第一回雨水ネットワーク会議全国大会

雨水の貯留、浸透及び利用に関して係わってきた市民団体・企業・行政・学会が
緩やかなネットワーク組織「雨水ネットワーク会議」を設立。
第一回雨水ネットワーク会議全国大会では、
「雨水ネットワーク会議」の設立の意義を確認するとともに、
雨水ネットワーク会議の今後の取り組みについて話し合いが行われます。

 日時 8月6日 13:00~16:00 場所 すみだリバーサイドホール

 基調講演
  『雨水こそが地球を救う-雨水ネットワーク会議に期待する-』
  高橋 裕氏:東京大学名誉教授、(社)雨水貯留浸透技術協会会長
 パネルディスカッション
  『雨と上手につき合う社会に向けて-雨水ネットワークが目指すもの-』
 パネリスト
  上総周平氏
  森まゆみ氏:作家
  神谷 博氏:(社)日本建築学会雨水利用システム規格小委員会主査
  栗原秀人氏:(財)下水道新技術推進機構下水道新技術研究所所長
  今牧 茂氏:墨田区区民活動推進部環境担当部長
 コーディネーター 
  山本耕平氏:NPO法人雨水市民の会副理事長
 コメンテーター 
  高橋 裕氏(東京大学名誉教授、(社)雨水貯留浸透技術協会会長)

  入場無料(ただし、資料代1,500円)。
  なお、終了後、交流会を予定しています(会費制)。

雨を排除してきた日本。
21世紀は雨とうまく付き合っていくことを考えていかなければなりません。
そんな社会を築いていくためにやるべきこと、法整備などが構築されていくことと思います。
雨といの役割、雨のみちをデザインすることの必要性が問われていくことでしょう。

当日は私も参加する予定です。

21,000km

20,000km

開始から1576日目
本日までの 走行距離 21091.8km
走行時間 1078時間1分
消費カロリー 332977キロカロリー
自動車で同じ距離を走行すると排出されるCO2は4.85トン

1週間ほど前に達成していたようです。
最近、ある程度たまってからデータ入力をしているからでしょう。

梅雨明け以降、東京は暑いですね。
走っているときは良いのですが、止まると汗が噴き出してきます。

たかが雨とい されど雨とい

塩ビ雨とい発売50周年を記念したWEB版の 記念誌

著名な方の対談も今後UPされるようです。
どのような内容になるのでしょうか。

こうした機会を通じて、雨のみちについて考える方が増えることを期待します。

暮らしとオブジェ展

日本橋高島屋で開催されている
「美術大学出身作家10人による-暮らしとオブジェ展-」に行ってきました。
銅作家の伊志良さんも参加されています。
今回のテーマは「ほっとする」
住まいに雲から雨が降っている感じのこの作品をゲットしてきました。

22日(火)17:00まで

夏休みスタート!!

東京では昨日から公立小中学校が夏休みに。
ちょうど関東の梅雨明けとも重なりました。
昨日参加したイベントをいくつか紹介します。大江戸舞祭
小中学生が東京ラプソディー2000と地元の伝統をベースに
音楽・踊り・衣装で自由に自己表現する連踊りです。
撮影禁止なので写真はありませんが、
暑い中、区内外から参加した子供たちが頑張っていました。

続いて青少年防災学習会に参加。これは海外でも活躍しているエアーテント。
空気を送り込むだけで完成する簡易テント。15分ほどで完成します。
開発担当者の方ともお会いしましたが、
接合部分などはファスナーの技術が活かされているとのこと。
実際に新潟中越地震で医療用として使われていたものをもってきて頂きました。
地元の中学生が一晩宿泊する事になっています。

当初は蒲鉾タイプのものを開発したそうですが、
JICAで採用していただく段階で、医療用タイプの要請があり
高さの確保と出入口を増やしたタイプができたそうです。
災害地にはまずこのテントを作ってから医療チームが派遣されるとのこと。
簡単に短時間で、しかも医療用として使えるテントとして活躍しているそうです。

中学生の宿泊体験ということで簡易お風呂も体験できます。
昨日までプールで使っていた水をろ過して使っているとのこと。なかはこんな感じです。
炊き出しのカレーも用意されています。
お湯で出来るご飯を使ったものでしたが、
結構おいしかったです。

そして夜は話題になっている和田中学校の2代目民間校長の講演&パネルディスカッション。
透明性・公平性・しくみ化を軸に経営されているとのこと。
この2代目を選んだことが1代目の大きな功績になるのではと感じました。

地元の青少年健全育成関連のイベントに参加した一日でした。

リアリティが感じられるか

昨晩参加したフォーラム。
パネリストは 北川正恭さん  佐藤可士和さん

未来をカタチにをテーマとしたトークセッションでした。

佐藤さんはクリエイティブディレクターとして有名ですが、
建築関連では ふじようちえん を手掛けたことでも知られています。
手塚さんの作品に佐藤さんも関わっていたことは知りませんでした。

政治家や行政の長として活躍され、「せんたく」の代表をされている北川さん。
クリエイティブな世界で活躍されている佐藤さん。
今回、初めて会うお二人の話がどのように展開されるか。

実は佐藤さん、最近やりたいことは
「社会のためになるクリエイティビティーな仕事」とのこと。
同年代で力のある方がこうした思いを持っていることを嬉しく思いました。

日本の未来について無関心な若者が多い(ex:投票率が低い)のでは
リアリティが感じられない、イメージが感じられないから結果として無関心になる
コミュニケーションをうまくデザインしてエキサイティングできるように
政治という枠組みに対して自ら壁をつくってしまっている
 *社会のために仕事がしたいと考え、教育や医療に関わりたいと発信していたら
  ふじようちえんの仕事のオファーがあった

社会の役割が細分化され、生産性向上に大きく寄与した反面
必要だったつながりやかかわりまでなくなってしまった今日
リアリティが感じられるかかわりやつながりをデザインし直してみる

雨とい と 雨のみち

雨といというものの方がリアリティなのでしょうか。
価値を前提にした企業でありたいですね。