ゴーヤーの種を植えました


おいしい野菜塾に行って来ました。
まずはここでランチをいただきました。


その脇にあるビニールハウスへ。
以前に掲載したヘチマはここまで大きくなっていました。


これがゴーヤーの種です。


沖縄あばしゴーヤーという種です。


これが鉢です。(というか正式な名前があったと思いますが失念しました)
あくまで苗の状態になるまでのものなので、簡易的なものです。
ちなみにこの横のラインが土を入れる深さを表しているとのこと。
ここまで土を入れて、水を縁まで入れると程良い水加減になるそうです。


そこには穴があいているのでまずはネットをしたに敷きます。


それから牛フンとパーライトを混ぜたものを1cm程度そこに入れます。
パーライトを入れることで水や空気が程良く行きわたるようになるそうです。


その上に入れる培養土ですが、酸性度が高い土とのこと。
pHを計ると4近くでした。
ゴーヤーの適正なpHは中性。そこに近づけるために


蛎殻を入れます。ちょうど指で指しているのが蛎殻です。
蛎殻の特徴の一つは酸度共生。
土が酸性であると溶けだしますが、中性に近づくとほとんど溶け出さないとのこと。
つまり、程良い加減に土のpHを調整してくれるそうです。
また、比較的ゆっくり酸性度を緩和するそうです。
急に土の状態が変わってしまうと種もビックリしてしまうそうです。
また蛎殻には酸度矯正だけでなく、土の水はけなども良くするそうです。


種の胚芽について講義を受けたところ。
根と芽が同じ胚芽から出てくること。
先に出るのは根であること。
だから胚芽を下にして植えるのが良いとの話を頂きました。
土の中に入れる種の方向もあることがわかりました。
ちなみにゴーヤーは横向きでもOKとの話でした。


以上、ネットを入れた鉢に2種類の土、そして種、その上に土を入れる作業をしました。
28鉢分の種を植えました。


実はここでもう一つ課題が。
ゴーヤーの発芽の条件に土の温度があるそうです。
この写真は発芽させるために床暖房機能がある床とのこと。
*触ってみると他の部分との温度差を感じます。
ちなみにゴーヤーは28度くらいが良いそうです。(ヘチマは25度)

以上、ゴーヤーの種を植える作業をまとめてみました。

緑のカーテン始まります


昨年のヘチマから取れた種がこの鉢に植えられています

今年も立派に育ってくれることでしょう

ちなみにこのハウスは全てが無農薬。
この黄色い紙は虫を捕るためのモノです。
昔、よく見かけた蠅取り紙ですね。

GLOBEシンポジウム行ってきました

GLOBEシンポジウム2/13(月)15:00から憲政記念館で開催されたシンポジウムの報告です。
まずは小池環境大臣からの講演。
地球温暖化防止の課題はCO2のバランスを保つこと。
現在は吸収量1に対して排出量がほぼ2倍となっているそうです。
また削減に向けた取り組みが具体的に紹介されました。
GLOBEJapanメンバーの代議士の方と
岡山市、板橋区の小学生で記念撮影。

その後、気象予報士の方から気候変動についてのレクチャー。
そして岡山市及び板橋区の子どもたちがそれぞれの活動を紹介しました。
体験した子どもたちだからこそ語れる内容であり、大人の心に響く発表でした。
代議士の皆さんも「感動した」との発言が相次ぎました。

最後に子どもたちからの提言が3つ
 ①公の施設(電車やデパートなどを含む)の設定温度を守ってほしい
 ②岡山KEEPと緑のカーテンの取り組みを全国に広めてほしい
 ③エコキッズ国際会議を代議士参加の下、開催してほしい

代議士の皆さんと子どもたちとの質疑応答などもあり、
傍聴する大人たちを含め、一体感のあるシンポジウムでした。

なお本シンポジウムの内容については、
精査をした上で小泉総理に提言をする予定です。

何か一つでも具体的な行動に繋がると良いですね。

GLOBEシンポジウム

明日、憲政記念館で、GLOBEJapanの主催するシンポジウムが開催されます。

~国会議員と小学生との対話~
環境教育を通じての地球温暖化対策

何と第二部では区内の小学校6年線が「緑のカーテン」の取り組みを発表します。

後日報告をUPします。

緑のカーテンフォーラム

緑のカーテンフォーラムが開催されました。

今年、区内の小中学校6校で実践された緑のカーテンの報告がメインです。

子どもたちの実感に裏付けされた発表内容は大変すばらしいものでした。
この事業が、子どもたちの環境教育、そして地域の環境改善に繋がっていると感じました。
指導いただいた教員の皆様の熱意、指導力があってのことでしょう。

雨のみちもその一役を担っていると感じてくれているようです。
嬉しいですね。

来年はもっと良いステージが用意されつつあります。
今後の動きにご注目下さい。

地元の中学校

区内の新聞に地元の中学校が取り上げられました。緑のカーテンやビオトープに集めた雨が使われています。
雨水関係については関わりもあるので、嬉しい出来事でした。

こうした子どもたちが大人になってどんな活躍をするのか。

とっても楽しみです。

緑の体験学習施設

通称「ぐりんぐりん」

館内にはこうした模型も展示されています。
なんだか地面から隆起して出来た建物のような感じです。

アクロス福岡と同様、というかそれ以上に建物の上を人々が歩き回っていました。

ちなみにこれは伊藤豊雄先生の手掛けた建物です。
子どもたちに伝えたい家の本シリーズの「みちの家」著者でもあります。

緑の階段

といっても建物自体が階段状になっていてそこが緑化されている建物です。

このアクロス福岡の建築当初の写真はこちら
年月を感じることが出来ます。

このステップガーデンを歩いている方もありました。
 *私も最初に来たときはいろいろ歩き回ってみました。

季節を感じることが出来るなかなか良い建物です。

学校の緑のカーテン

今日は小中学校の運動会を幾つか見学しました。
その中の1校の緑のカーテンの写真です。
10月に入ってもここまで頑張っているのはすごいですね。
会社の緑のカーテンは残念ながらもう終わり間近といった感じでなんですが・・・
校長先生も大変満足されているようでした。