日帰りで大和の地に行って参りました。地元の業界青年部の方の勉強会で話をしてきました。予想以上に様々な反応を頂き嬉しく思っています。特にドイツの話。塩ビの発祥の地ですが、何故か雨といは金属製がほとんどであるという話について、「何故金属が多いのか?」「昔は塩ビが多かったのか?」など関心が深かったようです。青年部ということで20~30年先までお互いに考えて行動していかなければなりません。今後も志ある方と共に考え行動していきたいと思います。ちなみに帰りには八木駅のそばにある「だんご庄」で土産を買って帰りました。家族で美味しく頂きました。
3.11発表会
同志
04年度1年間共にドラッカーマネジメントを学んできた経営者たちと会いました。たった一年ですが、マネジメントという学んでいない人たちにとっていわば「方言」にも値する経営用語を共通言語として話が出来る。しかもお互いの状況を理解し合っている。良きライバル、良きアドバイザーという関係が出来ました。企業活動を通じて世の中をすこしでも良い方向に変えていく。こんな事を照れることなく語り合えることが嬉しい。まさに互いの心の炎に油を注ぎあった一夜でした。
同志:(1)主義・主張を同じくすること。また、そういう仲間。同じ志の人。
大阪の夜
今日は大阪です。個性豊かな営業担当者が多いので、会議やその後の会でも様々な意見が飛び交い刺激が多い1日でした。明日(もう既に今日ですが)は名古屋。どんな雰囲気かが楽しみです。
披露宴
久しぶりに披露宴に出席しました。新郎新婦並びにご家族の温かい人柄が伝わる大変感動的な内容でした。私が結婚した年とほぼ同じくらいの年で結婚された新郎新婦。自分の時と重ね合わせながらの3時間でした。最初に新郎からの結婚にあたっての決意表明があり、心に伝わるものがありました。幸せな家庭になることは間違いない、参列された皆さんも同様に感じたことでしょう。新年度のスタートにパワーを頂くことの出来た披露宴でした。
地産地奨
今日から新年度。気持ちも新たにスタートです。弊社にも3名の新入社員(秋田工場)が入りました。初々しい感じがいいですね。
年度始めの挨拶の中でこの「地産地奨」をキーワードとして上げました。工場でつくったものが地元でほとんど使われていない。丹誠を込めてつくっても地元では使われていない。そんな思いを形にするために掲げた言葉が「地産地奨」です。通常は地産地消と書きますが、当社の場合は食べ物(消費されてしまうもの)をつくっているのではなく、雨のみちをデザインするための道具(雨とい)をつくっているのであえて「奨」を使いました。社内公募でつくった造語です。地域に推奨され、使われるようになる。そんな思いを込めています。今後の動きに期待しています。
2004年度終了
ドラッカーの5つの質問
1年間学んできたドラッカーマネジメントの実戦型研修が3/27で終了しました。会社の経営について40年の人生の中で一番学んだ1年でした。使命・顧客・価値・成果・計画の5つの質問について常に考え続けた1年でした。今後も経営者として学び続けていく、学んだことを実戦していきます。また共に学んできたことによって、良き仲間が出来ました。今後も互いに刺激し合う(火に油組注ぎ合う)ライバルとして、互いに切磋琢磨していきます。国永先生・高垣塾長ありがとうございました。
05年度重点課題実行計画発表会終了
重点課題実行計画の発表会を実施しました。ここ数年は経営チームが各部署について四半期報告会を実施するだけだったので横の連携が取りにくくなっていたようです。発表会自体のしつらえについては反省すべき点もあります。しかし、お互いの課題や実行計画について意見交換が出来たことで更にブラッシュアップされたことと思います。次回は半年後、現場のリーダークラスを集めた開催を考えたいと思います。
経営陣に女性を
ある勉強会で表記の話をしたところ、参加していた女性経営者からメールをもらいました。ぜひ女性を経営チームに入れるべきだ。近いうちに実行してほしいとのこと。その彼女は30代の主婦に仕事をする機会をつくろうと新規事業に取り組んでいます。価値観が多様化する中、人口の半分を占める女性の視点が経営に入っていないのはやはり片手落ちです。新たな価値の創造という点でも女性の意見は欠かせません。併せて日本の労働人口が減少する中、女性が働きやすい環境づくりも望まれています。2月に作成したキャリアプランシートには10年後を目標としていましたが、5年以内に実行したいですね。