13,000km突破

12,000km突破

自転車の乗りやすい気候になりました。
今日は久しぶりにジャケット着用で自宅まで戻りました。
週末の秋田工場訪問に持参するかどうか思案中です。

● 開始から918日目
● 本日までの 走行距離 13008.7km
走行時間 676時間21分
消費カロリー 208910キロカロリー
● 自動車で同じ距離を走行すると排出されるCO2は2.99トン

雨の役割(1010朝会)

ポスティング(0925朝会)

今日は雨が空を浄化する話。

連休前の金曜日。東京は台風ともいえる大雨。
そのおかげもあってか3連休は快晴に。秋晴れの綺麗な青空が広がりました。

酸性雨もこの雨の浄化作用の働きの1つ。
銅の変色が以前のように綺麗になりにくくなっているのもこうした理由があるようです。

こうした雨の働きを解明していくことで、金属外装材の活かし方も見えてくる。
基礎的な学びを通じて「知のめぐり」を良くし、商品の開発に活かしていきたい。

こんな話がありました。

雨によって促進される酸化現象。
銅もこの酸化が進むことで緑青が発生。
この緑青が保護被膜となって銅の消耗スピードを減退させます。

残念なことに、最近は瓦や酸性雨の影響か、
廻し葺きの銅屋根の緑青がなかなか綺麗にならないケースもあるようです。

但し、オール銅板屋根の場合は綺麗に緑青が発生するようです。
弊社会長の自宅はオール銅板屋根。
既に15年ほど経過をして屋根が緑がかってきました。
この屋根の色を google map で確認することが出来ます。
住所検索機能に航空写真をリンクしたサービスによるもの。

瓦やスレート系の黒っぽい屋根材の中、
薄い緑青色に変わってきている銅屋根材の様子がネットで確認できます。

雨と銅製の屋根とのかかわりは、こんな風に確認することも出来るようになりました。
オール銅板屋根で葺かれた方は、是非一度自宅の屋根を空から確認してみてください。

保護樹木

土曜日に開催された見学会に参加しました。この写真の右上にみえる隣地にある「保護樹林」のケヤキ。
建築開始当初は、大きな枝が今回計画中の建物の上部まで延びていたそうです。
そのケヤキの木を楽しもうと2Fリビングには天窓が計画されました。

残念ながら最近枝が落とされてしまったそうです。

確かに南側の家の雨といにもこんなものがつけられていました。

建築家 の方から建て主さんのこんなお話を伺いました。

「また数年すれば、ケヤキの枝も伸びるでしょう。
今後は私たちが面倒を見るので剪定はしないでほしいと伝えます。」

枝を切られてしまったケヤキの気持ち。
新緑から枯れ葉になって散っていく葉っぱも、
本当は樋に詰まるのではなく、土に還りたいと思っているはずです。

こんな自然とのかかわりを大切にする方が増えるとうれしいですね。
こうした方に商品を選んで頂いてとてもうれしい気持ちになるとともに、
緑を大切にしていくことの難しさを感じました。

まもなくオープン

会社の近くにあった割烹のお店が、リニューアルオープンです。一度、オーナーの方に建築中に拝見させていただきました。
玄関廻り以外は、ほとんど雨といはなく、長い庇と外構工事で雨のみちをデザインしています。

この現場の施工は オークビレッジ

20年以上前に、区役所の近くに出来た フランス料理店 の際にも
オークビレッジにお世話になり、そのときからの関係とのこと。

どのような建物に仕上がったのか。
庭と建物の関係など、いまから楽しみです。

会社までの道のり

関西方面での出張から昨晩遅くに東京に戻りました。
深夜まで雨は降り続いていましたが、朝には止みました。

またすこし風の強さが残る中、自転車で移動。
ビニール傘の残骸が道路のあちこちに落ちていました。

昨晩の風雨はだいぶ強かったようです。

先週、今週は運動会シーズン。
風の影響が気になりますが、今日はなんとか開催できそうですね。

岩橋家の「ザク屋根」修復工事 完了しました

角館-岩橋家の「ザク屋根」の修復工事

メールで岩橋家完了の写真を頂きました。
秋田方面に行かれる機会があれば、是非ご覧頂きたいと思います。メールの文章を掲載させていただきます。
 *「おくち」という呼び名を初めてききました。

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ザクが上屋根全てに吹き替えられ、
最後に棟納めの部分に「おくち」が付けられ完成です。

「おくち」とは多分地方の呼び名と思われますが、
写真で分かるように、棟と棟の合わさっている部分「棟納め」に、
乗せる「渡し木」をの事を言うようです。
軒からせり出している部分は上に勢い良く曲がっています。

これも富みの象徴らしく、造るときには間違いなく手間とお金が掛かります。
「懸魚」「鏝絵」「蔵の戸っ手の鏝絵」などと同じで、
その家々の主張すべき匠の技、
依頼する人が居て、その要望を叶える大工が居て、
豊かなる地域の成せる歴史の贈り物です。

雨の書道展 表彰式

雨の書道展
9/30に行われた雨の書道展の様子です。
多くの子供たちに参加、来場いただいたようです。Dr.雨水の村瀬さんもとても良い表情をされています。

雨の書道展をきっかけに、子供たちが雨や自然の循環について考えてくれると良いですね。

ちなみに私は残念ながら出席出来ませんでした。

小平のスタンダードな雨のみち

新幹線ホームできしめんを食べた後、
のぞみ&中央線で小平の見学会に参じました。
見学会としては残念な雨。(でも来場者は多かったです)
企画されているみなさんご苦労様でした。

個人的には、雨の中、しっかり機能しているかの確認も出来、良かったです。

雨で夕方ということもあり、
私の技術ではなかなか綺麗な写真が撮れませんでした。
敷地の大きさに対してこのくらいの規模(大きさや高さ)の建物というのは良いですね。
外構造園工事がどのように仕上がっていくか楽しみな住まいです。

しっかりと機能を果たしているようで一安心。


これは、軒下からみたところです。


2階のバルコニーです。綺麗に納めていただいています。

金属を扱っていることもあり、今回ちょっと気になった金具をUPします。

こうしたシンプルなものでデザインが統一されていると綺麗に見えます。