これまでにない新しいバイリンガル幼児教育プログラムを行うための空間

SPEAC宮部さんからご案内をいただき内覧会に行ってきました。
バイリンガル幼児教育プログラムを行うキャンパスです。

手前は英語ゾーン。こんな可愛らしい腰掛けがあります。
先程の写真の照明もそうですが、奥の日本語ゾーンと使っている建材も変えています。

英語ゾーンと日本語ゾーンの間に2層のスペースがあります。
高さを上手く利用して、それぞれの層で16名の園児がグループワークを行えるようになっています。

日本語ゾーンには畳のスペースも。
こんな遊具もありました。絵もカワイイですね。

すべてが子どもの身体感覚で設計されていて、なんだかとってもカワイイ感じがしました。

宝珍楼

代沢の家でもお世話になった納谷建築設計事務所さん
先日事務所を初めて訪ねる機会がありました。

その後、納谷新さんと一緒にランチ。

ご自身が建て替える前から通っていた中華料理店、宝珍楼

ちょっとわかりにくいですが、門型のコールテン鋼をつなぎ合わせた構造になっています。
間口の狭い敷地で、お店の広さを獲得すること。またその後のメンテナンスも考え、
このような建築になったそうです。

2001年にグッドデザイン賞も受賞されています。

経年変化も良い感じです。

ちょっと酸味の聴いた酢豚。とても美味しかったです。

ランチでは、餃子3個、サラダ、スープがついてきます。

次回は、夕食にも行ってみたいですね。

こどものいす すわるのいす たいけんかい。

行ってきました。
首都圏を中心に128の園で使われているそうです。
自分たちのつくったいすに今日も園児たちが座っていると思うと、
とてもうれしく感じるそうです。 確かにそうですね。

中央にあるファーストスプーン
以前、子どもが生まれた方にプレゼントしたことがあります。
とてもよろこんでいただきました。

こちらもすでに2000人を超える乳児が愛用しているとのこと。

安心して使えるモノって良いですね。

2年ほど前に私もオグラさんにお邪魔させていただきましたが、
その時に見たラボラトリーさんの材木の在庫量に驚いたことを思い出します。

おとなのいすに座らせていただきました。
全ての長さを2倍に。2✕2✕2で木材の使用量は8倍に。

なべのような まちのそこ
手にしていたのは、田中英一さんが作った絵本。

記念に1冊購入。

田中英一ワールドが感じられる、ちょっと不思議な韻文調となっています。
製本自体にもこだわりが感じられます。

4月1日(日)まで
南青山のTOBICHI②で開催中

鎌倉テラスの家

ヨシザトデザイン一級建築士事務所さんの見学会に参加。
リオタデザインさんから独立され、最初の住宅になります。

ため息が出るようなお住まいでした。
ご夫婦の別荘としてお建てになり、いずれはこちらに住む計画。

吉里さんが学生時代にミラノ・サローネに行った時からのお付き合いだそうです。
すでに2度の週末を過ごされたということで、住まい手さんご夫婦にお会いすることもできました。

このキッチンの天板も気になりますね。
厚みのある圧延する前のステンレス材だそうです。

家具などは住まい手の指定があり、それに合わせて設計を考えられたそうです。
吉里さんはリオタデザインさんに勤務する前はインテリア関係の仕事もされていたとのこと。
そんな経験もあって、高級感が感じられますが、センスのある仕上がりになっています。
住まい手さんとの信頼関係もあって、こうした建築に仕上がったのかもしれません。

いただいていた気合の入った案内状に込められた思いも感じ取ることができました。

裏からみると・・・。ガルバリウム雨といのホワイトをご採用頂いています。
ありがとうございます。
 *ちょっと洗濯物が気になりますが・・・

小屋やさん in Tokyo outside Festival

岡山でお世話になっている植田板金店さんの新事業「小屋やさん」

Tokyo outside Festivalに出展されているということで行ってきました。

 *写真撮影は植田板金店代表取締役の植田さん

内装はこんな感じ。

価格はズバリこちら。
いろいろなところから小屋が発売となっていますが、結構お手頃です。

小屋やさんは、職人さんの生産性向上や技能向上を狙うと共に、
スモールビジネス、女性のワークスペース確保など、
新たな価値創造が生まれる場づくりという目的もあります。

