鹿児島から東広島へ。
日曜日に行って来ました。ニュータウンで周りにはハウスメーカーらしき住まいが数多く建っています。
その中でちょっと目に付く外観に仕上がっています。こんな庇をつくっているメーカーもあるようです。
鹿児島にて
鹿児島に初めての宿泊です
今日は鹿児島
明日は広島
一度東京に戻って
翌日から秋田3泊です。
今日の鹿児島はとても暖かく雨の降る一日でした。
残念ながら桜島はまだ見ていません。
Calendar from Nikon Photo Contest International
楽しませていただきました
カワイイパラダイム終わりました。
13:00~19:00近くまでという6時間近いシンポジウム。
結構楽しく参加することが出来ました。
私は雨といの歴史とスタンダード誕生の経緯をお話させていただきました。
プレゼン終了後「ジャッジメント」といってその商品がカワイイかどうか
来場者全員に今回のピンクのチラシを掲げてもらうのですが・・・。
カワイイという言葉を一言も使わずに話をしたので
(事実、カワイイと雨といをどうつなげるかは難しかった)
キョトンとした雰囲気でした。
コーディネーターのうまいフォローのおかげで、
良い方向で考えてジャッジして戴いたように思います。
今回のクリエイティブな方たちの話を伺って感じたこと
・それぞれがカワイイものを語るとき、その表情はとても豊かで楽しそう
・自分がカワイイとおもう小物を身近において楽しんでいる
・ものだけでなくその背景まで読みとって
カワイイを楽しんでいる(カワイイでなくなることも)
今回のシンポジウムでは様々な方と
雨のみちについてお話しすることが出来ました。
・昨日上棟した自宅の雨とい。何がつくのか聴いていなかった。
・2ヶ月前に完成した建物。
デザイナーという仕事柄、室内外に指定材を使ったが、
雨といまで気が廻らなかった。
自宅に帰ってどんな雨といがついているかを見るのが不安。
・これからの世の中に大切な役割を果たせる会社ですね。
・3度目の自宅新築。今回は雨といやエアコン配管の位置までこだわった。
今回のシンポジウムをきっかけに
雨のみちについて考えてくれる方が増えることを期待しています。
カワイイパラダイム
カワイイパラダイム
-カワイイパラダイム-
2007年12月11日(火) 13:00~18:30
リビングデザインセンターOZONE 3F パークタワーホテル
いよいよ5日後に迫ってきました。
参加費は一般¥5,000なのですが、
すでに来場予定者もすでに200名以上になっているようです。
弊社にもまだ招待券なるものが多少残っております。
つきましては関心のある方、限定5名にプレゼントいたします。
コメントを入れていただいた先着順とさせていただきます。
当日は私も会場に午前中から行っている予定です。
送付が間に合わないようであれば、その場でお渡ししたいと思います。
那珂湊の家を見学
那珂湊の家の詳細レポートです。
スタンダードを採用いただいた物件としては
おそらく一番大きな住まいと思われます。
もう少し軒といが小さく見えるかなあと思っていましたが、
違和感は感じられませんでした。寄棟での採用も珍しいのですが、コーナーもしっかりと納まっています。
ダイニングから見たリビング
リビングから見たダイニング
吹き抜けから見たリビング
大きな住まいですが広さを感じないというのでしょうか。
いくつか居場所がある感じです。階段部分にはトップライトから明るさが入ってきます。
雨といが触れられるくらいの高さにきています。
朝一番でお邪魔したので帰りは港に立ち寄りました。
市場で生ガキをその場で食べさせてくれていたので1つ戴きました。、
また大きなネタの回転寿司を食べて帰りました。もちろんM水産での出来事です。
那珂湊の家
「あたり前の家」ってあるの?
すでに様々なブログで紹介されているシンポジウムに私も参加してきました。
進行役
迎川利夫さん[株式会社相羽建設 常務取締役]
パネリスト
伊礼 智さん[伊礼智設計室 代表]
田中健司さん[株式会社田中工務店 代表取締役]
高樹沙耶さん[女優]
高樹さんの住む「エゴコロハウス」
エコビルド賞を昨年受賞した9坪の家
あたりまえの家について考えた沖縄の住まい視察
パワーポイントによる3点の話が紹介されながら
それぞれの立場で「あたりまえの家」について議論がなされた。
・住まい手が求めて初めてあたり前の家は出来る
・自然や地域社会と緩やかにつながる中で得られる満足感は何事にも代え難い
・シンプル-イズ-ビューティフル スモール-イズ-ビューティフル
・豊かな感性はあたり前の家で研ぎ澄まされる
できること、やらなければならないことはまだまだたくさんありそうです。