サスティナブル デザイン ラボラトリー

以前から一度見学してみたいとおもっていた
サスティナブルデザインラボラトリー に行ってきました。

弊社のガルバリウム製の雨といパッコンが採用になっていることは
建築段階から聴いていました。

現地での写真撮影はOKでしたが、公開は御法度ということで文章のみのUPになります。

四季そして地域とともに生活できる住まい

大雑把にいうとそんなイメージです。
 ・暑さをしのぐ、寒さをしのぐための様々な工夫があります
   井戸水が採光をかねたガラス面を流れ、表面温度を下げるだけでなく、
   水の流れで出来る揺らぎが視覚的な涼しさを醸し出す
    その水は雨といを伝って、パッコンから流れ出てきます
   縁側にベットを移動させると、そのまま布団が干せる
   一定の温度になると白濁するガラス(日射遮蔽)
 ・季節を楽しみながら生活する
   気分に合わせて浴槽を外へ(写真がないとわかりにくいですね)
   いろり付きのダイニングテーブルや暖炉
 ・ご近所づきあいを大切にする
   玄関へのアプローチへ立ち入ることの善し悪しを竹一本で表現する(この言い回しでは伝わりませんね)
   腰掛けられる玄関の靴箱(靴を脱がずに住まい手と会話できる)

実験棟ということで、所長さんはときどき宿泊されるそうです。
私も泊まってみたいと思う住まいでした。

こうした取り組みから、新たな設計思想が生まれたり、新製品開発につながることもあるようです。
それらを裏付けるかなりのデータがしっかりと蓄積されているとのこと。

ハウスメーカーがこんなことまでやっているとは驚きです。

迎川さん、良い機会をありがとうございます。

頂きました

初めて訪問した水澤工務店
社長に仕事を通じて会うのは今回が初めて。
興味深いお話をたくさん伺うことが出来ました。

このカタログ。お付き合いの長いGAの二川さんに作成してもらっているそうです。
数年後に迫っている100周年に合わせた新たな企画も検討中とのこと。
楽しみです。

外部に広がる家

日曜日、「外部に広がる家」の完成現場見学会に行って来ました。
来場者、特に若い方(一部学生の方)が多かったような印象です。
玄関の脇にはあとで表札もつけられる予定。
目の前が公園。うらやましいロケーションです。温かい快晴の一日でした。
綺麗な青空です。

この先のバルコニーからは花火も見られるそうです。

設計は伊礼智設計室 工務店は相羽建設さん
見学者の対応でお忙しくされていました。

そんな中、相羽建設さんのおひとりの方とお話しする機会がありました。
「この家に住むために60才まで働いてきたんだ。ありがとう。」
最近、引き渡したお客さまからそんなことを言われたそうです。

年末、引渡済みのお客さまを集めて行う餅つきイベントで話があったとのこと。
うれしそうに話する担当者の方の笑顔が印象的でした。

「成果を確認する機会を仕事として行うこと」

とても大切ですね。

秋田に来ています

直筆のサインを頂いてきました。

今日の秋田は晴れ。
思ったほど寒くなく、移動も楽でした。

*大仙市内のホテルより

最高の断熱・エコ住宅をつくる方法

外断熱が危ないの著者としても知られる西方里見さんの著書。
「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」が発売になりました。
能代が地元で、弊社秋田工場にもお越し頂いたことのある西方さん。

早速購入しました。

断熱化された住宅をつくるには様々な知識と経験が必要であること
 *外断熱がどうこうというレベルの話ではない
建てる地域、条件によっても変わってくること
断熱に関する建材・システムは日々進歩していること
 *北欧・EUがその先端を担っている

住まい手の条件に最適な提案することは容易ではないと感じました。

もう1点、北欧と日本の大きな違いは雨仕舞いに関すること。
雨の多い日本では、雨仕舞いの優先順位を高く位置づけることが大切なようです。
このあたりは私たちの持つモノづくりの技術や知恵が活かせそうです。

ちなみにこの本でも紹介されているケルンのパッシブハウス
西方さんのブログにも以前にUPされています。 こちら
このシンプルなデザインが以前から気に入っています。

雨仕舞いを考えるとこうしたサッシの納まりは日本では難しいのでしょうか?

明後日(1/7)、新年のご挨拶に伺う予定です。

吉川の鯰

会社案内を絵本で作成した 吉川の鯰 さん
日曜日に立ち寄った様子を紹介します。


自家製の臼 返しのお湯を入れるスペースがあります。


杵も自家製。
持ち手に角があるということでその場で削って調整しています。


築40年を越える木造2階建てを改修して事務所にしています。

 

 

 

 

 

1Fはショールームを兼ねています。
和室もあります。
社長はお茶をたしなむとか。
私は残念ながら時間がなく、先に失礼させていただきました。


いい感じです。
早く帰ってしまう私のために先に一人分だけ雑煮を頂きました。
京風とのこと。
ポイントは 紅白 の具を使うこと。
大根・里芋・豆腐・人参を白味噌で仕上げています。
おいしく頂きました。


私は午前中で失礼しましたが、80名以上の方が参加されるとか。
盛り上がったことと思います。

大変お世話になりました。

たてる くらす なおす くらす

住む人・作る人、みんなで「家」の面倒を見てゆく。
それも「大事な家」への接し方だと思います。

こんな会社の思いが込められた絵本です。

日曜日に頂いてきました。

制作に関わった  の話によると・・・  雨くんの絵本が参考になった とのこと。

雨くん こんなところでも活躍してくれています。

うれしいですね。

仕事に活かす 伝わる写真が撮れる本

自分のカメラを持つようになったのは、建築業界の仕事をするようになってから。
以前の勤務先では、地鎮祭や上棟式、工事の進捗状況などを撮ることもありました。

その後、メモリー容量だけ気にすれば良いデジカメが登場。
撮影する枚数はおそらく10倍以上になったと思います。

そしてウェブログの世界に。
もはやデジカメは肌身離さず持ち歩くようになりました。
現在では携帯電話でもそこそこの写真が撮れるようになってきています。

「仕事に活かす 伝わる写真が撮れる本」 著者 渡辺 慎一 さん
ここ数日、何名かのブログでチェックした本を購入しました。

デザインや美しさを言葉や数値で伝えるのはなかなか難しい。
でも写真なら少しは伝えられるのではないか。そう思っています。

建物に対し、縦横無尽に走りがちな雨とい。
横のライン、縦のラインを少しでも邪魔にならないような提案をすることも私たちの仕事です。

そんな思いが「伝わる写真」が撮れるようになりたい。
この本を読んでますますそう感じました。

環境を考えた家づくりのために

リビングデザインセンターOZONEの7階「CLUB OZONEスクエア」で開催されている
環境を考えた家づくりのために-水の有効利用と生ゴミの処理-
に行ってきました。
弊社のレインバンクを含め、6社の雨水タンクが展示されています。
以前に比べるとデザイン性もUP。
各社様々な工夫が見られるようになってきました。
アンケートに答えると環境を考えた家づくり情報がもらえます。

12/10(木)~3/30(火) 水曜年末年始定休あり
7F CLUB OZONEスクエア にて

是非お立ち寄り下さい

*受付で中里社長にお会いしました。偶然にビックリ(何かの集まりがあったようです)
*自宅で使っているShamozyも展示されていました