挑戦すること

昨日は、外部の方の前で話をする機会が2度ありました(区内の公立学校長及び取引先新入社員)。どちらも挑戦することをテーマに話をしました。組織の資源をヒトもの金と考えるとその中で唯一成長する資源は人です。新入社員の頃は挑戦することばかりなので、必然的に成長がついてきます。しかし、いつの日か仕事にも慣れが生じます。与えられる挑戦から自ら設定する挑戦へと変えていくことが大切です。また組織では、ひとり一人が常に挑戦し続けるようにすることが重要です。でもなかなか難しい。その為にも個人面談を実施し、相互理解を深めることが必要になってくると思います。特に学校は教員ひとり一人のモチベーションがそのまま児童生徒に伝播する仕事。子どもたちにとって、目標となるような大人が少なくなっている今日。こうした挑戦する姿を見せることが大切だと考えています。

卒園式

今日は区立幼稚園の卒園式に参列しました。卒園児全員が証書を頂いたあと、会場に向かって「夢」を語ります。ケーキ屋さん、水泳選手、白バイ隊員など様々です。聴いていると心の中が温かくなる、何かこみ上げてくるものを感じました。挨拶の際には、子どもたちに「大人に力を与えてくれる力がある」と話をし、参列する大人には、「安心して夢を抱ける社会をつくることが我々大人の責任だ」と話をしました。今年で3年目ですが、いつも感動させられています。

子どもによい機会を与える

妙高高原の第2弾。初めて板をつけて雪の森を歩きました。かかとが浮くタイプのスキーで裏には前方向にしか進まないような滑り止めをつけています。5才の息子にとっては全てが初めての経験。森の中心へと歩いていくのですが、アップダウンもあり結構大変だったと思います。インストラクターの方などに助けられながら、何度も転倒しながらなんとか目的地までたどり着きました。そこでは簡単な斜面をつくって滑っては登ることを繰り返し思いの外、上達したようです。インストラクターの方が「子どもにはスキー学校はいりませんね」といっていたのが印象的です。雪の森を歩く一日で学んだことは、スキーが出来るようになるだけでなく、いわゆる「生きる力」に通じるものを感得できたと思います。我ながら息子を見直した、というか「親はなくとも子は育つ」を実感した一日でした。子どもに良い機会を与える。良い機会だということを良く確認した上で、こどもに良い経験をしてもらう。これが親の役目ですね。帰りの車の中では、さすがに疲れたようで、ずっと寝ていました。

区民栄誉賞

共に働く方のご子息(中学生)が土曜日に発表になった区民栄誉賞の奨励賞を受賞されました。作文があるコンクールの中学生部門で優秀賞を取った事が理由です。昨日出張先から本件に対してメールを送り、今日会った際におめでとうと伝えました。メールは自宅で確認していたようで、息子もメールを喜んでいたとのこと。

社外の方を承認しました。

1人は森の木の代弁者として紹介された建築家のM先生。
実はあの甘味やに弊社の新製品が使われています。
最後に住まい手が握手をして喜んでいるシーン感動です。
建築家冥利につきるといった感じでしょうか。
こうした建物に弊社の商品が関われたことが嬉しいです。
早速御礼メールをしたところすぐに返信がありました。
甘味やにもお邪魔したいと思います。

もう1人はカリグラファーのYさん。
弊社会長の古希を祝って「書」を書いてくれました。
これは名前のひらがなで書いて、
その一つ一つの言葉に文章をつけたもの。
一生大切にすることと思います。
これを企画したのは管理課のメンバー。
ひとり一人に対し感謝の気持ちでいっぱいです。