まだ80cm程度、雪が積もっているそうです。
赤い車
あの日から3年が経過しました。
当日、東京本社、大阪・秋田の3拠点でTV会議中。
秋田工場が揺れ、停電。その後、東京が大きく揺れました。
本社4階から全社員を地上に誘導し、落ち着いたところで戻ると、大きな余震。
もう一度、全員で地上に。
もう一度、全員で地上に。
仙台市宮城野区にある子会社が一番心配でした。
全社員の安否を確認し、23時頃に愛車で自宅へ。
そんな時間でも中仙道は自宅に向かう人で歩道はあふれていました。
2日後の日曜日、子会社の対策会議を実施。
ちょうど東京に戻っていた子会社の責任者他1名に即現地入りしてもらいました。
この写真は、私が1か月後に子会社を訪れた際に事務所の2階から海側に向かって撮影したものです。
右の建物は工場棟。約1.5mほど海水に浸かりました。
その後の様子は、FBにアップしています。 こちら をご覧ください。
全社員が元気で集まってくれたこと。
そんな被災企業であるにも関わらず、その3月に働きたいと来てくれた若者。
そんな被災企業であるにも関わらず、その3月に働きたいと来てくれた若者。
*その後、結婚、すでに1児のパパになりました
約3ヶ月間、出荷できない状況でしたが、それても待ってくれたお客様。
同じ場所ではありますが、なんとか継続できています。
新卒社員も数名雇うことができました。
今後も微力ではありますが、少しでも働く場をつくっていきたいと思います。
ドラッカーマネジメント
ドラッカーマネジメント体験コースに参加してきました。
本講座のメイン講師である国永秀男さん。
お話を伺うのは何年ぶりでしょうか。
あっという間の3時間。改めて色々考える機会となりました。
当日の概要をまとめた簡単な記録を作成しました。
関心のある方は別途お知らせください。
関心のある方は別途お知らせください。
添付ファイルで送付させていただきます。
*国永さんにも確認いただき、拡散の了解をいただきました
リブラン 経営幹部
東京都板金工業組合賀詞交歓会
寿司でお祝い
ZiG(ガルバスパンドレル)の耐火試験無事合格ということで、
全面的にご協力いただいた桜設計集団さんの事務所でお祝いしました。

秋田から取り寄せたお酒もすぐになくなってしまいました。
愉しいひとときでした。有り難うございます。
理化学研究所 板橋分所
こちらは明治40年に建てられた建物。軍需産業施設でした。
戦後、あの湯川秀樹さんもこちらで研究されていたそうです。
当時の写真なども見せていただきました。
当時の写真なども見せていただきました。
ここで研究が続けられているのは、ELID研削。
簡単に言うと、磨きの技術です。
簡単に言うと、磨きの技術です。
綺麗に磨けると何ができるのか?
一般的には、鏡面仕上げなど美しさという価値を提供するという印象がありますが・・・

きれいに磨けていない、つまり目には見えないような傷があるだけで、
そこから折れてしまう。
つまりより壊れにくいものを細い、薄い材料で作ることができるということです。
他にも集光の効率が上がるなど、NASAなど宇宙開発関連でも、役に立つ技術だそうです。
今年はこの技術を使って(というかこの板橋分所で製造した)レンズが大気圏に打ち上げられる予定とか。
今年はこの技術を使って(というかこの板橋分所で製造した)レンズが大気圏に打ち上げられる予定とか。
主任研究員の大森 整 先生にお会いしました。(この写真とは10年以上前のもののようです)
90分近くお時間をいただき、ご案内いただきました。
驚いたことに、自宅が私の自邸から歩いて1分くらいのところ。
驚いたことに、自宅が私の自邸から歩いて1分くらいのところ。
何か縁がありそうです。