水を運ぶ実験(0219)

雨のみちをいかに綺麗に納めるか(0213朝会)

水は蛇口をひねると出てくるという便利な生活ができる現代。
そんな中、水不足の地域に水を運ぶための実験が行われているとのこと。
海や川を利用して何十トンという水の入った袋を運ぶらしい。
その袋の形状・材質などの適性を見極めているとのこと。

瀬戸内地方など水不足が発生しやすい地域ではこうした運搬技術も重要になってくる。

世界では10億人以上の人たちが水不足で困っているそうだ。
日本は雨が多く、水は豊富な地域ではあるが、地球規模で考えると
こうした水を運搬する技術も重要になってくると思われる。

地球では、自然のダムである森林がなくなっていったり、砂漠化が進んだりしている。
トータルの水の量は変わらないがその配分が巧くいっていない。
逆に格差が更に生じているように思う。
雨のみちをデザインする
そんな水を循環で考えた政策を地球規模で実践していくことが望まれる。

中学校1年生が3名来社しました

金曜日に職場体験学習ということで近隣の中学校1年生が3名来社しました。

朝一番のガイダンスを終えたあと、私が45分間、会社や仕事について話をしました。
考えてみると私の娘と1才しか違わない年齢。
中学生ということを考え、いろいろ準備はしておりましたが、
普段のような大人向けの話にどうしてもなってしまいます。
伝えたいと思ったことが10%伝わったかどうか・・・。

中学生のための職場体験でしたが、私にもとても貴重な時間となりました。

*うれしかったこと
   それぞれ自分の夢を持っていてくれたこと(プロ野球・音楽・ものづくり)
*難しかったこと
   マンションや団地に住む中学生に「雨とい」という商材を理解してもらえたか?

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代官山の照明器具の展示会に行って来ました。
既に10年以上も ある方 が関わりながらここまで来たそうです。
*展示内容は撮影が許可されませんでしたので、 こちら をご覧ください。
素人はどうしての照明器具のデザインに目がいってしまいますが、
光のデザインをどう考えるかの大切さを実感して帰ってきました。
*照明器具には点灯しているとき、消灯しているとき双方のデザインがあることも判りました。
商売柄、ステンレスのすっきりしたデザインの照明器具は興味深かったです。
*もっとラインにこだわっても良いかもしれませんね

照明計画で印象に残っているのは成城にあった住まいに行ったときのこと。
グランドピアノが置かれたちょっと広めのリビング。
低めの白い天井には一切照明器具がついていませんでした。
 *ダイニングテーブル用の天井から吊すタイプの照明器具がだけだったと思います。
スタンドや壁掛けの照明器具だけで必要なところにだけ設計されています。
とても落ち着いたすっきりした印象でした。
 *残念ながら既に所有者も変わり、壊されてしまいましたが・・・。

この展示会場で、偶然地元の方にお会いしました。
「この場所でこんなお金をかけた展示会は本当に珍しい」とのこと。
喜んでいらっしゃるようでした。
開催されていたセミナーも会場が一杯だったようです。

初雪前に春一番

九州から関東地方にかけて本日「春一番」が観測されたそうです。

ちょっと生ぬるい風を感じながら会社から自転車で帰宅しました。
着替えるとこの季節にしては結構汗ばんでいました。

東京地方の初雪前の春一番は観測史上初とのこと。

決して喜べない「初」ですね。

中小企業の省エネ診断

またまたNHKの取材を受けTVに出ました。
昨晩夕方の番組「首都圏ネットワーク」です。

東京都の政策として大企業に続き、
今後は企業の50%以上のCO2排出量のある中小企業の省エネを推進するとのこと。
まずは弊社社員が勉強会に参加。
その後東京都環境整備公社の方が省エネ診断に来られた様子が放映されました。

クールビズや緑のカーテン・打ち水大作戦など様々な省エネに取り組んできたこともあって、
更なる効果が期待できるのかなあと思っていました。

しかし、実際に診断を受けて判ったことは、
その道のプロに見ていただくと様々な改善点が見つかるということ。
TVでは様々な努力で30%程度の省エネになるとの話でしたが、
そもそも無駄にしていたものがたくさんあるようです。

もちろんコストダウン効果もあります。
今後取り組めることを実施していくと年間100万円程度になりそうです。

現在、光熱費関係の使用量を記録しています。
具体的な効果についても随時お知らせしていきます。

雨のみちをいかに綺麗に納めるか(0213朝会)

家庭菜園(0205朝会)
今日の朝会はこの写真の現場に関する話。
平瓦に雨といがつけられています。

お気づきの方もあると思いますが、
雨を集めるカバーと受ける軒といの位置がずれています。
ケラバの部分の瓦の関係からこのような納め方になったとのこと。
カバーと同じ位置で軒といを収めるケースもあるようですが、
このケラバ部分の瓦に降る雨が垂れ流しになることを考え、
上記写真のとおりの施工となりました。

もちろんただ軒といを伸ばしただけではなく、
手づくりのカバーを作成して、
スズメが巣を作ったり、落ち葉が入ったりしないよう工夫がされています。

住まい手の要望や敷地条件によって形の変わる住まい。
そんな一つ一つの住まいに雨のみちを納める施工店の仕事や
雨のみちに対するこだわりを感じさせるお話でした。

施工しやすい(だから施工単価も安い?)塩ビの雨といが主流となっていますが、
こうした雨のみち、雨仕舞いに対してこだわりをもった施工店とともに
雨のみちをデザインする仕事をさらに充実させて行きたいです。

徳丸北野神社田遊び

国指定重要無形民俗文化財である田遊び
区内には2カ所で現在も行われています。
今年は徳丸北野神社田遊びに参加してきました。
こうした自然とのかかわりを大切にする
今年は暖冬ですが、この2/11の夜は風が強く結構寒かったです。

ちなみに2/13は赤塚諏訪神社で田遊びが行われます。

環境なんでも見本市

2/10・11に開催された環境なんでも見本市に行って来ました。会場内でいくつか事例紹介があった中のひとつ。
CO2は地球温暖化の原因とされていますが、海流の変化も様々な気候変動を引き起こします。

今年は暖冬。
不都合な真実 もだいぶ話題になっています。

ひとり一人の行動を変えていくこと が大切ですね。