片道約45km 2時間強かかりました。
帰りは・・・・
そのまま飲みに行ったので・・・・ 畳んで帰りました。

日々心動かされたことを記していきます
2003年からスタートした緑のカーテンを通じた環境学習。
研究奨励校として、2年間の成果が発表されました。
すべての学年で自然とのかかわり、緑とのふれあいが行われています。
また植物とのふれあいだけでなく人とのかかわりも大切にする学習です。
雨水の研究者として今年も授業のお手伝いする機会を社員がいただきました。
研究発表の中で行われたパネルディスカッション。
ナチュラリストである登壇者のひとりがこのような話をされました。
緑のカーテンは単に日よけをつくるためだけの活動で、業者が管理しているものだとおもっていた。
土づくりからかかわり、へちまやゴーヤーの手入れをしている子どもたちの姿を見て
緑のカーテンに対するイメージが変わった。
子どもたちが自然にかかわる姿に感動した。すでに5年間も継続していることもすばらしい。
この運動の広がりに期待したい。
緑のカーテンには人と人をつなぐ力があります。
緑のカーテンを実践している方は本当にすばらしい方ばかりです。
これをきっかけに来年度も緑のカーテンを環境学習として取り組む学校が増えることでしょう。
つながってく、ひろがってく 緑のパワーを改めて感じた一日でした。
文中より
「冷暖房設備を駆使して得られる快適さの質と、
建築的な手法によって得られる快適さの質とは異なるものだと多くの人が気づきはじめた」
「暖冷房設備に頼らず、自然のエネルギーをあまり加工しないで利用する技法ほど、
素朴だけれど奥の深い「太陽の味覚」を引き出せるような気がします
良い材料をなるべくそのままに・・・料理の極意と共通するところもありそうです」
温度や湿度では計れない快適感。
余り手を加えず、自然のままの状態を大切にすることで
五感で涼しさや暖かさを感じることができる。
実際に緑のカーテンも、同じ室温でも感じる涼しさが違ってきます。
小さい頃の食事の内容によって舌の感覚も変わるように
どのような住環境で育つかによっても、快適感も変わってくるのかもしれません。
「地球環境問題はあらためて、住まい手の参加の重要性を認識させるきっかけになりました」
「内の環境をよくしようとすれば、まず外の環境をよくする事が重要なのだという認識」
「自然への無関心に対する警告は多くの分野でされるようになりましたが、
そのいずれもが住まいに関係あるといってもよいでしょう」
住まい手が住環境についてもっと学ばなければならない。
特に冷暖房設備に頼った生活をしている方の多い都会では
小中学校で住環境教育について学ぶべきですね。
「住まいの中の自然で目指したのは、自然に開かれた家
内と外のレスポンスな関係を築き、太陽や風といった自然のポテンシャルを享受する住宅」
「住まいとしての建物に望まれるのは、
自然との接触が常に保たれていて自然の息吹が感じられるような機能です」
こんな生活スタイルがこれから望まれるのでしょう。
雨のポテンシャル・雨の息吹も適度に感じてもらえると良いですね。
行方不明になってしまいました。
連休中には使っていた記憶があるんですが、
火曜日の昼食時からなくなっています。
*今日の昼食は、通常のお箸でいただいています
使い込んできただけに大変残念!!
