ココラボ発、環境共生住宅


真壁さんからのお誘いがあり、
ココラボモデル環境共生住宅プロジェクトの発表会に行ってきました。

数年間、コスモスイニシア難波先生を始めとする東大の先生方などの取り組みが
2棟のモデルとして誕生します。
国産材を始めとする自然素材の活用や、パッシブな温熱環境にこだわり、
特に通風に関して、机上だけでなく、実際の住まいのデータを繰り返し調査し、
その結果、いくつかの工夫が見られるデザインに仕上がっています。

このような住まいを好まれる方はまだまだ一般的ではないのかも知れませんが、
確実に増えているとのお話が難波先生からありました。

今回の分譲地では2棟で終了なようですが、
もう少し数がまとまってきたとき、どのような街並み、どのような地域に育っていくのか?
楽しみなところです。

IDEEのオットマン

自宅で使っているIDEEのコンパクトラウンジソファ。

先日、IDEEの自由が丘店を訪ねたとき
オットマンの相談をしたところ、
・コンパクトラウンジソファは残念ながら廃番
・この茶色い生地も廃番
但し、まだ生地は残っているので特注で対応可能だろうとのこと。
早速特注で注文したオットマンが先日届きました。

せっかくの機会ということで、
IDEEの方が3名、納品を兼ねて自宅までお越しになりました。
*既に3年も経過し、だいぶ雰囲気も変わりましたが・・・

それではということでそのまま宴会に。
楽しいひとときを過ごすことができました。

ちょっと大きいかなあとも思いましたが、
実際には、家族で取り合いになっています。
充分な大きさがある分、独り占めすることなく、使わせていただいています。

「提供した商品が実際に使われている場面に立ち会えるのは嬉しい」
子どもたちが使っている様子を見て感じたIDEEの方の言葉。
売りっぱなしになりがちなメーカーにとってこうした機会は大切なんですね。

仕事があるということで一人の方は早めにお帰りになりましたが、
結局、ビールを皮切りに、赤ワイン3本、秩父で購入した無濾過原酒純米酒1本(4合)。
店舗のデザインやリフォームなど最近の取り組みについて伺うことができました。
  *会社としてお役に立てる話は少なそうですが・・・

ちなみに廃番になってしまったコンパクトラウンジソファ。
特注であれば対応できるとのことです。

雨水で書道 (小学生編)

先週、雨の授業を行った小学校で、月曜日に雨水で書道の授業を行ないました。書家の吉田真紀さんが子供たちに語りかけています。それぞれが集めてきた雨水で墨を磨ります。まずは「雨」を書いてみます。
まだ型にはまった感じですね。そこで、吉田さんが見本となる書を子供たちの前で披露します。
雷を書いてください、という子供たちからの要望に対して、
それってどんな雷と問いかけます。
強くて激しい雷を表現してみます。見本通りに書こうとする書写の授業とは違って、
同じ字でも様々な表現のしかたがあることが分かってきます。するとだんだんと子供たちの書に変化が見られるようになります。ペースも上がってきます。吸い込まれそうな「吸う」薄墨を上手く使った書同じ子どもが書いたとは思えないほど書に変化が出てきています。雨も家族  良いですね。中央にある「光」 いいバランスですね。嬉しい限りです。最後に子供たちが気に入った書を持ち寄って集合写真。
どれも個性的な感じで良いですよね。

「書写の授業は好き?」「嫌い」
「今日の授業は?」「楽しい」

この授業を視察に鹿児島から来られた先生と一人のこどもの会話です。

「雨水で書道」の授業が子供たちのこころに残るものになってくれると良いですね。

雨水で書道 (大人編)

日曜日、雨水で書道を楽しむイベントに参加してきました。
前座で少しだけ雨水に関する話を聞いていただいたあと、残りの90分間は書道教室。

但し、通常とちょっと違う点は、
各自持参した雨で墨を磨るところからスタートする点。
雨を集めるために話なども伺うことができました。
みなさんそれぞれくふうされながら集めていただいたようです。嬉しいですね。

雨に関する言葉から書き始めました。
書家の吉田さんの見本をみたあと、段々のみなさんの書に変化が。結局、30分程度延長になるほど、皆さん書にはまっていました。

箱の家-135

建築家難波和彦先生の箱の家のオープンハウスがあるということで見学に行ってきました。反対側から見るとこんな感じです。
室内から外側を見たところ。
公園に面しているので、その緑がとても綺麗に見える空間です。
シンプルなデザインなので、窓の外に目が行くように感じました。
*見学者も多かったです

指のさし心地の良い取っ手(もちろん手袋をした上での感覚です)

国産らしいステンレスのペーパーホルダー。
今回初めて使っているそうです。
ペーパーを入れたときの見え方はどうなるのでしょうか?

箱の家に HACO をご採用頂きありがとうございました。
こうした建物に使っていただけるのは有難いことですね。

食農教育は緑のカーテン特集

農文協が発行している食農教育。
2010年7月号は、緑のカーテンの大特集。
ヘチマやゴーヤーだけでなく、自然薯・ユウガオ・かぼちゃ・エアーポテト・シカクマメなど
様々な植物で行われている緑のカーテンが紹介されています。

雨の授業は、この写真で紹介されている高島第五小学校で行いました。
だから子どもたちは、緑のカーテンの気持ちにすぐなれるんですね。