雨のみちと提供する価値(07/03朝会にて)

雨 と みちのデザイン がつながらない

今日の朝会では、昨年発売になった商品のモニター現場での出来事です。

形状から雨が本当に飲み込むのか不安を感じる方があるこの商品。
モニターでも同様の話があったようです。
実際に水を流してみると、うまく雨といに滑り込む。
そんな様子をみて、施工業者や建築家の方も納得し喜んでいただいたとのこと。

雨のみちによって提供される価値を考えると
やはり雨がしっかりコントロールされているかは大切です。

今までの雨とい(雨のみち)の常識からすると、ちょっと違和感のある形状ですが、
その流れる様子、すなわちどのような価値を提供できるかを伝えることが大切です。

雨が降って、その入り具合を確認するまでお金は払わないという
住まい手もあったようですが、雨の日に確認していただき、無事入金になった
という話もありました。

この商品には、関係者の皆さんに
「雨のみち」(雨の流れる様子)について考えてもらえる力があるようですね。

緑のカーテン商店会

行ってきました。
とにかく、ここまで 緑のカーテンに取り組んでいる商店会 は
日本にここだけでしょう。
写真でお楽しみ下さい。
商店会副会長が経営する喫茶店です。
まずはここに集合。中から見える緑のカーテンを楽しみました。

西日の当たらない駐車場です。

商店会会長のお店(左側)
ここで商店会の方と 緑のカーテン応援団 の懇親を深めました。

ベランダの緑のカーテンもちらほら見られました。

コンビニの緑のカーテン。中からの撮影にも協力いただきました。
ちょうど西日の当たるところ。日差しの具合がだいぶ違って心地よい。でも外が全く見えないわけではない。そんなお話をいただきました。こちらは副会長の経営する美容院。
ゴーヤーの葉がとても大きく育っています。
「頭を切りそろえているのが功を奏している」
そんなコメントをいただきました。
髪の毛だけでなく、ゴーヤーのツルまで自慢の腕でカットしているそうです。
最近では、近所のゴーヤーカットが忙しいとか(笑)。

夏のイベントの案内です。
既に緑のカーテンがキャッチコピーに。
7/23は私も参加する予定です。

商店会のみんなで育てている緑のカーテン。
これまでも仲良くやってきた商店会の面々が「緑のカーテン」を
きっかけに共通の話題が出来、さらにコミュニケーションが深まったとのこと。
ここまで商店会で取り組んでいると、一般の方の関心も高まっているようです。
商店会の底力を感じました。

既にNHKでも放映されたこの取り組み。
緑のカーテン商店会の先駆者として頑張ってほしいですね。

知のめぐり

「知のめぐりを良くし、体質改善に寄与する」

社内会議で使われた言葉です。
どこかのセミナーで聴いてきたようです。

知のめぐりが良くなる秘訣は何か?

そんなことを考えさせられました。

会社の緑のカーテン

出社したときに、ときどき様子をみていた席の後ろにある緑のカーテン。
結構育ってきました。
今日はあまり風がありませんが、
この緑のカーテンを通じて入ってくる風はなかなか気持ちの良いものです。実もなり始めました。
今年も、会社のビアパーティーで調理していただきたいと思います。

株主総会

初めて上場企業の株主総会に参加してきました。

ちょっと緊張感のある雰囲気の中、代表取締役の挨拶からスタート。
会社の目指していることがいろいろわかってきます。

100名弱の参加者がありましたが、
意外と質問が少なく、あっさりした内容でした。
また、質問に対して真摯に回答する姿も印象的でした。

大手企業の経営者の話を直に聴く良い機会だと感じました。

本来、株主とは
 企業を長期的に捉えること
 顧客の視点で捉えること
 その企業のもつ強みが活かされているかを捉えること

こんな視点が必要だと思います。

小林市訪問③

小林市訪問②

お住まいにもお邪魔しました。
農村に邸宅。といった感じです。
2階のベランダからは霧島連山が見えます。
時卵の卵焼きです。黄色が濃い卵焼き、味も濃厚でした。
豚もいただきました。
こちらはソテー。脂に味がある。湯がいた豚です。
こちらもおいしかったです。

ちなみにこのあと、
豚の脂肪を角切りにしていれたチャーハンをいただきました。
うまみのある脂身、しかもあっさりしたお味で、
既に腹十分目でしたが、いただいちゃいました。

豚三昧の一日でした。

雨 と みちのデザイン がつながらない

雨のときに嬉しいことは?

今日の朝会は、

「雨」は気まぐれなもの。
降ってほしいときになかなか降らなかったり、
もう降られては困るというくらい降ったり。

その「雨」 と 「みちをデザインする」 がどうもつながらない。

そんなお話でした。

当社でも降雨強度なるものを考え、
例えば160mm/hという通常では考えられないくらいの雨の量を想定して
軒といやたて樋の計画をすることがあります。

確かに近年、短時間に降る雨の量が増えているようです。
地球温暖化の影響で、日本の気候も変化してきているのかもしれません。

住まい手の生活を雨から守るためにも屋根や雨といの計画は重要です。

住まい手が雨から守られ安心して生活できる。
これも「雨のみちをデザインする仕事」ですね。

但し、安全のためだけに、意匠を考えずに、
大きなもの・ごついものではおもしろくありません。

晴れの日にどのように見えるかを考えること。
このバランスも大切だと思います。

軒先をスッキリ魅せる。 しかも雨の日はしっかり働く。

そんな「用と景」のバランスのとれたデザインが求められていると思います。

小林市訪問②

小林市訪問①

元社員の仕事場である養豚場を見てきました。
堆肥のための施設です。最近導入したとのこと。こうしてHCなどでも販売しているそうです。ここは排泄物の処理施設。豚の尿を浄化して地面に返しています。
あまり臭くないのに驚きました。
芝生が綺麗に敷かれています。いよいよ豚舎です。成長過程に合わせて豚舎も変わるようです。
このスペースの掃除が大切な仕事のようです。種豚です。元社員の一番のお気に入りの種豚だそうです。こんな道具で人工授精を一部取り入れているそうです。
やはり人工授精の方が効率がよいようです。生まれたばかりの子豚です。かわいいですね。
豚は子豚に限らず、結構かわいい目をしています。母豚の記録です。こうして1頭ずつ管理がされています。