ワインの話

ここのところ注目されている葡萄による緑のカーテン。
第3回全国緑のカーテンフォーラムが甲府市で開催されることになり、
打ち合わせのため、甲府に。
シャトー酒折の製造部長さんのお話を伺う機会がありました。

・製造過程で水を使わない唯一のアルコール飲料
・日本でワイン造りをスタートしたが、本場をマネてもうまくいかなかった(カベルネ・シャルドネなど)
  雨の多い日本で良くワインをつくろうと考えるなんて・・・といわれていたそうです
  雨はワインづくりにおいて厄介者のようです
・「甲州種の葡萄でワインをつくらないのか?」シャブリ地方(仏)の生産者の一言が考えを変えた
・風土の違い、特に降雨量の違いを踏まえた生産方法が重要であると認識され始めた
  雨の少ないフランス  根を深く、水脈に届くように
  雨の多い日本     根は浅く、広く 微細根が出るように
   *雨を嫌うのではなく、うまく受け入れることで良い葡萄、ワインが出来るように

土地の力をうまく引き出してぶどうを作り
その葡萄の力をうまく引き出すことでおいしいワインが出来る。

ワインや緑のカーテンも同様ですが、
気候風土にあった生活を営むことの大切さを再認識して帰ってきました。

¥2,800のベリーA種(池川さんの葡萄園のもの)の赤ワインを購入。
まだ生産量が少なく一人1本の限定品です。
年末楽しみたいと思います。

ノーブレス・オブリージ

東京青年会議所の11月例会
「市民全てのノーブレス・オブリージ ~自分なりの社会貢献第一歩~」
に参加。
*フランス語でnoblesse oblige 「高貴な義務」と訳されている。

基調講演は、緒方貞子さん
グローバル化社会になり、国境を越えた様々な関わりが増える中で
国家の安全だけでは守られない人々が出てきている。
「人間の安全保障」
という新たな概念で世界の平和を考えていかなければならない。

国連を始めとする様々な世界規模の組織はできてきているが、
国連加盟国200近いメンバーの意見をまとめ
実行していくことは決して簡単なことではない。
グローバル化の中で日本国だけでは生きてゆけない現在、
国としての社会貢献ももちろん大切だが、
日本人一人一人が社会に貢献する行動を起こすことが重要とのこと。

理事長との対談の中で
これまでの国連関連等の仕事については、
自ら望んだものではなく、
ましてや「社会貢献しよう」と思って行ったわけでもなく、
その時頂いた役割から
一つ一つ行動してきた積み重ねとして現在があるとのお話でした。
高貴な義務などと貴高く捉えることなく、
まずは電車の中でお年寄りに席を譲るなど、
目の前にある気づきに対して行動する
それを積み重ねていくことが大切、とのことでした。
またPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)
に注目されているそうです。

続いて、元横浜市長の中田宏さん
壇上で、スクール形式というユニークな講演。
壇上の生徒達と共に一緒に考えながらお話を伺いました。

誰でも、誰かのために役立ちたいという思いは持っている。
小さな事で良いので一人一人のできることを他人のためにすること。
行動することが大切。
学食で注文した食べ物を残さない。
ご飯が多ければ最初から半分にしてもらう。
そんなことからスタートすれば良いとの話でした。
また市長の経験を踏まえ、
みんなの役立ちたい気持ちを
うまく引き出すしくみ(システム)を考えることも必要だとのこと。

一日一善の積み重ね   そんなことを感じた例会でした。

私が東京JC現役時代の2002年4月。
ニューヨークに緒方さんから
ビデオレターをいただくために訪ねたことがあります。
9.11のあった半年後でもあり、2時間近くお話を伺うことができました。
国境を越えた民間交流が大切である。そんなお話でした。
他人任せにするのではなく、一人一人が主体性を持って行動すること。
そんなことを思い出しました。

なお、その際同行してくれたメンバーのひとりが今年の理事長です。

田中工務店

常日頃お世話になっている田中工務店
現場に伺う機会は何度もあるのですが、先日初めて会社を訪問しました。

急な訪問にも関わらず 社長 に対応していただきました。

お話を伺って感じたことは
 ・地域のお客さまを大切にされていること
 ・見学会にこだわりを持ち挑んでいること
 ・社員に成長する機会をつくっていること

いつでもお話を伺うと学ぶことが数多くあります。

お忙しい中、ありがとうございました。

内視鏡

初めて体験しました。
10月の人間ドックで再検査。
あまり先入観をもってもと考え、経験者の話を聴くこともなく、胃を空っぽにして望みました。

まず始めに看護士さんからのレクチャー
 ・唾液を飲み込んではいけない
 ・肩に力を入れてはいけない
 ・腹式呼吸を心がける
以上の指導がありました。

透明な液体(胃を綺麗にする?)をコップ一杯飲んだあと、喉の麻酔。
何をするのかと思えば、凍った麻酔液を舐める形式でした。
徐々に溶け出す麻酔が段々と効いてくる感じです。

