緑のカーテン講習会inエスタ2009

土曜日に行われた緑のカーテン講習会。33名の予約参加者と当日会場にお越しになった方たちも一部ご参加いただきました。

前半は私が紙芝居を使って、緑のカーテンの意義、可能性、その広がりについて。
後半は同じ応援団メンバーの西城さんが植物のプロとして育成に当たってのポイントを語りました。

参加者の皆さんは皆熱心にメモを取りながら話を聴き、
質問も6名ほどから頂きました。

おそらく既に自宅で緑のカーテンをスタートした方が数多くいらっしゃることと思います。

またエスタ2009にお越し頂いた方がこの講習会の様子をブログにUPしてくれています。

 こちら と こちら

最後に、緑のカーテンは、雨水で育てよう という話から雨といについても少しお話ししました。
皆さん、普段あまり気にすることのない雨といに関心を持っていただいたようです。
終了後、当社のブースを多くの方が訪ねてくれました。

緑のカーテンの活動を通じて、雨とのかかわりを大切にしていただける方が少しでも増えればと思います。

小さな家 シンポジウム

先週行われた小さな家のシンポジウム参加してきました。

いろいろな方のお話を伺って考えてみました。

確かに結果として大きな家より小さな家の方がトータルコストが抑制できるのは重要なことかもしれません。

それ以上に大切なことは
 足を知ること カワイイ・居心地の良い住まいをつくることだと思います。

 今回のシンポジウムでも伊礼さんがカワイイという言葉を何回か使っていました。
 私の自宅に来た娘の友人もカワイイと言っていました。
 カワイイとは何かと聴かれるとなかなか答えられませんが、
 小さいこと・身近なこと・小綺麗なこと・ナチュラルなこと・出しゃばらないこと
 などが上げられると思います。
 大きな家でも心地よい場所は、意外と部屋の隅っこだったり、狭いところだったりします。
 広さではなく、そこでどのような生活ができるかがイメージできる住まい。
 単なるプランだけではなく、窓を通じて見える外の世界との緩やかなつながりや
 家具の配置によってもたらされる緩やかな家族との関係。

 本来、大切にしなければならない、つながりやかかわり。
 小さな家はそんな大切なものを取り戻してくれるように感じています。

最近コミュニケーションデザイナーという職種もあるようですが、
小さな家もそんな裏付けがしっかりできて初めて評価されるように思います。

雨プロジェクト2009 酸性雨調査


ウェザーニューズ社から酸性雨調査のための試験紙が届きました

タイミングが良いです

この酸性雨調査は今年5回目
今年は都市の酸性度がテーマのようです

どのような調査結果が出るか楽しみです

エスタ2009

6/26・27の2日間、幕張メッセで開催されている エスタ2009
先ほど開会セレモニーが終わったところです。今回は各建材マーカーの新商品コンテストも開催されています。
下のボードにたくさんのシールが貼られると良いのですが・・・。
ご協力よろしくお願いいたします(笑)。こちらは緑のカーテンを紹介するコーナー。
明日、14:10~ 緑のカーテン講習会を紙芝居で行います。
既に38名の申込があるとか・・・。
だんだん不安になってきました(汗)。

大曲青年会議所

秋田工場のある大仙市を中心に活動している大曲青年会議所にお招きを頂き、お話しする機会がありました。

OBとして現役メンバーに好き勝手なことをお話させていただきました。

私自身はJCの活動を通じて学んだことは
 ・ある目的のために、お金や地位以外で組織化され動くことの難しさとおもしろさ
 ・こうした活動の結果、生まれる深い人間関係

卒業以降はNPOの活動を通じて、同じようなことを感じています。

このような体験はドラッカーマネジメントに通じるものだと考えています。

経済環境が厳しい時期ですが、そんな高い志をもって頑張っていただきたいと思います。

住む。 30号

「住む」の最新号が届きました。

今回は 小さな家 の特集。

明後日行われる 小さな家のシンポジウム にもつながる内容です。

そして小特集は 家を緑化する
屋根緑化や壁面緑化の家が1邸ずつ紹介されています。
どちらも実践しているのがゴーヤーの緑のカーテン。

既に何年間か継続して取り組んでいるようなので、かなり立派な仕上がりになっています。

小さな家にとってこそ、「緑」は欠かせないものになってきているようです。