やっと写真を入手しました。
11/2の素材巡礼の様子です。
参加者はこんな感じでした。工場の入口前にあるショーケースの前で記念撮影。
その後、約90分程度かけて弊社工場を見学。
写真はスタンダードを製造しているところです。
そして講演会。
私も少しだけお話させていただきました。
少人数でしたが、住まいづくりにこだわりをもったある方ばかり。
様々なアドバイスを頂くことも出来ました。
ありがとうございました。
日々心動かされたことを記していきます
やっと写真を入手しました。
11/2の素材巡礼の様子です。
参加者はこんな感じでした。工場の入口前にあるショーケースの前で記念撮影。
その後、約90分程度かけて弊社工場を見学。
写真はスタンダードを製造しているところです。
そして講演会。
私も少しだけお話させていただきました。
少人数でしたが、住まいづくりにこだわりをもったある方ばかり。
様々なアドバイスを頂くことも出来ました。
ありがとうございました。
旧池田氏庭園内にある洋館。秋田県内で初めて建てられた大正時代の鉄筋コンクリート造の建物。
5年間かけて修復したものが明日、明後日と2日間一般公開されます。
金唐革紙。
この壁紙をつくる職人さんは日本に1名しかいないそうです。
跡継ぎの方もいらっしゃるようで、ご本人にとってはこれが最後の仕事になるのではとのこと。
お札を貼るほうが安く上がるくらいの費用がかかるそうです。
一部屋で小さな家なら建つようようです。
当時は殆どの部屋が金唐革紙で仕上げられていたそうですが、
修復予算の関係で2部屋のみ再生しています。
ビリヤード室。
当時使われていたのではないかと思われる台も一諸に展示されています。
地域の図書館としても使われていたこの洋館。
当時の書棚。稼働棚になっています。
床には書棚が置かれた痕跡が残っています。
小便器。スリッパのように見えるのは陶器でできた足置き場です。
用を足しながら、庭を眺めることができます。
メインの階段。
こちらも昇り降りするたびに庭を眺めることができます。
裏手にある小さな階段。
かわいいサイズでした。
ちょっと昇り降りには苦労しそうです。
旧池田氏庭園の公開案内は こちら
まだちょっと紅葉には早いかも知れませが、お時間のある方はぜひ。
ちなみに昨年は2日間で6,000名を超える来場者があったそうです。
昨日は、素材巡礼のオプションツアーとして 旧池田氏庭園 を見学してきました。
平成16年に国の名勝として秋田県内で4番目の指定を受ける。
他の3件はどれも自然景勝地であるため、庭園では初の指定となります。
年に3回、計5日間しか公開されていないのですが、
今回は無理にお願いして特別に見学させていただきました。
休日にもかかわらず、教育委員会の方に案内いただきました。
池田家十六代当主の池田様にもお越しいただきました。
なお今週末、11/6~7が今年3回目の一般公開日。
前年は2日間で6千名を超える来場者があったそうです。
例年よりは紅葉も少し遅れ気味。
10日後ぐらいが見頃ではないかとのことでした。
庭園内にある、大正11年に造られた県内初の鉄筋コンクリート造りの洋館。
この洋館の改修がほぼ終了し、先週竣工したばかりのところを見学させていただきます。
近代造園の祖と言われる長岡安平氏がこの庭園を手がけています。
秋田の千秋公園、東京の芝公園などを手がけた方だそうです。
中央に見える雪見灯篭。
さりげなく置かれているようですが、なかなか考えられた位置、大きさになっています。
この位置から見ると、足が2本しか見えません。
なんとも不安定な感じがします。
近くまで行くと、遠くからは感じられないほどの大きさ。
約4m。推定総重量が23tあるそうです。
延1,000人工で設置されたと考えられているそうです。
もう10日ほどでもみじが見頃になるとのこと。ちょっと残念でした。
翌日は早朝にKTX(韓国高速鉄道)で大邱(テグ)へ。
光明駅から乗車しました。
なにかヨーロッパの映画に出てきそうな感じです。
びっくりしたことはKTX(他の電車も同じかも知れません)には改札口がありません。
切符を買わなくとも乗車できちゃいます。
でも無賃乗車が判明すると罰金が高額(10~20倍 現地の方の説明に寄る)。
光明駅→東大邱駅に移動中に、車掌が来ましたが、
購入した切符の座席情報を持っているようで、社内の改札もありませんでした。
韓国建築フェア&フェスティバル2010に行ってきました
展示会場のKINTEX
大きな展示会ではありませんが、
韓国においても、地球環境への配慮が建築にとって欠かせないものとなってきているようです。
日本の塩ビ雨といメーカーの代理店が出展していました。
まずは光化門広場に。
李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像です。
豊臣秀吉から朝鮮半島を守った方。国民的英雄です。
歴史水路。1年ごとに起こった出来事が書かれているようです。
600年位は遡れるようになっていました。
ハングルを創製した世宗(セジョン)大王。
光化門。
そこから少し路地裏に入ると・・・
こんなところも残っています。
但し、再開発が進んでいるようなので、なくなってしまうことでしょう。
てりといが付いてますね。
清渓川(チョンゲチョン)。2005年10月、30年ぶりに蘇った川です。
前日の夜も歩きましたが、市民の憩いの場となっています。
川の両岸を歩くことができます。
緑も増えてきているようです。
ピンクリボンのキャンペーンが開催されていました。
ピンクリボンの塔もありました。
憩いの場でこうした活動ができるのは良いですね。
am7:30~8:30の1時間程度でしたが、良い体験ができました。
現在開発中の城南市の住宅建築の様子を見学してきました。
マンションがメインですが、一部戸建住宅も建っています。
外壁に木を使った住まい。
こうした素材を活かした建物は数多く見ることが出来ました。
石の外壁。銅製の雨といが使われています。
以上の2棟は住友林業が地元工務店と提携して建てている家。
ナチュラルハウスというブランド名で販売されているようです。
これは住友林業のモデルハウスだった建物だそうです。
既に一般の方が住んでいるようでした。
こちらは地元工務店の家です。
外壁は木。雨といはステンレスです。
レンガの外壁に銅とアルミ?製の雨とい。
ケラバまで同じデザインで銅製の軒といを廻しています。
どこまで手づくりなのかは判りませんが、板金施工レベルが感じられる住まいです。
木製の外壁。
ちょっと大きめの丸い銅製の軒といが使われています。
翌日、展示会でみた韓国の住宅建築誌の表紙を飾っていました。
デザインされた建物です。
こちらは非住宅。集会場か何かでしょうか?
このように木や石など素材を活かしたデザインの建築が多く、驚きました。
なお、こうした戸建てはそれなりの収入層もしくはリタイアされた方が多いようです。
日本の住宅事情とはちょっと違うようですね。