静岡では、森の木の代弁者に、いくつか現場を案内していただきました。まずは事務所にお邪魔しました。
この屋根材も今や販売中止になってしまいました。
なかなか良い感じで経年変化しているようです。最近の仕事について、模型等でお話を伺いました。
その後、いくつか現場を見て回りました。
こちらは12月に完成予定の建物。既に軒といは取り付けられていました。
どのような外観に仕上がるのか楽しみです。こちらは既に引渡になった現場。
庇に小さな手づくりの軒といがつけられています。
6m以上ある長さが継ぎ手がありません。
たてといも凝っています。奥まった位置につけられた窓の水切り。
通常の水切りで仕上げると汚だれが脇に出る汚だれを考え、
中央に雨水を集めて、小さなたてといをとりつけています。
確かに汚れは出ていませんでした。
雨のみちをデザインする
まだまだやらなければならないことがありそうです。