福島県内の仮設住宅を廻って来ました(最終日)

福島県内の仮設住宅を廻って来ました(初日)

最終日は、いわき市内にある双葉町役場の取り組みを見たあと、仮設住宅を廻りました。

葛尾村西方浮貝(三春町)。
通路部分を緑のカーテンで覆う計画です。

葛尾村旧中郷小(三春町)。
敷地に余裕のある仮設住宅。
屋根の下部に緑のカーテンが設置しやすいようにフックが取り付けられています。
あとから設置されたようです。

田村市船引運動公園。
日曜日にもかかわらず、役所の方にご案内いただきました。
ありがとうございます。(ご紹介いただいた食堂美味しかったです)
竹で組まれた緑のカーテン。皆さん工夫されながら対応されています。

田村市福祉の森。
良い感じですね。豆系の緑のカーテンのようです。
今回ゴーヤー以外にも様々な植物で取り組まれているケースを見ることができました。

楢葉町高久第6(いわき市)。
側面に緑のカーテンのアーチを作る計画。
うまくいくと良いですね。

楢葉町内郷白水(いわき市)。
集会所でプランターと地植えの双方で行なっています。
プランターのほうが成長していますね。

楢葉町作町1丁目(いわき市)。
こちらも成功事例ですね。
すでに地元の新聞でも紹介されたそうです。
*新聞の切り抜きと一緒に撮影

様々な緑のカーテンがどこまで成長するのか、
また住んでいる方たちの生活をより豊かに導いてくれるのか。
夏が楽しみです。

福島県内の仮設住宅を廻って来ました(初日)

土日の2日間で約40箇所の仮設住宅を廻って来ました。
いくつかユニークな取組や成功事例もありましたので、以下に紹介します。

相馬市大野台第7。
ちょうど園芸のイベントが行われていました。
緑の大好きな方が多い仮設住宅のようです。
組長さんとも名刺交換することができました。
緑をきっかけに良いコミュニティーができているようです。

新地町がんご屋。
木造の集会所に大きな緑のカーテンを設置。
空間も広く取っています。これからの成長が楽しみです。

新地町小川公園。
集会所が屋上緑化されています。
壁面緑化にも自動散水装置がつけられています。
*こちらの自治会長さんのお話は面白かった。
 皆さんの自立を第一に考え、運営されているようです。

新地町新林。
水が抜けすぎないようにとプランターを埋め込んでいます。
このネットも初めて見たタイプ。樹脂を引き伸ばしたような感じのネットです。
どちらで購入されたのか伺ってみると・・・。
ということでした。

国見町上野台。
すでにここまで成長している緑のカーテンもありました。
せっかくなので住まい手の方にお話を伺いました。
朝晩の水やり、そして成長の様子を見ながら追肥をされているそうです。
愛情をかけて育てられています。流石ですね。

以上、初日の報告です。

緑のカーテン自邸 0626

台風で一部茎が折れたりなどしましたが、復活してきました。

東京は本日晴れの予報。
更に育ってくれることを期待しています。

りくラッツコンサート(りくカフェにて)

りくカフェで毎月第3土日に開催されるりくラッツのコンサート。
設置した緑のカーテンの視察を含め、参加してきました。
とても綺麗な歌声。楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。
こちらは地元の美人合唱団。
6月が誕生日のりくラッツの方にHappyBirthdayの歌をプレゼント。

約90分。良い時間を過ごすことができました。

最高気温が20度程度とまだ涼しい日が続いています。
約1ヶ月前の植えた苗。
少し成長したようです。
ミニコンサートの音楽も成長の糧になることでしょう。

釜石市中妻町の仮設住宅に行って来ました

緑のカーテンプロジェクトいわてさんの緑のカーテン活動を見学させていただきました。
地元の方、仮設住宅に住んでいらっしゃる方たちも参加されています。
NHKの取材もありました。
他のボランティアでお越しになっていた学生さんたちにもお手伝いいただきました。
こんな感じで設置されます。
一部のプランターにはシールも貼られました。

地元の方たちが中心になって設置するという取り組みはやはり良いですね。

猛暑の期間も短いようですが、それまでにうまく育ってくれたらと思います。

マルチング

広野町の応急仮設住宅に行った帰りに立ち寄った友部SA
様々な種類の納豆が売られていました。
5束セットになっていたものを購入。日曜日の朝食として頂きました。

このワラ。
通常だと捨ててしまうのですが、今回は緑のカーテンのマルチング材として使うことに。
少し洗ってから、プランターの大きさにカットして敷きこんでみました。
*本当はもっと敷きこむ必要があるのかもしれませんが・・・
マルチングの目的は
①土の温度が上がり過ぎないように(上がり過ぎると根に影響が出る)
➁土の乾きを少しでも抑えるために

2束で5苗分のマルチングを実施。
残り3束も早く食べる必要がありそうです(笑)。

広野町応急仮設住宅

広野町の応急仮設住宅に緑のカーテンの設置のお手伝いに行って来ました。
場所はいわき市内。
四倉町鬼塚応急仮設住宅。かなりの大所帯です。
希望されている方の住まいに緑のカーテンを設置。
今回は広野町と関係の深い三郷市の皆さんがボランティアで参加。
広野町や応急仮設住宅に住む方も交えて行いました。

いろいろな建物があり、取り付け方はそれぞれ異なりましたが、
雨の中、なんとか100件程度の設置を終えることができました。
まだやり残したところもありましたが、
あとは地元の方たちでやりますと力強く言って頂きました。

今年度は各地で地元の方に実施していただく方法を心がけています。

こんな看板が掲示されます。
*この袋は風から苗を守るためのもの。
 三郷市からお越しになった緑のカーテンの経験者からの提案です
 この仮設住宅は、風が強いところだとのことでした。

この取り組み、早速ネットでも紹介されています。  こちら

摘心(緑のカーテン)

手前のゴーヤーはだいぶ育って来ました。
測ってみると110cm。
早速、摘心しました。
伸びてほしいところまで親ヅルを育てるよりも早く横に展開するようですし、
ハシゴを使わずに摘心できるが良いですね。

ゴーヤー農家では実をたくさん取るためにもっと早い段階で摘心するようです。
孫ヅルが一番身がなるらしいです。

緑のカーテンは身よりもまず葉を育てることが大切なので、ひとまず子ヅルに頑張ってもらいます。
育成が楽しみです。

緑のカーテン講習会(高島平二丁目団地)

高島平二丁目団地の講習会に行って来ました。
メンバーは石巻・気仙沼の仮設住宅に緑のカーテンの設営に行っています。
講師はNPO法人緑のカーテン応援団理事の石川さん。
席が足りずに、前2列は座卓に座って頂きました。
最後はご夫婦で絵本の紹介。
質問もたくさんありました。私も大変勉強になりました。

りくカフェに緑のカーテン


りくカフェ緑のカーテンを設置してきました。


道中たちよったコメリで土を調達。
すでにゴーヤーも売っていたので聴いてみると、
遅霜の心配はなさそうだとのこと。
岩手県ではちょっと早い感じもしますが、ゴーヤーも植えてきました。


室外機から間隔をとって設置が出来ました。
熱風がかかる可能性もありますが、ゴーヤーが育ってくれれば、
室外機の場所が涼しくなるので、エアコンの効きも良くなるはずです。

成長が楽しみですね。