「霰」「雹」「霙」
今回の朝会はこの漢字の読み方について問いかけるところから始まりました。
「雨のみちをデザインする」と言う内容を考える中にあたり、
インターネットで、「雨」について検索していたところ、
このような漢字に出くわし、自分自身、新鮮さを感じたと同時に、
雨に対する商品を扱っている会社にいながら、
「雨のみちをデザインする」の「みち」や「デザインする」の方に気が行き過ぎて、
「雨」について知らなすぎる自分に気がついた。
「雨」について深く知ることで、「みち」や「デザインする」の考え方が
もっと広がるのではないかと実感すると同時に、
普段何気なくかかわっていることでも知らないことがまだまだあるのではないか
と感じることが出来、いい勉強になった。
こんな話でした。
考えを深めるとき、インターネットの検索が大いに役に立っている。
WEB2.0などといわれていますが、もっと「あちら側の世界」とのつながりを
重視しなければならないと再認識しました。
会議はPCを持ち込みネットにつないでいますが、いろいろな情報を得ることができます。
「雨」は身近なものであることもあり、じっくり考える機会が少ないかもしれませんが、
こうした機会に思いを巡らせることは大切です。
今回の朝会は長野県知事選挙の翌日でした。
脱ダム宣言の田中知事の3選はなりませんでしたが、
かといってダムだけに頼った治水にも問題があると思います。
我々はもっと「雨」との関わりと大切にしていかなければなりませんね。
ちなみにこの読み方わかりますか?
弊社では 「霰」 と 「霙」 に正答した方がいました。