今日の朝会は、1996年に世界遺産に指定された アルベロベッロ というイタリアのかかとのあたりにある都市の話。
リンクした写真にもあるように円錐型の屋根が立ち並ぶ街並みです。
この場所が NHKの番組 で取り上げられた際に、こんな話があったそうです。
この地域は雨が比較的少ないので、雨を無駄なく集めやすい形状になっている
建物が寄り添うような形で林立している円錐形の屋根の建物。
この屋根形状には、雨水利用だけでなくその他にも理由があると思います。
その地の条件や自然とのかかわりから培われたデザインは、
自然ではなく、人工であったとしても、とても美しく感じられます。
我々の提供する雨のみちのデザインも、美しい街並みづくりにつながる。
そして、将来世界遺産に登録される。
そんなことが現実になったら、うれしいですね。











