雨のみちと提供する価値(07/03朝会にて)

雨 と みちのデザイン がつながらない

今日の朝会では、昨年発売になった商品のモニター現場での出来事です。

形状から雨が本当に飲み込むのか不安を感じる方があるこの商品。
モニターでも同様の話があったようです。
実際に水を流してみると、うまく雨といに滑り込む。
そんな様子をみて、施工業者や建築家の方も納得し喜んでいただいたとのこと。

雨のみちによって提供される価値を考えると
やはり雨がしっかりコントロールされているかは大切です。

今までの雨とい(雨のみち)の常識からすると、ちょっと違和感のある形状ですが、
その流れる様子、すなわちどのような価値を提供できるかを伝えることが大切です。

雨が降って、その入り具合を確認するまでお金は払わないという
住まい手もあったようですが、雨の日に確認していただき、無事入金になった
という話もありました。

この商品には、関係者の皆さんに
「雨のみち」(雨の流れる様子)について考えてもらえる力があるようですね。

“雨のみちと提供する価値(07/03朝会にて)” への1件の返信

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    タイトル : 震災時の水確保(0710朝会にて)
    雨のみちと提供する価値(0703朝会にて) 今回は私が名古屋出張のため、残念ながら朝会に参加できませんでした。 そこでコメントした役員の話をもとに記すこととします。 担当の方が新宿の防災センターに子どもを連れていったときの話。 地震の体験学習があるなか、災害時の水の大切さを感じたとのことでした。 その話に対してのコメントは、 雨水利用は平常時では、経済効果なども含めてなかなか認知されないが、 過去の災害を参考に見ると、 飲み水は自衛隊などの災害救助で早めな対応はある…… more

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