思考の整理学

1986年初版、私の購入した本は第57刷発行でした。
100万部を越えるロングセラーのようです。

人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。
受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明、発見するのが巧者である。

学校はグライダー人間をつくるには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんのすこししかしていない。

自分で翔べない人間はコンピューターに仕事をうばわれる。

冒頭の文章をいくつか抜粋しました。

私でもわかりやすく書かれています。
思考することがかなり整理できたように感じます。

ちなみに自宅の食卓にこの本を置いていたとこと
「随分懐かしい本を読んでいるのね」
・・・と家内に言われました(笑)。

“思考の整理学” への3件の返信

  1. SECRET: 0
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    タイムリーな話題!(笑)
    先日図書館で借りて主人が読み、私が読んでる途中で貸出期限切れ!!
    今日の食卓でも話題になったばかりです。
    このグライダー話、20年以上も前に書かれてるのに、今の教育にも
    当てはるところが、すごい… (読破してないので感想はここまでで・汗)

  2. SECRET: 0
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    よねともの夫です。この本を読んで、寝ること、待つことは大事だなと思いました。
    私からおすすめの絵本があります。「じめんのうえとじめんのした 」(福音館のかがくのほん、藤枝 澪子 (翻訳)、 アーマ E.ウェバー) 。地面の上で葉が茂るほど、地面の下では根がはるそうです。

  3. SECRET: 0
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    よねともさん&よねおさん
    ご夫婦でのコメントありがとうございます。
    このブログの読者は数少ないと想うのですが・・・
    うれしい限りです。
    プランづくりは一度寝かせることが大切だ
    そんなお話をとある建築家から伺ったことがあります。
    本のご紹介ありがとうございます。
    早速Amazonで注文してみました。
    週末の楽しみができました。

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