ドラムサークル

ある小学校の音楽の授業を訪ねる機会がありました。
既に授業終了まで10分程度。
6年生が合唱の練習をしていたところでした。

そろそろ終わりかな?
といったところで先生が
「見学の方がきているので ドラムサークル をやりましょう」とのかけ声。
児童みんながうれしそうな顔で輪になって太鼓の前に座ります。

一人の児童がリズムを取りスタート。
最初は傍観者でしたが、副校長に引っ張られ輪に参加。
私もドラムを叩かせていただきました。
3分程度の短いセッションでしたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

初めて会った子どもたちと短い時間でしたが、
心の通う楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ドラムサークル なかなか接する機会も少ないと思いますが、
みなさんにも一度体験をお奨めします。

武蔵大学文化祭にて

11/5に武蔵大学の文化祭の行事のひとつとして開催された
「地球のステージ」 を見てきました。

私と同年代の山形で精神科医をされている桑山先生が案内役。
各国でのNGO活動をしてきた集大成がこの「地球のステージ」。
海外53カ国での国際医療救援活動経験を歌と映像で表現します。
現在はNPO法人「地球のステージ」代表理事として活動中です。
96年にスタートし、既に1,300回を越える回数が実施されているとのこと。

各国の紛争や自然災害によって厳しい生活を強いられている方々の様子を感じる中で、
自分や日本という国についても考えさせられる内容です。
現場で実体験してきている方だからこそ感じられること、語れる内容だと思います。

当日は少人数での開催だったこともあり、桑山さんとお話しすることも出来ました。
周りの方たちを大切にするとてもやさしい目をした方でした。
 *上段、向かって右から二人目の写真のめがねをかけた方です

またこの桑山さんの一連の活動を 映画化 も決定し、協力していただける方々を募集しているとのこと。

HPにも 今後の公演スケジュール が出ております。
是非一度ご覧いただければと思います。

マーチングバンド

とある学校の50周年式典に出席。マーチングバンドで都で金賞を取っただけのことはあり、国歌・校歌もバンドの演奏で斉唱しました。

また全国大会に向けて練習中のマーチングバンドも披露。
音と行進が綺麗にまとまった感動的な内容でした。
生徒たちひとり一人の努力を感じました。
高校に行くための成績には関係ないのかもしれませんが、、
こうしたことを経験していることは彼らの人生に必ず役立つことだと思います。

ちなみにユーミンポートレートは荒井由実時代の曲が多く、
懐かしいものばかりでした。思わず口ずさんでしまいました。

ギャップのある中でいかに楽しむか

ある 脳の学者 の話(家内より)

最近流行のDSなどのゲーム。
脳医学的にこのようなゲーム自体が
子供たちの脳に悪影響を与えることはないそうです。

但し、その先生は2年前からゲーム機を取り上げたとのこと。
理由は、ルールを自分たちで決めることが出来ないから。

みなさんは子供の頃、草野球などで、
・人数が足りないときの透明ランナー
・なかなか打てない子は下投げ
 3ストライクを5ストライクに変える
など、ルールを変えて遊んだ記憶がありませんか?

ルールを調整しながらそれぞれの力が均衡する時
これが一番楽しいときであり、
この能力を子供の頃から鍛えておくことが大切だとのこと。

人と人がうまく関わり合っていく能力もこうした中で磨かれるんですね。

家庭教育力向上! 子育ては自分も高める!

40歳まで現役として所属していた(社)東京青年会議所の事業を紹介します。
一昔と違って、子供たちにかかわる大人が少なくなっているように思います。
家庭や地域の教育力向上は今後の課題ですね。
関心のある方は、下記メールにご一報をお願いします。

【板橋区の豊かな未来への架け橋】
■ 開催日時:2006年9月23日(土) 13:00 受付開始~16:20 閉会
■ 場所:板橋区立グリーンホール601(板橋区栄町36-1)
■ 基調講演:山下武子氏(元東京少年鑑別所所長)
■ パネルディスカッション
    パネリスト
     板橋区教育委員会 教育委員 今井英彦さん
     元板橋区小学校PTA連合会 会長 齋藤精太郎さん
     高島平地区小地域ネットワーク 代表 堀口吉四孝さん
    コーディネーター
     (社)東京青年会議所板橋区地区委員会 委員長 篠藤俊夫
■ 内容:家庭・学校・地域で協働し、
       家庭教育力の向上のための仕組みや制度の確立を目指します。
■ 問合せ先:(社)東京青年会議所板橋地区委員会 実行委員長 齋藤龍男
         e-mail kakehashi06@yahoo.co.jp
  詳細はこちら↓
  http://www.tokyo-jc.or.jp/2006/23ward/itabashi01.html

人の命は地球より重いか

人にとって良いことは必ずしも地球にとって良いことではない
地球にとって良いことは人にとっても良いことである
循環型社会の実現が叫ばれる今日、
このように考える方が増えてきているのではないか。

そんな話をしているとき、

「人の命は地球より重い」とよく言っていたが、地球の方が重いのでは。

そんな議論になりました。

皆さんはどう思いますか?

高架下の美術館2

反対側の写真ですこちらのテーマは「花と緑」
優しい感じの画風です。

偶然この件について描かれている ブログ を発見。

やはりこちらは女子中学生が、反対側は男子中学生が描いたようです。

高架下の美術館

区内の中学生が高架下の落書きされた壁を美術館に変えました。テーマは「水と大地」
どれも自然の力を感じさせる作品です。
 *反対側には「花と緑」のテーマで描かれています。
卒業式の翌日から有志で制作したそうです。
子どもたち自らの発案が、様々な方の協力もあって実現。
こうして形に残るのは彼ら(彼女ら)にとっても嬉しいことだったでしょう。
こうした場をもっと大人が与えていかなければいけないですね。