今日の朝会では、昨年発売になった商品のモニター現場での出来事です。
形状から雨が本当に飲み込むのか不安を感じる方があるこの商品。
モニターでも同様の話があったようです。
実際に水を流してみると、うまく雨といに滑り込む。
そんな様子をみて、施工業者や建築家の方も納得し喜んでいただいたとのこと。
雨のみちによって提供される価値を考えると
やはり雨がしっかりコントロールされているかは大切です。
今までの雨とい(雨のみち)の常識からすると、ちょっと違和感のある形状ですが、
その流れる様子、すなわちどのような価値を提供できるかを伝えることが大切です。
雨が降って、その入り具合を確認するまでお金は払わないという
住まい手もあったようですが、雨の日に確認していただき、無事入金になった
という話もありました。
この商品には、関係者の皆さんに
「雨のみち」(雨の流れる様子)について考えてもらえる力があるようですね。