雨 と みちのデザイン がつながらない

雨のときに嬉しいことは?

今日の朝会は、

「雨」は気まぐれなもの。
降ってほしいときになかなか降らなかったり、
もう降られては困るというくらい降ったり。

その「雨」 と 「みちをデザインする」 がどうもつながらない。

そんなお話でした。

当社でも降雨強度なるものを考え、
例えば160mm/hという通常では考えられないくらいの雨の量を想定して
軒といやたて樋の計画をすることがあります。

確かに近年、短時間に降る雨の量が増えているようです。
地球温暖化の影響で、日本の気候も変化してきているのかもしれません。

住まい手の生活を雨から守るためにも屋根や雨といの計画は重要です。

住まい手が雨から守られ安心して生活できる。
これも「雨のみちをデザインする仕事」ですね。

但し、安全のためだけに、意匠を考えずに、
大きなもの・ごついものではおもしろくありません。

晴れの日にどのように見えるかを考えること。
このバランスも大切だと思います。

軒先をスッキリ魅せる。 しかも雨の日はしっかり働く。

そんな「用と景」のバランスのとれたデザインが求められていると思います。

小林市訪問②

小林市訪問①

元社員の仕事場である養豚場を見てきました。
堆肥のための施設です。最近導入したとのこと。こうしてHCなどでも販売しているそうです。ここは排泄物の処理施設。豚の尿を浄化して地面に返しています。
あまり臭くないのに驚きました。
芝生が綺麗に敷かれています。いよいよ豚舎です。成長過程に合わせて豚舎も変わるようです。
このスペースの掃除が大切な仕事のようです。種豚です。元社員の一番のお気に入りの種豚だそうです。こんな道具で人工授精を一部取り入れているそうです。
やはり人工授精の方が効率がよいようです。生まれたばかりの子豚です。かわいいですね。
豚は子豚に限らず、結構かわいい目をしています。母豚の記録です。こうして1頭ずつ管理がされています。

釣り(博多にて)

久しぶりに釣りをしました。といってもとある 居酒屋 です。席が船のようになっていて、廻りにいけすがあります。
そこに釣り竿を垂らして釣れた魚をその場で調理していただきました。
この上の写真は伊勢エビを釣った際、お店の方が手締めをしてくれている風景です。
ちなみに私は鯛を釣らせていただきました。
お腹が空いているようで、入れ食い状態でした。

小林市訪問①

以前に一緒に働いていた社員が実家に帰り頑張っているとのこと。
宮崎県小林市に行って来ました。
このあたりが彼の住まいです。

小林市のマーク。
温かみを感じるかわいいデザインです。

霧島一体に降った雨が湧き出るところのようです。
当日も汲みにくる夫婦がいました。
鯉料理が有名だそうです。泥臭くなくておいしいそうです。

最近話題になっているのがこのチョウザメ。
飼育に成功したそうです。
チョウザメといえばキャビア。
次の稼ぎ頭になるかもしれませんね。

陰陽石神社なるものが自宅の近くに。
昔は多くのカップルが来ていたそうです。
少子化にも貢献してくれると良いのですが・・・。

オフィスわく

既にご存じの方もあると思いますが、
このブログに掲載している  を提供いただいたり、
雨くんの絵本をつくっていただいている 事務所 に行って来ました。
打ち合わせのためのテーブルの脇にあるホワイトボードの写真です。
見覚えのあるものがある方もいらっしゃるでしょう。

雨くんの絵本を見て、「私もっ」と絵本をつくろうとされている方があるそうです。
まだ決定ではないそうですが、ちょこっと内容を見せていただきました。
なかなか心温まるお話です。
この世に出てくると良いですね。

同期会

以前に勤めていた会社の同期会に参加してきました。
私が入社したS62は、当時の採用人数が全国で200名。
既に多くの同期が他のみちを歩んでいる中、
私のような退社したメンバーも含め、今回は17名が集いました。

既に19年が経過。
お互い社会人としての立場や顔つき、髪の毛の量など
だいぶ違いがでてきました。

しかしそんなことも全く気にせず会えるのがよいですね。

来年の幹事も決定。20周年が楽しみです。

雨のときに嬉しいことは?

そんなお題目で昨日の朝礼の話は始まりました。

 ・行楽地が空いている
 ・深い眠りにつける(湿度の関係?) etc

なかなか嬉しいことが思いつかないとの話。

確かに 雨の日=天気の悪い日 と一般的に言われていますね。

要はバランスが大切なんだと思います。
晴れもあれば曇りもあれば雨や雪もある。

晴れると降った雨は蒸散作用で空に戻っていく。
そしてまた雨粒となって地上に舞い降りる。

そんな水循環の動脈部分で雨が働き、静脈部分で太陽が働いています。

今日は梅雨の合間の晴れの日になりそうです。
次の雨のための準備が行われているということでしょう。

熊本で見た雨のみち

熊本のとあるデパートの入口です。
アーチ型テントに降った雨水をステンレス製の軒といが受けています。
脇の手前の1本がたてといになっていました。