人にとって良いことは必ずしも地球にとって良いことではない
地球にとって良いことは人にとっても良いことである
循環型社会の実現が叫ばれる今日、
このように考える方が増えてきているのではないか。
そんな話をしているとき、
「人の命は地球より重い」とよく言っていたが、地球の方が重いのでは。
そんな議論になりました。
皆さんはどう思いますか?
日々心動かされたことを記していきます
人にとって良いことは必ずしも地球にとって良いことではない
地球にとって良いことは人にとっても良いことである
循環型社会の実現が叫ばれる今日、
このように考える方が増えてきているのではないか。
そんな話をしているとき、
「人の命は地球より重い」とよく言っていたが、地球の方が重いのでは。
そんな議論になりました。
皆さんはどう思いますか?
地域の成人式に出席してきました。天気も良く、比較的暖かな日だったこともあり、
参列する新成人も多かったようです。
式典もとても落ち着いた良い内容でした。
こうした真っ当な成人式を報道でも積極的に取り上げていただけると良いと思います。
近年の成人は子どもっぽい。
会場でそんな話を聞きました。
確かにそうかもしれませんが、
それは彼らやその保護者の責任だけでなく、
この世の中がそうさせているのだと思います。
今年の新成人は昭和60年生まれ。
ハレー彗星が76年振りに地球に近づいた年です。
考えてみると彼らが物心ついた頃には、バブルも崩壊し、
失われた10年といわれた時期。
そんな彼らは現在の社会をどのように捉えているのでしょうか?
懇親会では同級生との再会を祝いながら盛り上がっている若者が多くありました。
こうした力が良いかたちで発揮できるよう大人が頑張らなければなりません。
大東文化大学の「企業と経営者」という講座の講師依頼があり、行ってきました。
ご覧の通り200名以上の学生の前で75分程度マネジメントについての話をしました。
組織の使命について、サンタクロースのたとえ話をしましたが、
「全てをシステムにすればミッションがなくとも問題ないのでは?」
との質問を終了後に1名の学生から頂きました。
事業には必ず「想定外」のことがあるということ。
スピードが求められる中、実際に業務に携わる人の判断が重要なこと。
そもそも、ひとり一人のモチベーションが上がるかどうかで仕事の質が変わってくること。
などを伝えました。
まとまった数の学生に判りやすく伝えることは難しいと感じると同時に、
そうしたスキルの重要性を実感した1日でした。
お誘いを頂き、地元の会に参加しました。
45分程度、企業人としてみた教育についていろいろお話をさせていただき、
その後に意見交換を行いました。
少人数でしたが、教員アリ、保護者アリ、地域の方アリと多彩なメンバーです。
様々な施策を通じて教育現場の作業量は増え続けている。
また本来の教育として必要なところになかなか時間が割けていないのが現状のようです。
廃棄すべきものは何か。
そこから考える必要があるようです。