香川にて

香川県、2日目は色々と建築を巡りました
船の体育館
私と同じ1964年完成 築60年越えですね
どうなるんでしょうか?


丸亀城延寿閣別館 城泊を楽しめます
1泊2日 お一人様あたり税込632,500円(2名様利用時)
裏手から讃岐富士といっしょに
緑青銅板を採用いただいています


丸亀市の職員のアンケートの答えたら
香川本鷹あられをいただきました
幻のトウガラシ「香川本鷹」が使われています
そんなに辛くはありません


STARBUCKS丸亀マルタス店 で時間調整
市民交流活動センター内にあるスタバ
期日前投票に来られる市民の方が多数いらっしゃいました


丸亀市浄化センター
ビルステンを採用いただいています


今治造船丸亀工場丸亀工作オフィス
矢野青山建築設計事務所の設計です
ビルアルミZiGを採用いただいています
*T字管をこのように使うのもいいアイデアです
詳細は後日

中にも入ってみたかった


麺処綿谷
私は朝RUN朝食抜きだったので
牛肉ぶっかけを1人前いただきました 580円
*他の2名は小盛り


午後はお世話になっている
川上板金工業所さん
代表取締役の川上正城さん
お忙しい中、お時間を頂きありがとうございます
こちらはアーティストの澁谷忠臣さん
1週間で書き上げてくださったそうです
MIZUNOと日本代表ユニホームを共同開発したことでも知られています


みんなで灯そう「四国の夏祭り」の動画です
地域に開かれた企業ですね

1泊2日の香川、色々と学びや気づきがありました

秩父山村暮らし 屋根の専門家に聞いてみた


もともと中野に住んでいた小林夫妻
東村山で建築板金に取り組む内野夫妻

その時は秩父に縁のある方たちとは思っていなかったが


小林夫妻秩父山村暮らしを始めたことをきっかけに
こうしたご縁につながった

屋根にすら上らなかった(一応ヘルメットは持参したが)私
二人でこんなに真剣に話をしていたとは


そんなお二人のやり取りをぜひご覧ください

私はと言えば・・・
その後の高砂ホルモン(内野夫妻御用達)を楽しませていただきました

実は、2024年9月30日(月)の話です
まだあの頃は50代だったな(笑)

秩父山村暮らし
ウチノ板金

大阪・関西万博 ensuiも見られます


EXPOホール「シャインハット」
伊東豊雄建築設計事務所の設計です


ハットの部分は両脇にたてといがあり流しているようです
そして、庇の部分はというと・・・


関係者ではないのでこれ以上入れませんでしたが
よくみるとensuiをつけていただいたようです

この リール はおそらくこの場所で撮影されたのでしょう
*最初の3秒位で雨の日のensuiが登場


反対側にもついてました
*そこから先は入れませんよと言われてしまった(笑)

有り難いですね
ぜひ皆さんも見つけてみてください


実はこんなところでも採用いただいていました
スシロー未来型万博店

お店は当日予約制のようです
行った日は午後には整理券がすべて配布し終わっていたようでした


HACO/H6号ensui 有り難いですね

私の10時間の滞在で見つけられたのはこのくらいです

あとはちょっとマニアックなところの採用もありました

大阪・関西万博
シャインハット
スシロー未来型万博店

「Dialogue Theater―いのちのあかし―」

 

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Dialogue Theater―いのちのあかし―
映画監督の河瀨直美さんがプロデュースされています
Instagram動画がアップされているのを見つけました

