北葛西の現場見学会に息子を連れ立って行ってきました。
細長いプランで動線が考えられた設計です。
内部は木がふんだんに使われている仕様。
その一部が外部に飛び出し、木と金属がマッチした外観でした。
家具なども収められていて、住まいのイメージがつかみやすい見学会でした。
また仲間の方もご紹介いただきました。
歩いて100歩圏内に動物園と日本庭園があり、とてもよい住環境です。
息子と二人で動物園に寄ってから帰宅しました。
日々心動かされたことを記していきます
一つ目は降った雨を集めてトイレの流し水に使っています。
写真はトイレについている雨水タンクのメーター。
雨で流しているのか、水道水で流しているのかが
判るようになっています。
ちなみに上のカレンダーに雨を使った日は丸印をつけるとのこと。
1年間の雨水利用の状況を確認出来ますね。
二つ目は屋根散水。
棟から雨水を流します。
雨水によって屋根が冷やされ遮熱に貢献。
この雨水は雨といを通って再び雨水タンクへ。
雨が循環するシステムです。一部は蒸散作用で空に戻っていきます。
最後は緑化散水。
この緑のものは、農業用の散水パイプ。
ここからしみ出る雨水がネットに施される
「緑のカーテン」に撒かれます。
中間につけて雨といで雨水の一部を回収。
再び雨水タンクに戻ります。
お世話になっている栗原先生の手掛けた建物の見学会に行って来ました。
この写真のネットは「緑のカーテン」をつくるためのもので、ネットの上部から雨水が流せるようになっています。
中央の横パイプのすぐ下についているのは雨とい。散水した雨をこちらで改修します。
ちなみに屋根散水も出来るようになっていて、雨といで集めた雨は雨水タンクを経て、また散水される循環が出来ています。
来年の夏が楽しみです。
夏の工作活動 聖地・工作工場を訪れる。
打ち水大作戦
伊礼さん迎川さん早速のブログUP有り難うございます。
やはり写真の取り方が違いますね。
今後の活動の参考にさせていただきます。
次回もよろしくお願いいたします。