新聞などでも話題になっていますが、東京都が銀行を設立しました。実は、ちょうど1年前。4/21に開業した銀行があります。私も設立にあたって少しだけかかわっていたこともあり、この銀行の社長(頭取かな)と食事をする機会がありました。中小企業の借りての立場に立った経営を進めている、特に同じ立場から一緒にお金のやりとりを考える銀行になっているようです。開業して1年。4月は単月黒字化も達成するとのこと。話を聴いていて、金融業界にもまだまだ市場があるように感じました。今後の活躍が楽しみです。
村瀬誠さんTV出演
4/24のブログにアップした著書「ムラセ係長」の
村瀬さんが本日教育TVに出演されます。
ぜひご覧下さい。
04月26日(火) 午後 10:50~11:00
デジタル教育テレビ 視点・論点
「雨水利用と環境」
墨田区役所環境保全課総括主査…村瀬誠さん
ご覧戴きましたか?
東京都の水の使用量20億トン<降る雨の量25億トン
ではどこの雨を水道水として使っているのか?
それは主に北関東の水源地(ダム)に降る雨を使っている。
雨水は排水する→雨水を溜めることを都市計画に入れるべき
雨の利用方法
水としての利用だけでなく、都市型洪水や非常時の水確保など安全面にも使える
雨水東京国際会議開催
8/1~8/7に墨田区役所及び雨水資料館で開催
弊社も協賛・協力しています
8月第1週は墨田区でお会いしましょう
しがらみ
昨日は2つの世界でそれぞれの慣習に悩まされた1日でした(どちらも解決の目処が立っていません)。顧客は誰か?この顧客は何を価値あるものと考えているか?そこにかかわる人たちはどのような価値を提供できているのか?かかわる人たちが顧客や顧客の求める価値について考える。そうすれば、必然的にそれぞれの役割もみえてくる。また役割がない人たちはかかわることができない。こう書いてみると簡単なことのように思えますが・・・。こうしたしがらみや慣習・既得権益に今の世の中は苦しんでいるように感じます。そこで何が出来るのか。これが課題ですね。
父親の役割
3人目が今日やっと自転車に乗れるようになりました。
これで一応3人に父親としての役割のひとつが果たせたように思います。
早速自転車を買いに行きました。
GWは自転車でどこかに行けそうです。
雨のみちに関する著書の紹介
この出張中に読んだ2冊の本を紹介します。
「雨仕舞の仕組み」石川廣三箸
「建物の外装にとって、雨水は最も敬遠したい相手といえそうですが、
一方、自然界全体を見渡せば雨ほど大切なものはありません。」
「人間が雨露をしのぐと称して勝手に建物を造るわけですから、
雨にとってみれば屋根や壁は邪魔者以外の何者でもありません。」
雨仕舞を雨水の運動科学と捉え、
長い年月育まれてきた雨仕舞の知恵をひもといたものです。
雨と建物が上手くつきあっていくための様々な方法が記されています。
ムラセ係長,雨水で世直し!秋山眞芸実箸
「水問題の本質は、水循環を無視した都市のあり方そのもの。
今必要なのは、水問題を総合的に捉える水思想であり、
水循環という視点で都市を捉え直すこと。目玉となるのが雨水利用」
志あるところに人が集まり、地域を変えていく。
そんな村瀬さんとその仲間の活躍振りを書いた本。
私は97年の沖縄雨水大会以来のお付き合いだが、
その行動力及びまとめ上げる力はすばらしいものがある。
ちなみに今年は雨水東京国際会議が8月に墨田区で開催される。
これまでの様々な活動の集大成となるはずだ。
広島空港にて
これから東京に戻るところです。往復に飛行機を利用。
ネットで予約したので
羽田→岡山 ¥10,400 広島→羽田 ¥15,250 でした。
のぞみが広島→東京が自由席で¥17,540なので割安感です。
但し問題もあります。
今日はJALの最終20:10発を予約しましたが、仕事も速く終わり17:10には空港に着いてしまいました。
2便前の飛行機にも乗れる時間ですが、変更が出来ず、時間を潰しています。
