「SUGIFES2018」開催中

弊社も出展しています(私は残念ながらいません)

今年もnendo佐藤オオキさんと共同開発中の
商品の展示があります
防災グッズとしての簡易トイレ
なかなかよく考えられています

昨年のSUGI Fesで展示されていた
nendo佐藤オオキさんとの共同開発商品
宅配ボックス「oitec│オイテック」
なかなかの優れもの
自宅に1個購入しました

ABC商会さんのデザイン庇
弊社がアルミの雨といを提供しています
こんなコラボも面白いですね

いまの茶の間

自治医大駅から11kmくらいでしょうか?
いまの茶の間の見学会に行ってきました

私がいる1時間くらいの間に住まい手さんが何組もお越しになってました

スタンダード&バンドレスたてといをご採用いただきました
ありがとうございます

アイランド型のキッチンに茶の間がつづきます

その茶の間の奥には螺旋階段
初めての採用とか
手すりも最小限に抑えることで、
ピアノのある空間が圧迫されず、広がりが感じられます

二階にも茶の間が
落ち着いて本などを楽しめそうです

お子さんの寝床
ちょっと入ってみたかったんですが、大人なので止めてみました(笑)
6月27日(水)も見学会やっているようですよ
関心のある方は予約して訪ねてみて下さい

嘉悦大学

昨日は嘉悦大学でお話をさせていただきました

大学院ビジネス創造研究科 中小企業論の黒瀬先生の授業です

私も代表になって16年目となりました
いろいろと振り返る機会となりました

黒瀬先生からは講演後、
デザインという知見が根付いたこと
SNSの時流をうまくつかんだこと

そんな感想をいただきました ありがとうございます

窓からの風景
隣は小金井カントリー倶楽部です

久我山サウスゲートビル

久我山駅のすぐ近くに昨年できた
久我山サウスゲートビル

日中はこんな感じです
よくよく見てみると・・・

中央にあるH鋼が開放型のたてとい
そこに斜めに流れてきているのが弊社のガルバリウム雨といです

下部は排水口につながるようにデザインされています

お近くにお越しの際はぜひご覧ください

本社の緑のカーテン

本社の休憩所兼喫煙所でここ数年行っている緑のカーテン
だいぶいい感じになってきました
*一番奥の苗は枯れてしまい植え替えたそうです

内側からみたところ
ちょっとわかりにくいですが、自動潅水、水耕栽培となっています
奥の蓋付きのゴミ箱に雨水と液肥が入っています
それが底面灌水式で、4つの水耕栽培キットに自動(動力ナシ)で供給されます
ゴーヤーが欲しい分だけ水が供給されることとなります

安藤電気さんのスイコーくん 大活躍です


ZiGホワイト 試し張り

本社の鯰組さんが刻み場としてつかっている建物に
ZiGホワイトを試し張りしてみました

*手前が横張り 奥では斜め張りも

弊社スタッフが施工しました
タテ継ぎ手の検証、ホワイトの汚れ具合なども確認したいと思います

人生が変わる住まいと健康のリノベーション

立教セカンドステージ大学10周年記念連続フォーラム1として開催された
人生を変える住まいと健康のリノベーション

~人生100年時代における幸福戦略~
に参加してきました

基調講演は立教セカンドステージ大学の非常勤講師でもある
経堂の杜を見学させていただいたのはもう何年前でしょうか?
温度差を感じない住まいが如何に心と体の健康のために如何に大切をお話されました

その後のパネルディスカッション
そうそうたるメンバーです

立教セカンドステージ大学講師の北山晴一さん
近代の消費社会発展のエネルギーは衣食住の外部化・消費財化と
示され、主体的な家づくりとしてのリノベーションの可能性をお話されました

東京都市大学教授の宿谷昌則さん
だいぶ前ですが弊社でも講演をしていただいたり、
屋根散水による冷却の可能性について実験をしたこともあります

宿谷さんはご自身のしくじり談から(リノベに15年費やしてしまった)
神経の端末と脳ミソは同じくらいの重さがあること

  北欧の生活体験でリノベに積極的になった奥様の事例から、
  頭の中だけで考えていては駄目 感じることの大切さを語りました

今回はパネリストのお一人として参加された新建新聞社の三浦祐成さん

 日本の住宅産業のしくじりを
・つくりすぎたこと
・家が寒くて暑いこと と語り
住まいに関与しない住まい手を数多く作ってしまったことを
上げました

マンションリノベの達人 小谷和也さん
マンションの無垢材リノベに取り組む中、結露とカビの対策を
考える中で断熱気密の重要性に着目し、今日に至っていること
にもかかわらずマンション最上階の自邸の天井断熱の費用を
ちょっと抑えすぎて今でも夏は暑いというお話をされたり
実際に引き渡したあとの住まい手の生活の質の変化について
具体的にお話をされました

温度差のない住まいになると

・外出する機会も増える
・人が集うようになる
すると、自然と外に出る機会も増える
(住まいが暖かい、友人が増えお誘いも増える)
こうしたつながりが地域でできるからこそ
サードステージ(支援が必要な段階)になっても豊かな人生へとなっていく

実は今回、私達の母校での開催ということもあり、夫婦で参加したん
ですが、良い機会になったのではないかと思っています

会場にお越しになっていた約80名程度のうち、建築関係の方は意外と
少なく、ほとんどの方がセカンドステージ世代だったり
立教セカンドステージ大学に通われていた方が多かったようです

そのために断熱気密のリノベーションへの関心度も高く
多くの方から質問が寄せられました

住まいづくりを自分ごととして取り組むことの大切さ
衣食住のなかで、まだまだ豊かとはいえない住宅について
多くの方が真摯に考え、家づくりに取り組んでくれることを願います