準備が整ったら、検査室に。
ノーメイクの女医さんは笑顔もなく(そんなことを気にする余裕が私になかったからかも)
看護士レクチャーをほぼ同じ内容を指導。
即、内視鏡検査が始まりました。

気づいたこと
 ・讃岐うどんよりも太い管が入っていく割りには抵抗がなかったこと
   *もちろんちょっと辛い場面もありましたが・・・
 ・映像が綺麗に見られること
   *できればブログ用にデータが欲しかった・・・
 ・予想以上に食道・胃・十二指腸が綺麗だったこと
   *女医さんには若いから綺麗ねといっていただき、ちょっとうれしかった
     最近、年上に見られることが急増しているので
 ・あの管が撮影、液体注入、空気注入など様々な役割を果たしていること

映像が生で見られるとと何だかとても安心です。
やはり情報公開は大切ですね。

初体験でしたが、意外とスムースに終えることができ、
女医さんも最後は笑顔を見せてくれました。

川越の家

11/21(土)に見学してきた川越の家
設計:光設計 施工:エコものファーム の物件。
98年に独エコ建築ツアーに参加した面々です。
*エコものファームの落合さんは、私が社会人になって初めての直属の上司でもあります。
夕方に伺ったのでちょっと暗めの映像になっていますが、UPします。
国産材がふんだんに使われた内装。気持ちの良い空間でした。

オーナーご夫婦にもお会いできました。
写真にもあるようにステンドガラスがあったり、造付家具も多く取り入れられています。
様々な部分にオーナーの思いが込められています。

将来、太陽光発電が設置できるよう準備もされているとのこと。

引越を楽しみにされているご夫婦が印象的でした。

同級生

家内の同級生4名が自宅に集まりました。
 ・・・といっても私の同級生でもあります

12:00スタートでしたが、
急遽メンバーも増え、終わったのは23:00過ぎ・・・
アットいう間に時間が過ぎました。
 *ワインが8本空きました

またやりましょう。

その一人がおみやげに持ってきてくれたのがこれ。
初めて食べましたが、行列しないと購入できない代物だそうです。
確かにおいしい。本日、家族で頂きました。

スワンタッチ

先週開催されていた、いたばし産業見本市。
その会場で見つけたのが スワンタッチ です。
本に挟んで使うしおり
しおりを読み終える都度に差し替えることなく
スワンのくちばし部分がページをめくると一緒に動くしくみになっています。
文庫本や新書に使えそうです。
板橋のモノづくりの技術が活かされています。

緑のカーテン と 雨のみち

文化女子大に行ってきました。
宮坂公啓先生の講座で30分×2講座でお話をさせていただきました。
題目は「緑のカーテンと雨のみち」
まず感じたことは、2講座連続で行うと、話す内容が多少違ってくること。
そして、このようにいくつか質問をして、判ったことがあります。
 1.「雨」が好きだという学生は一人もいませんでした。(残念・・・)
 2.一戸建てに住んでいる学生が2/3程度いました。(お嬢様が多い?)
 3.眉毛の話は、おそらく印象に残ったのではと感じています。

学生といえば・・・  未来のお客さま。
一人でも多くの方が、雨のみちを考え、緑のカーテンが実践されるような
建築づくりに携わってくれることの願います。
 *2講座とも終了時間を超過してしまい、失礼しました

2時限終了後、校内のカフェテリアで宮坂先生と昼食を取りました。
私の学生時代は 学食 といっていましたが、だいぶ雰囲気が違います。
中庭が見えるガラス張りのカフェテリア。
今の時期は良いですが、日差しの強い時期はちょっと暑いかもしれません。
まさに今日学んだ「緑のカーテンと雨のみち」を実践する場として適しています。

サスティナブル・スイス

ひと・環境計画主催の講演会に参加しました。

サスティナブル・スイス 講師は滝川薫さんです。
今回の来日では、さまざまなところで講演をされているようです。

化石やウランエネルギーを自然エネルギーに。
その前提として、家庭で使うエネルギー総量を減らすことに重点が置かれています。
 *電力を太陽光に置き換えれば良いということではない
目指すべき社会を設定し、
 ・最低ラインを決める規制
 ・目指すべき基準や選択肢と補助金
 ・環境を汚染する者への経済的制裁
以上の3つの政策ツールをうまく使い、地方自治体レベルで押し進めているようです。
自治体同士の政策面での良い競争原理も働いているように感じました。
日本同様、業界との厳しいやりとりもあるようですが、
目指すべき社会を共有しているからこそ乗り越えられるようです。

日本からスイスに移り住んだ一般人の目線で語られています。
スイスの人たちの公を大切にする姿勢が感じられました。