そこで広島では何も食べられなかったので空港内のお好み焼きやに行きました。焼いている鉄板で食べられるカウンターのみの店です。ちょうど店に座ったと同時に20枚以上の注文が一気に入りました。焼き手は2名。手際よく役割を果たしていきます。なれた手つきやそばを焼き、もう1人が準備したキャベツや具を焼いたものを乗せ、卵の上に載せて完成。見る見るうちにできあがっていきます。
ということで少しだけ時間を潰すことが出来ました。ちなみに写真は携帯電話で撮ったものです。初めて携帯電話の写真を使ってみました。
あと2時間弱。
ビジネスラウンジでブログなどをやりながら出発時間を迎えているところです。
3週連続の1時間講演が終了
4/10・16・23と三週連続で外部の方に1時間会社の話をしました。
それぞれいろいろな反応があり、勉強になりました。
反省すべき点はいくつかあります。
事前準備、特に写真を使うケースが増えているので、
プロジェクターや部屋の明るさなども注意が必要です。
今後は動画を入れていくことも検討が必要です。
またアンケートも取っておくと良いかもしれません。
4/16はその後の時間で聴いていただいた12名の方から
1人ずつ質問&感想を戴きました。
この時間が私にとっても、また聴いていただいた皆さんの
理解を深めるためにも必要だと感じました。
こうした外部の方とのキャッチボールを
今後も積極的に行っていく予定です。
岡山ナイト
昨晩は以前から知り合いの岡山県を中心に全国展開されている
建設会社の副社長とご一緒させていただきました。
二人で飲むのは初めての機会でしたが、良い時間を過ごすことが出来ました。
会社から1km弱しか離れていないところで飲みましたが、
移動の間に2名も知り合いに会ってしまうくらい
地元では名前の通った会社です。
東京では考えられませんが、
岡山では名刺1枚出すだけでどこでも飲食が出来るそうです。
ということで1件目2件目ともごちそうになってしまいました。
*サワラの刺身がとても美味しかったです。
その後会社のメンバーと合流。結局4件行ったことになります。
今日はこれから取引先の勉強会でお話をさせていただきます。
ちょっとドキドキしています。
これまで以上に当社との関係が深まることを期待しています。
ライトアップ
モデルハウスの打ち合わせのあと飲みに行きました。
支店長と設計統括責任者の2名、こちらは私と課長の計4名です。
そこではたて樋の視点から、飾りますの話で盛り上がりました。
課長から木製飾りますの話をすると、
支店長から照明器具のような飾りますの提案がありました。
安全という視点から照明計画も重要とのこと。
玄関先に魅せたくなる飾りますをという提案です。
その後も様々な話がありました。
そこで引っかかった言葉は
「これ私がデザインしたの」と住まい手にいわせるワンポイント商品。
大変刺激になった3時間でした。
雨といは飾りますのライトアップおもしろそうですね。
個人的には「雨のみち」のライトアップを実現したい。
きっと雨が降る日が待ち遠しくなると思います。
本物には本物を
以前の勤務先の同期が会社でもそこそこのポジションになり始めました。
そんなことも手伝って、今度建築予定のモデルハウスで
当社の雨といをつかってみようという話が出てきました。
早速訪問したところ、以前一緒に仕事をしていた女性設計担当が
モデルハウスを担当するとのこと。
15年前、女性の設計担当というだけで住まい手に怪訝そうな顔を
されたことを思い出します。時代もだいぶ変わってきました。
当社も女性の感性も活かしていく組織へと変わっていく必要があります。
さてそのモデルハウスの外観イメージですが、
木の質感を一部使い、フラットルーフが多用されたデザイン。
軒といよりもたて樋、そして木質感とのバランスが求められます。
本物(木)には本物(金属)を使ってもらいたいですね。