心当たりの場所や鞄の中をもう少し探してみたいと思います。
先週の土曜日からスタートした土曜住宅学校。
会場は自由学園明日館講堂です。
講堂といっても教会の礼拝堂を思わせる雰囲気。
100名以上の参加人数だったようです。
今回のお話のメインは 「Lemm Hut」
以前から考えていた住まいを実験住宅として建築。
ご自身や事務所のみなさんでお使いになっているとのこと。
「Lemm Hut」は線や管に頼らないスタイルの住まい。
線や管を断ち切ることで得られる価値や文化があるとのこと。
*線や管とは上下水道・電気・ガス・電話などライフライン全般
雨水利用・ソーラーパネル・風力発電・七輪キッチン・五右衛門風呂etc
線や管を断ち切ることで新たな生活スタイル・建築スタイルが生まれます。
屋根も雨を集める集水面と考えると働く形状という視点から片流れに。
地下に溜めた雨水は「LEMM HUT」に行くたびに必要量だけ高架受水槽に手押しポンプで揚水。
別棟で五右衛門風呂棟も作り、雨水を沸かしたお風呂に入浴されているとのこと。
食べること・寝ることなど基本的な生活に対して様々な工夫が感じられる住まいでした。
便利さ故に本来必要だったつながりやかかわりまで断ち切ってしまった現代社会。
これからは必要だったつながりやかかわりをデザインしなおす必要があります。
線や管を断ち切ることで本来の自然とのつながり・かかわりがよみがえるようです。
私も一度、体感してみたいですね。
最後は伊礼校長先生と中村先生のやりとり。
受講生から事前にもらった質問を投げかけるなど、一体感のある充実した内容でした。
次回は10月18日 国際文化会館 で開催されます。
既読の方も多いと思いますが、
この「エコハウス私論」の著者である
環境省 総合環境政策局長の小林光さんにお会いする機会がありました。
10名ほどで環境省にある局長室に伺ったのですが、
ざっくばらんに意見交換をしようという局長からの提案もあり、
18:30スタートで飲食持ち込みでの懇談会となりました。
官庁にビール(しかもケースで)とおつまみを持ち込んだのはこれが初めてです。
まず小林局長からご自宅についてお話がありました。
・太陽光発電は北面でも南面と比較して60%程度の働きがある
・省エネには断熱が一番、特に窓関係が重要
・太陽給湯器は夏場エネルギーが余ってしまいもったいない(何かに転用できないか)
・材工一体の価格提示は見直すべき
・屋根職人はしっかりした方を選びましょう etc
エコハウス仕様のために追加した工事費が約1000万円
それを回収するのに30年以上かかるとのこと。
新築後も少しずつ手を入れながら、
よりエコな生活で自然の力を利用した生活をされ、
回収年数を少しずつ短くしているそうです。
金属屋根とソーラーパネルの取り合いなどの関係があってか、
入居当初、雨漏りがあったそうです。
当初は原因が判明せずに苦労したようですが、
それを直したのが、私も以前からよく知っている板金工事業の平野さん。
著書にも名前が出ていたので、小林局長にお会いする前に電話を入れてみました。
その後の雨漏りは起きていないか確認しておいてとのことだったので
局長に確認すると「問題ない」とのこと。
またその経緯もあってか、弊社の雨水タンクもつけていただきました。
ベランダの植物の水やりに使われています。
入居当初は見学会を実施していたようですが、
あまりにも来場者が多く、ここ数年はすべてお断りしているとのこと。
残念ながら私もまだ見に行ったことはありません。
その他、様々な情報交換を局長や環境省のみなさんとする事が出来ました。
局長からは3本の赤ワインをいただいてしまいました。
気がつくと22時。時間がたつのが早く感じられました。
局長室を出るとまだ半分くらいの職員が残っている様子。
今後の環境政策に期待したいところです。
いよいよ今週末より土曜住宅学校が始まります。
事務局の中村さんがわざわざ遠方より弊社にいただいたこともあり
協賛させていただくこととしました。
*協賛企業には聴講券がいただけるという特典つき
もちろん私は4回とも参加する予定です。
このような場でどのような学びがあるのか、
また新たな出会いがあるのか。
今からとても楽しみです。
1回目の講師は中村好文先生。
社内のホワイトボードをみると行き先が「レミングハウス」となっているので
最近、つながりが出来つつあるのかもしれません。
伊礼校長の話によると、Lemm Hut(小諸)を中心にした話になるとか。
自然との関わりつながりと大切にしているようなので、今からとても楽しみです。
雨の話なども出てくるとうれしいですね。
今回は私を含め2名で参加します。
弊社社員のお嬢様が大学で建築を学ばれているとのことで
既に申込をされているとの話も聴いています。
なお放課後には懇親会も予定されているとか。
毎回このブログでもその様子をお知らせしたいと思います。
いたばし経営デザインフォーラムオープニングセミナーに参加した。
基調講演は「感性価値とものづくり」と題して
㈱ユニバーサルデザイン総合研究所の代表取締役所長赤池学さん
・第四の価値として「感性価値」が注目される世の中に
・高感性な商品を高価格で
・参画性がポイント
アドバイザリーボードを組織化
・参画のプロセスを仕組み化しておく
・社会発信からスタート→結果としてビジネスになる時代
・社会にどのような旗を立てるかがポイント
ちょっとうまくまとまっていませんが、かなり参考になるお話でした。
60分弱の講演でしたが、あっという間でした。
みずのたび 聴くことができました。
o-maxさん
情報提供ありがとうございます。