11月のホーチミン訪問の成果

区内の異業種の方と一緒に行った昨年11月のホーチミン訪問
すでにそこで学んだことを形にされた方がありました。
ホーチミンでたくさんの食材を仕入れ、それを元に商品化したそうです。

「パクチを入れるかどうかは意見が分かれたが、入れなければアジアンテイストにならない」
との社長の判断で入れたそうです。

食べてみると思った以上に食べやすいテイスト。
深夜に一人でほぼ一袋食べきってしまいました。
確かにホーチミンの彷彿されるモノがあります。

学ぶことは大切ですが、それが行動に変わらなければ学んだだけに終わってしまいます。
「学ぶ→行動する」の大切さを感じた夜でした。

地域の酒屋の選択と集中

生き残りをかけ、ワインに特化した地元の酒屋の店主の話です。
現在は売上の80%がワインとのこと。
近くの食事を出すお店でワインを試飲しながら懇談しました。

ワインについて幾つか学んだことを紹介します。

ぶどうの皮の部分に味や香りの元がある
 *ワイン用のぶどうは身が小さい→身に対する皮の表面積が大きい
 *松ぼっくりのような房のものもある

手頃なワインはカレーのように翌日飲んだ方がおいしい
 *酸化で味が熟成されやすい

味はその年の天候に左右されやすい
 猛暑だった2003年のフランス
 早く熟しすぎたので収穫の時期が難しかった

収穫前は雨が降らない方がよい
 *雨が降ると収穫時に水分が増え味が薄くなる
 *収穫前1週間程度雨が降らないと良い

ぶどう畑は斜面を利用しているケースが多いが
中腹あたりのぶどうで出来るワインの価値が高い
 *水分が適度に行きわたる

こんな話を伺うだけでも、またこの店で買ってみたいと思ってしまいます。
早速1本購入して帰りました。

会社訪問

マネジメントの勉強を兼ねて
1990年設立 2000年株式上場を果たした表記企業を訪問。
M社長(45才)から様々なレクチャーを受けました。

印象に残った言葉を幾つか紹介します

事業はうまくいくはずがない これが大前提
自分勝手に創意工夫するとうまくいかないとのこと
 成功の確率を上げるためには
  ①他のビジネスモデル(特に米国)に学ぶ
  ②35才前後の意見を重視する
    M社長も自身を振り返ってみると当時のアイデアが一番良かった
  ③1勝9敗が当たり前(実行しなくては判らないのも事実)

日本人はコスト・質だけでなく「ヒューマンタッチ」を大切にすべき
上場したことで資金面は助かるが、数値目標に追われるようになった
 →現在は顧客満足に視点をおいて結果として数字が上がるように考えている
総務部もコストダウンの目標を持つべき
 →助成金・補助金制度などまだまだ使えるモノはたくさんある

3時間がアッという間に過ぎました

やりがいのある仕事

今日はとある企業の方々と食事をする機会がありました。

仕事の関係から中小企業の社長と会う機会がめっぽう多いとのこと。
中小企業の社長はそれぞれ個性があるが、
学ぶことの多い仕事だと言っておられました。

実際の採用の際に、こうした経験を積むため、学ぶために入社する方もあるとのこと。
とてもやりがいのある仕事にように感じました。

今後の活躍を楽しみにしています。

復活


考える場所の一つだったコーヒーショップが復活しました

店長は変わりましたが以前の雰囲気を引き継いでいきたいとのこと
開店祝いの花が一つあ以外に何も変わっていません

ちょっとうれしい出来事です

会社法改正

5/1に会社法が改正される予定。
その概要について、ミニ勉強会を会計士の方にお願いして開催した。

株券の発行については不要が原則になったり
株主総会開催の案内が1週間前でOKになったり
その他、様々な面から企業としての選択肢が増えるようだ。

企業としては、透明性や情報公開を進めていくべきだが、
かといって、いわゆる「金儲け」だけに走るような経営者になってしまっても困る。

企業としてどのような方針で企業経営を進めていくか。

これを決めた上で、新会社法に乗っ取って定款などを変えていく必要がありそうだ。
またその定款から各企業の考え方が読みとれるということにもなりそうだ。

まだ1年以上時間はあるが、しっかり考え実行していきたい。

ホテルより


今日の大仙市は落ち着いているようです

ホテルから大曲駅方向の写真です

雪の量も数日前の1/2になったと地元の方に伺いました

秋田へ


これから大曲に向かって出発します
雪の状況など別途お知らせします