いたばし教育フォーラム

徳島から東京に戻り、地元の教育フォーラムに参加しました。
中学校長会と中学校PTA連合会が主催。
「職業人としての生きる力を育むために」をテーマに行われました。

全体会では「職場体験から学んだこと」と題して2つの中学校から発表がありました。
 ・責任があるということ
 ・仕事の体験だけでなく、内容改善まで考えていること
 ・こうした発表の機会が子どもたちの就労感を深めていること
そんなことを感じました。

また分科会では
 中学生部会・教職員部会・保護者部会に分かれて行われました。
 各グループには地元中小企業経営者が入り、校長先生の司会のもと実施。
 それぞれ有意義な議論が進められたようです。
 中学生部会では「大人は格好いい」というアンケート結果もあったとのこと。

こうした機会が増えることが地域の教育力向上につながることと思います。

主催された皆さんお疲れさまでした。

これからのくらしとあかり

買いました。
①ある方に進められたから
②以前に参加した くらしとあかりプロジェクト この一連のプロジェクトがまとまって本になったから
③世界で一番やさしいシリーズを執筆中という話を知人から聴いたから

以上が購入に至った理由です。

読んでみると決してやさしいとは思えない。
照明というよりもあかりの奥深さを感じる内容でした。

天然の光と人工の光、人工の中にも様々な種類がある。
まさに光のみちをデザインするですね。

緑のカーテン自邸(0729)

今朝も強い雨が降りました。
関東地方は梅雨が明けてから、結構雨の日が続いています。
実もなりはじめました。
様々なゴーヤー料理に挑戦しないといけないですね。

久々のUPには実は理由があります。ご覧の通り、西側のゴーヤーは残念ながらうまく行きませんでした。
2週間ほど前にアサガオに植え替えたところです。
鉢植えで行う場合、土と水やりがポイントのようです。
特に風が強い日が続くと、水分不足になりがち。
東側だけはなんとか生き残ることができました。

子どもたちも夏休みに入り、水やりなどまめに世話をしてくれているようです。

小さな家で豊かに暮らす

頂きました。
新建ハウジングの連載も読んではいたのですが、
こうしてまとまったものを読ませていただくのが良いですね。
読んで欲しいなと思う人がたくさん思い浮かびます。

リフォームでもいろいろ感じることはあるのですが、
次は1棟お願いできる機会がつくれるよう頑張らないといけませんね(笑)。
p22には写真入りでスタンダードを紹介頂きました。
ありがとうございます。

まとめて購入し、
お客さまや社員にも読んでもらうようにします。

伊礼智の住宅設計作法 小さな家で豊かに暮らす
著者 伊礼智 さん
編集 新建新聞社

健康は最高の自己投資

日経ヘルスforMEN主催、㈱タニタ協賛の
ビジネスパーソンの健康スキルアップ術セミナーに参加してきました。

基調講演は加齢ドックで有名な川田浩志先生
アンチエイジングについて様々な情報を得ることができました。

こちら の双子の美人姉妹の写真をご覧下さい。
英国BBCのネット情報です。(2001年9月)
一人が喫煙者、一人が非喫煙者、40歳の写真だそうです。

ちょっと衝撃的ですね。

老化の要因のひとつであるフリーラジカル(活性酸素)説。
煙草は活性酸素の製造マシーンです。

こんな写真を見せられると強い意志を持っていないと煙草は吸えません(笑)。

もうひとつ注目されているのは低カロリー。
動物実験などで寿命が1.4倍になる結果も出ているそうです。
サルの写真も見せていただきましたが、
明らかに老化の進み具合が違っています。

また糖尿病がその予備軍を含めかなり増えているとのこと。
血糖値が上がりやすい食べ物として紹介されていたのが
ベイクドポテトと煎餅。
食べる順序も大切で、血糖値の上がりやすい食べ物は後から頂くのが良いようです。

禁煙して既に16年。
こちらの方は大丈夫なようですが、
摂取カロリーや血糖値に関してはかなり問題がありそうです。

パネルディスカッションでは、
タニタの新社長も登壇。
ヘルスメーター、体脂肪計につづく第3段として尿糖計をPR。
ビジネスチャンス≒社会貢献 として話をしていたのが印象的でした。

健康をはかる

はかることだけでは健康に近づけませんが、
はかることで得られる情報が行動を変えるきっかけになります。

自転車の走行距離を記録したり、
活動量計を持ち歩くだけでも行動は変わります。

いざというときのための保険を掛けている方は多くいます。
健康やアンチエイジングに投資するという方はまだまだ少ないようです。

自分や家族、社員の健康管理について改めて考えさせられたセミナーでした。

双子の美人姉妹の写真は早速社内掲示板にUPしました。

もったいないのはエネルギー

先週出席した蓄熱のつどい
蓄熱ヒートポンプ協会理事長の小宮山宏さんの講演を聴きました。
お題は「超燃焼社会におけるヒートポンプの役割」

ヒートポンプは空気を圧縮し、その熱を利用する仕組み
理論上はエネルギー1に対して43倍の能力を発揮できるらしい。

エアコンなどで良くCOPと表現されますが
理論上 COP43
1990年 COP 3
2006年 COP 6 とまだまだ可能性が高いエネルギーとのこと。

COP9まで行けば、1990年比でエネルギーが1/3に
住宅の断熱化で必要なエネルギーが1/3まで落とせれば
生活で利用するエネルギーが1/9まで削減される。

もったいないという日本人の心
エアコンや冷蔵庫など10年くらいであればまだまだ使えるので
もったいなくて買い換えない方も多い。
特にこうした経済状況では、なかなか投資にお金が廻らない。

この「もの」に対するもったいないという心を
「エネルギー」に置き換えるべきではないかというのが小宮山先生のお話。

「もの」はリサイクルされる率が高まってきているが、
エネルギーはリサイクルされない。
「もの」のもったいないを優先するために、
3倍のエネルギーを使うことは「もったいない」ことではないのか?

そんな問いかけもありました。

日本はものづくりの現場で利用するエネルギー量はほぼ世界一少ない。
つまり、削減の余地があまりない。
今後、低炭素社会実現に向けてのポイントは
日々の生活で使うエネルギーを減らすこと。

早速自宅のエアコンのCOPを調べ、買い換えを考えてみようと思います。
エコポイントも付くことですし・・・