名鉄イン刈谷の解体

1/10から上記ホテルの解体が始まったとの報道を出張先(名古屋)のTVで見た。

なんでも新規事業の1号店がこうした結果になったらしい。
建て主にとっても無念な出来事だろう。

また、今日も客先で工事が途中でストップしている物件が出てきていると話を聞いた。
構造面での再確認をした上で、工事再開を予定しているらしい。
こうした一連の出来事で、
構造設計関係の仕事や役所の確認申請なども手一杯で遅れが出てきているようだ。

信用を築き上げるのはとても大変な作業。
しかしそれを崩すのはいとも簡単なことである。

今年は建築業界にとって試練の年になりそうだ。

“名鉄イン刈谷の解体” への1件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    タイトル : 耐震強度偽造問題その3 設計監査という結論。
    親愛なるアッティクスへ 今、世上を騒がせている姉歯建築士と、ヒューザーの小島社長というのは共に宮城県北部出身の同郷だそうですね。 で、小島社長の方は置くとして、姉歯建築士は宮城県立古川工業高校卒で、1976年に高校を卒業後、東京の中堅ゼネコンに就職したと言います。 彼は私の四歳上であり、まあ同世代と言っていい年代ですが、それだけに、何となく、これまでの姉歯という人の半生が透けて見えたような気がします。 実は、私の同級生にも、同じく工業高校卒で設計士をやっている者が何人かいるのですが、(…… more

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です