堀啓二「偲ぶ会」

2025年3月12日 ちょうど堀啓二さんの68才の誕生日に開催された
堀啓二「偲ぶ会」
建築関係者が多数来場されていました

とても素敵な祭壇でした


階段を上がったところでは
雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章を展示いただきました
2015年6月からスタートした連載
2023年12月まで8年以上もお付き合いいただきました

書籍化を真壁智治さんにご協力いただきながら、検討を進めています


その後はバンケット会場で


堀さんのイラストとともにその地の日本酒「酔鯨」をいただきました


堀啓二さんが還暦のときに食事会を行いました
とても仲の良いご夫婦でした

少しお話もできました 本当に突然のことだったようです

今後も私たちの雨のみちをデザインする活動を見守っていてください

株式会社タニタハウジングウェア
谷田 泰

3等級研修 その2

3等級研修 2日目は和國商店へ


こちらも飛び入り参加がありました
アイ・ティー・エム渡邉祐矢さん
社員より1時間ほど前にお越しいただき
ウチノ板金さんをご紹介


カフェを借りての研修
隈研吾建築都市設計事務所のデザイン監修による
板金製ランプシェード「渦(うず)」
すでに注文も入っているようです


内野さんにはお仕事に関して熱く語っていただきました
覚悟 大切ですね


その後は仕事場に


板金折鶴のワークショップを行っていただきました


緑青銅板による板金折鶴
良い機会をいただきました

2日間いろいろとご協力ありがとうございます
社員にとっても貴重な2日間になったことと思います
GOenに感謝ですね

3等級研修 その1


3等級研修が2日間にわたって行われました
東京・大阪・秋田から10数名が集まっての研修
初日は鯰組岸本さん
起業された経緯から現在までいろいろとお話いただきました


刻み場も見学させていただきました
木工CNCルーターShopBotなど説明いただきました


その後は鯰組さんが弊社に来られてから
共にやってきたことなどを二人でお話させていただきました


そして懇親会
GOenがあって、共立女子大学で建築を学ぶ現役大学生も参加
メーカーで働いてみたいそうです

コロナ禍などもあって数年実施できていなかった研修
30才前後の従業員にとって
お客様や横のつながりを感じる良い機会になればと思います

BHW藤原譲さん50周年おめでとう!!

弊社秋田工場の屋根工事もやっていただいた
BHWさんの50周年記念講演・祝賀式が行われた


元祖爆笑王さんの基調講演
私と生年月日が数日しか違わない
還暦になってもまだまだ行動する方、素晴らしいお話でした
5C(Conversation・Communication・Chance・Challenge・Change)
私も大切にし、行動していきたいと思います

美郷町松田町長ともいろいろお話ができてよかった
同町にはチャレンジする企業が多数ありますね


私も乾杯の挨拶をさせていただきました
建築板金業をかっこいい仕事にする
これは弊社にとって大切な役割です

Chanceを捉えChallengeする建築板金業も増えています
BHWさんを始め、こうした経営姿勢の企業とともに成長できればと思います

BHWさん50周年、おめでとうございます

みんなの家 井野さん自邸


みんなの家 井野さんのご自宅
かなり早い時間にお邪魔させていただきました


道路側から
決して大きな家には見えない平屋の住まい
実は50坪程度あります


玄関を入った正面が中庭
ensuiも楽しめます


中庭から玄関をみたところ


スタンダードたてといはバンドレス
スッキリ仕上がりますね


ぐるっと回った奥にLDKがあります
夫婦とお子様7名という大家族 どんな生活になるのだろう
楽しみですね たしか今日が引越日だったように伺っています
皆さん新居が楽しみですね


