師匠がブログを始めました

自転車で大変お世話になっている誕生日が1日違いの師匠がブログを立ち上げました。

「高級?中古スポーツ自転車店 狸サイクル 杉並・阿佐ヶ谷」

ブログの紹介文より
 狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
 中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて五年。
 今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、
 求められるところを彷徨していきます。

師匠のおかげで私の生活パターンが大きく変わりました。
体の調子も良いし、自動車に頼らない生活が出来るようになりました。
また日々、季節の移り変わりを感じています。

自転車生活 お奨めですよ。

紙芝居になりました

とある方から要望があり、絵本を紙芝居にしてみました。あくまで手づくりのものなので、どの程度の利用回数に耐えられるかは判りません。
またこの写真では大きさのイメージがつかみにくいですが、
一般的な紙芝居の大きさと同程度のものとなっています。

ひとまず要望のあった方に使っていただき感想を伺いたいと思います。

雨漏りトラブル(1030朝会)

友人に薦めた雪国の雨のみち(1023朝会)

「雨漏りトラブルの現状と対策」というNPOの講義に参加した方からの話でした。

雨漏り診断の考え方と原則
・先ず、先入観を捨て去ること(心構え)
・5つの原則
①現状を正確に把握する。(構造・工法・環境・経年)
②問診を徹底する(雨漏り状況を聞く・いつから・場所)
③仮説をたてる (もし~ここから・こうなる・多くの仮設)
④冷静に観察する(施工の状態・シーリングの劣化状態など)
⑤雨水は上から下に流れる(雨漏りの迷路に迷ったら、考え方をシンプルに戻す)

一般的に雨漏りはその原因がつかみにくいケースが多いようです。
雨のみちがうまくデザインされていないと、こうした雨漏りにつながるケースも出てきます。
また上記にあるように、先入観を捨てて考えることが大切なようです。

雨仕舞いを大切に考える。
最近ではコーキングで処理するケースも増えてきていますが、
雨仕舞いは板金業の大切な役割でした。

建て替えサイクルが短い場合は良いかもしれませんが、
欧米並みに日本の住宅の建替年数も長くなっていくことを考えると、
コーキングだけに頼るのではなく、昔ながらの雨仕舞いの視点や技術が
求められてくると思います。

雨のみちをデザインする仕事において、雨仕舞いは大切な視点。
結果として、雨から住まい手の生活が長期間にわたり、守られることになります。
雨に対抗するのではなく、雨とうまく付き合っていく感覚が必要なのではないでしょうか。

友人に薦めた雪国の雨のみち(1023朝会)

緑のカーテンとブログ(1016朝会)

1週間UPすることを忘れていました。
大変失礼いたしました。

まずは10/23の朝会の話をUPします。

ちょうど秋田から転勤で東京に来ていただいている方が当番でした。

雪国といえば「雨といは壊れるのでつけない」というのが一般的な地域。
その為か、秋田工場で働く方たちの大半が、製造した商品が使われているところを
見たことがない方ばかりでした。

そんな状況の中で開発された雪国向けの雨とい。
試験段階で使われた現場なども見て、これなら自信を持って薦められると
工務店を経営する友人に薦めて、採用していただきました。

取り付けていただいた後もその住まいを訪問。
友人の方もとても喜んで頂いているようです。
使っていただいているお客様から喜んでいる声を聞くのはとてもうれしいとのこと。
この冬に秋田に帰る際も、訪ねてみようと思っているとのことでした。

いままで、銅やステンレスといった高級素材の商品を高級住宅に提供してきました。
雪でこわれないなどわかりやすい機能を持った商品や、
ガルバリウム製の比較的手頃な商品が発売されるようになってから
薦めていただける範囲もだいぶ広がったように思います。

特に製造している地元の方に喜んでいただけるのはとてもうれしい話です。
雪国でも雨だれは建物や住む方にとって決して心地よいものではありません。
北東北にも雨といの文化が根付いていくとうれしいですね。

東船橋の家

総勢6名でお邪魔しました。

どうもカメラの調子が悪くちょっと小さめでUPします。


6人のひとりが写っています。



ロフトから見える空がとても気持ちよかったです。

見学会の楽しみの1つはお施主様にお会いできること。
今回もすこしお話を伺うことが出来ました。
弊社が一番苦しんでいるところをズバリ指摘され、ギクッとしてしまいました。

また、2Fの丸いダイニングテーブルで田中社長のお話を伺いました。
良い住まいづくりに対して真摯に取り組み、質の高い建物を提供する。
こんな住まいづくりの一端を担う商品を提供できていることを大変うれしく思うと同時に、
期待以上に良いものを提供しつづけなければならないプレッシャーを感じました。

ありがとうございました。

ギャップのある中でいかに楽しむか

ある 脳の学者 の話(家内より)

最近流行のDSなどのゲーム。
脳医学的にこのようなゲーム自体が
子供たちの脳に悪影響を与えることはないそうです。

但し、その先生は2年前からゲーム機を取り上げたとのこと。
理由は、ルールを自分たちで決めることが出来ないから。

みなさんは子供の頃、草野球などで、
・人数が足りないときの透明ランナー
・なかなか打てない子は下投げ
 3ストライクを5ストライクに変える
など、ルールを変えて遊んだ記憶がありませんか?

ルールを調整しながらそれぞれの力が均衡する時
これが一番楽しいときであり、
この能力を子供の頃から鍛えておくことが大切だとのこと。

人と人がうまく関わり合っていく能力もこうした中で磨かれるんですね。

不都合な真実

GLOBE International(地球環境国際議員連盟)を創設した、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏出演の映画 「不都合な真実」 の試写会に行って来ました。

この作品は、温暖化の真実の姿を解明し、「人類が滅亡するまでの真実のシナリオ」をアル・ゴア氏の視点で描いたものです。

地球温暖化を他人任せにせず、ひとり一人の行動を変えていかなければならない。

日本でも年明けに公開とのこと。
是非多くの方にご覧頂きたい映画です。

今年もやってきました

やってきました

大東大でのお話。今年もお誘いがありやってきました。
木こりやサンタクロースの話など昨年と同様のものや
友人の企業の事例や自社の例などいくつか交えながら話をしました。
またノーベル平和賞をとったムハマド・ユヌスさんの話も入れてみました。

終了後、ひとりの学生に握手を求められたことがちょっとうれしかったです。

聴いていただいた方の行動が少しでも変わればと思います。