会場にある建物は、2つの廃校舎が移築され、3棟のパビリオンとなっています
建築設計をされた株式会社SUO周防貴之さん
廃校舎にスタンダード なかなかいい感じです

ユニフォームはミナ・ペルホネン
皆川明さん河瀨直美さん対談もアップされていました
こちらもご覧ください

実際に体験に行かないとですね

Dialogue Theater―いのちのあかし―

屋根のある建築作品コンテスト2025


屋根のある建築作品コンテスト2025
応募受付が始まりました

今回も【 住宅 】【 非住宅 】【 TANITA GALVA 】と3部門あります
多くの方の応募をお待ちしております

審査員は、伊礼智さん若原一貴さん栃澤麻利さんの4名

【 特別賞 】として
・若手建築家 U- 40賞
・アーキテクトビルダー賞
・大型ガルバ賞
・建築板金賞
・リノベーション特別賞
・審査員特別賞 もございます

応募受付期間は 2025年8月末まで
応募対象作品は 2023年9月から2025年8月末までに竣工した
弊社製品採用物件の勾配屋根のある建築物となります

施工された建築板金業者名も必ずご記入下さい

多くの皆様のご参加をお待ちしております

屋根のある建築作品コンテスト2025

篠原一男と篠原研究室の1960年代


昨日、大岡山まで行ってきました
から傘の家の移築の動画もあり
その難しさや木の腐食具合なども見ることができました
いただいた冊子から
移築っていろいろあるんだなと感じます


残念ながら本日5月2日(金)までの開催となります
SNSを見ているといろいろな方も足を運ばれているようです
お時間のある方はぜひ

「篠原一男と篠原研究室の1960年代」
東京科学大学大岡山キャンパス 創立70周年記念講堂

木地師 池下満雄さんの弟子の作品


GOenをいただき
昨年3月に屋根材を提供させていただいた
小さな木地屋さん再生プロジェクト

塗師の赤木明登さんなどが立ち上げたプロジェクトを
同郷(岡山)のミナモト建築工房青江整一さん
中心となって建物の再生に動きました

同じ岡山の植田板金店さんが3月1日に弊社に来られた際
こんなプロジェクトがあると話を伺い
それなら屋根材で貢献しようということで
秋田工場で頑張ってもらい、2週間ほどで屋根材を納めました

木地師 池下満雄さん
残念ながら数ヶ月後になくなられました
短い期間ではありますが、弟子方たちが手掛けた漆の器
ミナモト建築工房青江整一さんが送ってくださいました
関係者にお裾分けしていただいたようです

来週、社内研修で
GOenの作り方をテーマに話をします
その後の社内の懇親会がこの器のこけら落としとなります

使い込ませていただきます

三鷹市吉村昭書斎


夫婦で建築散歩 荻窪から井の頭公園へ
三鷹市吉村昭書斎 2024年3月オープン


YouTubeでも紹介されています


書斎棟には銅雨とい


交流棟にはHACO/H6号を採用いただきました


設計はSALHAUS
いろいろとご相談を頂きながら一部特注品も対応させていただきました


交流棟は無料


吉村昭さん、妻で作家の津村節子さんの本やエピソードを楽しむことができます


書斎棟へのアプローチ
壁面にはお二人の歴史が刻まれています


書斎棟へ こちらは入場料100円


当時の様子を再現したと思われる書斎
自宅のとなりに建っていたこの書斎に日々通われていたそうです

芳林堂の紙袋が見えますね


茶室、津村節子さんがお茶をされていたようです


裏から交流棟に戻ります
HACO/H6号 継ぎ手でうまく納めていただいてます


軒とたての色をうまく変えてますね

三鷹市吉村昭書斎
設計:SALHAUS

角川庭園(荻窪三庭園)


荻外荘荻窪三庭園のひとつ
せっかくの建築散歩なので他の2つも回ってみることに

徒歩5分くらいにある角川庭園


角川書店の創業者で俳人だった角川源義氏の住まいと庭園
手づくりと思われる銅雨といですね
*一部使っていただいているところもありました


時間の関係もあり、外からのみ


茶室


茶室の手前にある水琴窟 なかなかいい音してました

角川庭園

板金製ランプシェード「渦(うず)」

板金ランプシェード「渦」
建築家隈研吾さんウチノ板金さん和國商店によるコラボレーション

建築板金の特徴でもある はぜ を活かしたつくり
弊社もこの はぜ にたてといやエルボなどが取り入れられています


弊社の緑青銅板も採用いただける予定です

なおランプシェード「渦」
和國商店(東京都東村山市)に展示されているようです

ランプシェード「渦」