太宰府出身カリグラファーの「地産地奨」の書を持参して秋田工場へ。
年度始めの話の中で、この色紙を命名者である社員にプレゼントした。
その社員曰く、「すっと頭に浮かんだ言葉」とのこと。
工場というモノづくりの現場から生まれたところに意義を感じる。
「地産地奨」良い言葉だ。
この言葉を今後も大切にしていきたい。
視える管理
様々な指標を映像化し仕事の進み具合を現場の方々が判るようにする仕組み。
QC活動発表会では視えるようにすること盛り込んだの内容が多かった。
ドラッカーマネジメントの4つ目の質問にもある「成果」を何にするかがポイントのようだ。
モノづくりの現場だけでなく、様々なところで使えるマネジメント方法。
秋田工場発の新たな仕組みに育てていきたい。
3ヶ月の報告会にはデジカメを持って参加しようと思う。
4/10奈良にて
3.11発表会
同志
04年度1年間共にドラッカーマネジメントを学んできた経営者たちと会いました。たった一年ですが、マネジメントという学んでいない人たちにとっていわば「方言」にも値する経営用語を共通言語として話が出来る。しかもお互いの状況を理解し合っている。良きライバル、良きアドバイザーという関係が出来ました。企業活動を通じて世の中をすこしでも良い方向に変えていく。こんな事を照れることなく語り合えることが嬉しい。まさに互いの心の炎に油を注ぎあった一夜でした。
同志:(1)主義・主張を同じくすること。また、そういう仲間。同じ志の人。
大阪の夜
今日は大阪です。個性豊かな営業担当者が多いので、会議やその後の会でも様々な意見が飛び交い刺激が多い1日でした。明日(もう既に今日ですが)は名古屋。どんな雰囲気かが楽しみです。
披露宴
久しぶりに披露宴に出席しました。新郎新婦並びにご家族の温かい人柄が伝わる大変感動的な内容でした。私が結婚した年とほぼ同じくらいの年で結婚された新郎新婦。自分の時と重ね合わせながらの3時間でした。最初に新郎からの結婚にあたっての決意表明があり、心に伝わるものがありました。幸せな家庭になることは間違いない、参列された皆さんも同様に感じたことでしょう。新年度のスタートにパワーを頂くことの出来た披露宴でした。
地産地奨
今日から新年度。気持ちも新たにスタートです。弊社にも3名の新入社員(秋田工場)が入りました。初々しい感じがいいですね。
年度始めの挨拶の中でこの「地産地奨」をキーワードとして上げました。工場でつくったものが地元でほとんど使われていない。丹誠を込めてつくっても地元では使われていない。そんな思いを形にするために掲げた言葉が「地産地奨」です。通常は地産地消と書きますが、当社の場合は食べ物(消費されてしまうもの)をつくっているのではなく、雨のみちをデザインするための道具(雨とい)をつくっているのであえて「奨」を使いました。社内公募でつくった造語です。地域に推奨され、使われるようになる。そんな思いを込めています。今後の動きに期待しています。
2004年度終了
ドラッカーの5つの質問
1年間学んできたドラッカーマネジメントの実戦型研修が3/27で終了しました。会社の経営について40年の人生の中で一番学んだ1年でした。使命・顧客・価値・成果・計画の5つの質問について常に考え続けた1年でした。今後も経営者として学び続けていく、学んだことを実戦していきます。また共に学んできたことによって、良き仲間が出来ました。今後も互いに刺激し合う(火に油組注ぎ合う)ライバルとして、互いに切磋琢磨していきます。国永先生・高垣塾長ありがとうございました。