告白 みました

ショッキングな内容の映画でした。
最初の教室のシーン、20分くらいでしょうか。ここが印象的です。
淡々と話をする松たか子さんの横顔。

上映中、観客の方たちが発する声は一度もなかったのではないでしょうか?
終了後も、なかなか立ち上がれない方が多かったように思います。

十数年ぶり?に家内と二人で見たロードショー。
R15指定。命について、考えさせられる内容の映画です。

日本人の知らない日本語2

たまたま寝室に置いてあった 日本人の知らない日本語2

パラパラめくってみるとなかなかおもしろそうな内容なので一気に読んでしまいました。

小学校4年生の息子の学校で流行っているそうです。

日本在住の外国人に対し、日本語を教えている先生の話です。

・「本気」 → 「マジ」  と読む外国人  日本のアニメが好きなようです
・忍者がいると信じている外国人      日本の時代劇が好きなようです

子どもたちにとっても日本語を考える良い機会になるのかもしれません。
ちなみに 日本の知らない日本語 も出ています。
息子が誰かから借りてきてくれると良いんですが・・・(笑)。

ふるさとの出島から

元区長が出された著書を頂きました。

4期16年間に渡って様々なことを書き留めていた207冊の区長ノート。
区内の公文書館に寄贈されたそうですが、こうした記録などが元になっているようです。

現場を大切にされてきたこと。
様々な施策に対する思い入れ。
そんなことが伝わってくる内容です。

常用字解

辞書を手にするなんて何十年振り?でしょうか(笑)?

先日、書家の吉田さんから頂きました。
愛用されている辞書だそうです。ありがとうございます。

常用字解

もとの形から漢字の成り立ちを立証し、字形と意味との関係もやさしく正確に解説する辞書です。

例えば
 「申」 稲妻の形。
     稲妻は天にある神がその威光をあらわした形、神の発するもの。
     「神」の元の字。

 「雨」 天からふる雨の形。
     雨や水に関する天体現象を意味する字に用いられる。

 「雨」+「申」
     いなずま、いなびかり、いなびかりのようにはやい という意味。 → 「電」

 先日、中部電力さんと話をしていたときに、
 「雨」と「電気」の関係について話題になりましたが、
 そんなときにも役立ちます。

自分の名前など、身近にある漢字について調べてみるとこれがなかなかおもしろい。
ちょっとはまってしまっています。

どうしてもこの漢字について調べて欲しい。
そんなときは、いつでもお問い合わせ下さい(笑)。

スワンタッチ

先週開催されていた、いたばし産業見本市。
その会場で見つけたのが スワンタッチ です。
本に挟んで使うしおり
しおりを読み終える都度に差し替えることなく
スワンのくちばし部分がページをめくると一緒に動くしくみになっています。
文庫本や新書に使えそうです。
板橋のモノづくりの技術が活かされています。

じめんのうえとじめんのした

よねおさんにご紹介いただいた「じめんのうえとじめんのした」
昨晩、自宅に帰ってみると届いていました。(Amazon迅速です)

みどり は じめんのうえとじめんのした その双方から恩恵を得ている。
じめんのうえで生活する 動物 は みどり から恩恵を得ている。
*じめんのしたから直接恩恵を受けることはむずかしい

じめんのしたのみえない部分にも みどり の大切なところがあり、
それが じめんのうえで生活する 人間ともつながっている。

こうした自然とのつながり、かかわりがこの絵本を通じて感じられます。

そして みどり と じめんのした をつなぐ仲介者が 雨 なんですね。

じめんのうえのみどりの力をうまく利用する 緑のカーテン
自宅ではプランターで育てていますが、
改めてじめんのしたのことを良く考えて、臨まなければならないと感じました。

よい絵本をご紹介いただきありがとうございます。

ちなみにこの絵本は1968年初版、私の購入した本は第42刷発行でした。
こちらもロングセラーの絵本ですね。

思考の整理学

1986年初版、私の購入した本は第57刷発行でした。
100万部を越えるロングセラーのようです。

人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。
受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明、発見するのが巧者である。

学校はグライダー人間をつくるには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんのすこししかしていない。

自分で翔べない人間はコンピューターに仕事をうばわれる。

冒頭の文章をいくつか抜粋しました。

私でもわかりやすく書かれています。
思考することがかなり整理できたように感じます。

ちなみに自宅の食卓にこの本を置いていたとこと
「随分懐かしい本を読んでいるのね」
・・・と家内に言われました(笑)。

BIRTH

先日、ある方より紹介していただいた写真家の方からいただいた本です。
屋久島で撮影した写真が使われています。

BIRTH という題名にもあるように生まれてくる命へのメッセージです。

森や水を大切に考えている方、そして行動力のある方でした。
当日は締めのグラッパまで結構気持ちよくいただきました。

私の知人建築家の ブログ でも紹介されているのを見つけてビックリ!
つながりますね。