現在のところ、月4棟程度の受注だそうですが、
お話を伺っていると、まだまだ数量は増えそうです。

Tokyo outside Festival最終日の夜、新宿で植田さん、担当の中山さんと食事をしました。
この事業を通じて、いい出会いがあり、そこでまた新たなビジネスが生まれる。
お二人の今後の展望についていろいろとお話を伺うことができました。

本当に、今後の展開が楽しみです。

弊社としてもなにかお手伝いができることがあると良いんですが・・・。

まちかどみどり

一般的な新しい住まいが立ち並ぶ中、こんな佇まいの家ができました。
カーポートの上はシート防水。薄い笠木をキレイに見せたかったそうです。

そのシート防水で受けた雨はensuiがふたりで雨を導いています。
*ensuiダブルは初体験ですね 他にも事例あったかなあ?
雨だったおかげで、流れる様子や音を楽しむことができました。

手前に茶の間をもうけたリビング。
南側の中央にTVを置き、両側を開放しています。
右手の窓からは枝垂れ桜を楽しむことができます。

吹き抜け部を上から見るとこんな感じ。
この十字で構造が成立しています。

リビングの手前にはダイニングキッチン。
子どもたちもいろいろと手伝ってくれそうですね。

造り付けのソファー。刺繍が施されています。
あえて奥行きもかえてあります。
私は奥行のある方に腰掛け、長い時間を過ごしていしまいました。

その他の見どころは後日FBにアップいたします。

長町南のマンションリノベ

設計島建築事務所さんのマンションリノベの完成現場見学会に参加しました。
築30年程度の4階建てマンションの最上階。

3方向が外部に面している案件です。
勾配天井がキレイですね。

玄関。古いものと新しいものが上手く融合している感じでした。

玄関を入ると右手にリビングがあります。

こちらはリビングからキッチンを見たところ。
残らざるをえない構造壁(奥にも見えますね)をどう取り込むかも設計のポイントのようです。

キッチン。コンロ廻りのモルタル風の塗装。
新しくなりすぎていない感じが良かったです。

ちょうど前日仙台に宿泊していたこともあり、見学会に参加ができました。
久しぶりに三浦さんとお話もできて良かったです。

施工は

朝spa 自分の半生を振り返る

月1度、早朝行われている朝spa楽満流に講師として参加させていただきました。

インタビュー形式で、これまでの様々な出来事についてお話させていただきました。
東京オリンピック直後に生まれてすでに53年が経過。
考えてみるといろいろなことがありました。
そんな自分を振り返る良い機会をなりました。
最後に皆さんからいくつか質問も頂き、
自分自身のことを深めて考えることもできました。

よい機会を頂きありがとうございます。

ドイツ・シュタットベルケ

昨日行われた板橋区スマートシティ推進セミナー
在ドイツ日本国大使館参事官の川又孝太郎さんから
ドイツ・シュタットベルケのお話を伺いました。

その後の懇親会の写真がこちら。

自然エネルギーに対するドイツや世界の認識と日本の認識、
特に市民一人ひとりが感じていることに違いを改めて知る機会となりました。

川又さんは環境省の方で、3.11後の被災民への対応など、
現場でも様々な経験をされている方です。

もっと市民一人ひとりがエネルギーについて考え行動する必要があります。

エコテクノルーフを通じて、そんなことも伝えていきたいと思います。

桜台の加子母子屋 BIMに注目

中島工務店が取り組んでいる加子母子屋
関東初、練馬区桜台にも完成しました。

スタンダードをご採用頂いています。ありがとうございます。

構造は木造ドミノがベース。

これにBIMを絡めることで、設計、発注、現場管理などの効率を高めます。
そもそも、少ない人工で建築できる木造ドミノは、BIMとの相性もバッチリといえそうです。
生産性向上にもつながることでしょう。

60年単位で住まいを考えると、こうした電気配線のためのスペースも大切になってきます。

しっかりした構造・断熱で住まいをつくり、

住んだあとも、フレキシブルにプランなどを対応できる住まい。

性能の確保、メンテナンスのしやすさ、生活に合わせたリノベ対応
こんなことができるかどうかが、たとえ住まい手がかわっても、
住み続けられる住宅の条件になっていくだろうと感じました。