北側にダイニング 障子を開けると・・・


赤城山がバッチリ見えます
この風景を楽しむためにこちらの土地に決めたそうです
季節が良くなれば外のデッキでも食事が楽しめそうです


もちろん中庭も楽しめます
TVは右奥の囲われたところのみに設置するとのこと
中学2年生から生まれて半年まで
7名の子どもを育てるってなかなか想像できないですね

こんな住まいで育ったら
おおらかな人間に育っていくのでしょうね
将来も楽しみです

みんなの家
郡栄のいえ

め生える


たまたま東京に戻ってきた次女を一緒に地元の図書館
面白い本があるというので借りてみた

め生える
高瀬隼子さん

ハゲるのが当たり前の世界
ちょっと不思議な内容でした

ハゲない人、また生えてくる人は少数派
みんなと一緒でないと安心できない

眉毛の話も出てきて
雨のみちをデザインする話の中で眉毛の話は定番です
ハゲになると眉毛がますます大切になるというのも
個人的には面白いと思いました

め生える
高瀬隼子さん

三鷹市吉村昭書斎


夫婦で建築散歩 荻窪から井の頭公園へ
三鷹市吉村昭書斎 2024年3月オープン


YouTubeでも紹介されています


書斎棟には銅雨とい


交流棟にはHACO/H6号を採用いただきました


設計はSALHAUS
いろいろとご相談を頂きながら一部特注品も対応させていただきました


交流棟は無料


吉村昭さん、妻で作家の津村節子さんの本やエピソードを楽しむことができます


書斎棟へのアプローチ
壁面にはお二人の歴史が刻まれています


書斎棟へ こちらは入場料100円


当時の様子を再現したと思われる書斎
自宅のとなりに建っていたこの書斎に日々通われていたそうです

芳林堂の紙袋が見えますね


茶室、津村節子さんがお茶をされていたようです


裏から交流棟に戻ります
HACO/H6号 継ぎ手でうまく納めていただいてます


軒とたての色をうまく変えてますね

三鷹市吉村昭書斎
設計:SALHAUS

関西以西から施工店のみなさんが本社に来られました


大阪、香川、岡山、山口から施工店のみなさんが本社にお越しになりました
まずは、1階で記念撮影

その後は情報交換&勉強会
素材のお話と工務店業界のお話がありました
*私は別件で出席できず

それぞれ、記録に残せないようなお話だったようです
ありがとうございます

そして・・・
赤羽で懇親会


新建ハウジングの三浦さんには懇親会まで参加いただきました
*植田さん写真提供ありがとうございます


私は1次会で失礼させていただきましたが
皆さんはその後もどこかに行かれたようです

こうしたつながりは大切ですね

荻外荘


三浦祐成さんSNSを見て訪問
荻外荘 伊東忠太の設計
現在改装中の築地本願寺
緑青銅板を提供していることもあり夫婦で行ってきました


銅雨といを採用いただいていました


客間 1940年、荻窪会議が行われたところです
VRなども楽しむことができました


食堂の広縁
この時期、時間帯は、格子の模様を影を含めて楽しむことができます
*解説の方より


応接室 復元したものがほとんどのようですが
タイルの一部は当時のものだそうです


書斎 近衛文麿が1945年12月に自決した部屋
改変されることなく当時のままのようです


右手は別棟 こちらは塩ビの雨といですね


喫茶室があります
残念ながらお茶をしないと中には入れません


こいずみ道具店さん手ぬぐいが1つだけ売られているのを見つけました
聴いてみると
喫茶室の家具やこの棚も含めてすべて大工の手だそうです
この日の午後、こいずみ道具店にアポイントを取っていたので・・・
この偶然にビックリ
大工の手は相羽建設さんの制作と後で教えていただきました


となりに展示休憩施設隈研吾さんの設計でつくられています
夏頃のオープンのようですが
現在の大工の手の喫茶室はそれまでと営業となるようです


荻外荘を含む荻窪三庭園の指定管理者は虎玄(とらやグループ)
スタッフの対応が皆さんとても丁寧で親切
そんな会話の中から色々なつながりがあることがわかりました

行ってよかったな 荻外荘


こうした建築に少しでも貢献できていることを嬉しく思います

荻外荘
設計:伊東忠太
指定管理者:虎玄

三宅香帆さん


2000年5月 コロナの頃から参加している
ミーニングノートというネットコミュニティ

いつからか朝読書の時間があり
主宰者やメンバーが推薦する本を月1冊ずつ読んでいます


なぜ働いてると本が読めなくなるのか
2024年7月に読んだ本
著者の三宅香帆さんは長女と同じ1994年生まれ


なんと11月には
好きを言語化する技術も読みました

そんなこともあって読書会メンバー同士で情報交換する中
三宅香帆さんのリアルイベントが1月に開催されると知りました

自分の人生や価値観、思考を正しくストーリー化し、
多くの人に届けたいと考えている方に特におすすめの講座
との触れ込み

コミュニティメンバーとともに参加してきました

そもそもこうしたイベントに参加される人たちは
学ぶ意欲が高く、自分事で生きている人たちばかり

参加者とのセッションなど楽しませていただきました

懇親会で少しだけお話する機会があったので
「雨のみち」を辞書に載せたいと言ってみたところ
簡単ではないこと の が入っているのはなかなか難しいなど
ご意見をいただきました

雨のみちをデザインする

20年以上つかっているので
雨みち・雨道 などちょっとイメージも違ってしまうなと思います

「緑のカーテン」はウィキペディアでも出てくるので
いつかは「雨のみち」も登場するといいなと思っています