公園前の家 建築中現場にて


公園前の家
住宅工房さんの建築途中の現場にお邪魔してきました
すぐとなりが公園ということですとっ葉゜ーをご採用いただきました
住宅工房さんのブログは こちら


施工をされたウチノ板金さんに現場での動画撮影に
お誘いいただきました

熱く語る内野友和さん

動画編集はすべて建築板金の職人がなされるそうです

なお、壁はZiGをご採用いただいています
住宅工房さんのブログでもご紹介いただきました こちら


最後に住宅工房近藤さんも交えて記念撮影
完成した際にはまたお邪魔したいと思います

ウチノ板金さんの動画 どう仕上がるかも楽しみ

住宅工房
ウチノ板金

宇佐神宮本殿に見る雨のみち


八幡造り
ふたつの切妻屋根の建物を並べた双堂形式の建物
切妻が並ぶということは谷樋が必要になります

谷樋って、雨仕舞を考えると
弊社からはなかなかオススメすることはない形式です

八幡造りが維持され、谷樋も機能し続けている
京都に行ったらぜひ見に行ってみたいと思います

それにしても、木岡敬雄さんのシリーズは奥が深い
いつも考えさせられる内容です

宇佐神宮本殿に見る雨のみち

第16回 木の建築賞 結果が発表されました


木の建築賞
今年は弊社秋田工場もある東北地区での開催
大賞は、道の駅ふたつい
設計チーム木協同組合 西方里見さんの設計
4尺3mの無垢材をベースに構造が成り立っています

一度、オープン前に見せていただきました
ユキノキを150mほど採用いただいています
おそらく一番多く採用頂いている建築ではないでしょうか

人出も多い道の駅のようです
また行ってみたいですね

また秋田工場近くにできた
美郷アトリエ もるくす建築社 佐藤欣裕さん
木の建築賞(ウッドフューチャー賞)を受賞されました
確かに先進的は建築です

雨といはついていませんが
銅本掛一文字エコテクノルーフの2種類の屋根材を採用いただきました

美郷アトリエを見学される際は
秋田工場にも足を延ばしていただければと思います

また、第17回木の建築賞の対象地域は、東海・北陸地区とのこと
受付エントリーは、7/1~7/31となっています

次回も楽しみですね

木の建築賞

家族のくつろぎの間・仕事をする間のある住まい


家族のくつろぎの間・仕事をする間のある住まい
加賀妻工務店さんの完成現場を見学させていただく機会がありました


1階、左手は大きなLDK、右手、上下はそれぞれ夫婦のリモート仕事場
軒高もだいぶ落とした設計となっています


広いLDK
無節の床・天井、キレイでスッキリ仕上がっていますね
あえて両側の窓になっているのは・・・


この凹みには、プロジェクターが入れられるようになっています
音響設備もしっかり計画されているようですね


二階の寝室、ヘットボードの裏にプロジェクター置き場が
取替も簡単 普段はベットを置くので見えることもありません


そしてその寝室からは・・・・
スタンダード越しに(笑)、富士山が見えます
いいですね こんな環境でリモートワークなんて
*そういえば、隣の家もスタンダードでした ありがたい

高橋さん、お忙しい中、ありがとうございました

「家族のくつろぎの間・仕事をする間のある住まい」
加賀妻工務店

畝森さんの自邸

すでに9月末には引っ越しされていたようですが
落ち着いたところの見学会ということでお邪魔させて頂きました
いくつもの箱が組み合わさった感じです
中央に通路があり、2つの縦長の住まいが建っています

GA HOUSES 180にも掲載されたようです
すごいですね


スタンダードをご採用いただきました
ありがとうございます


こちらは畦森さんの自邸 LDKです
スキップフロアで空間のつながりが面白い
すでに2ヶ月以上経っていますが
子どもたちがいろいろなフロアを行き来しているのが印象的でした

奥は、アトリエになります


ちょっと上がったところに広いテラス


その下部には落ち着いた雰囲気の居場所が(ルーム1)


通路側に設けられたたてとい
3本、すべて開放といになっています


弊社の新製品T形ドレンで納めていただきました
雨を導くチェーン
弊社の担当といろいろ話し合いながら仕様を決めていったそうです
雨もキレイに流れているそうです


お忙しい中、見学させて頂き、ありがとうございます

設計:畝森泰行建築設計事務所
施工:山菱工務店

サーキュラーエコノミー ―循環経済がビジネスを変える

「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」
梅田靖21世紀政策研究所編著

ここ数年気になっているサーキュラー・エコノミー
新たにこちらの著書も読んでみました

EUでは積極的にCE(サーキュラー・エコノミー)を進めているようです
この視点がなければ、企業は発展しないと考えているようです

新たなビジネス戦略として捉え、
規格を作るプロジェクトも進んでいます

モノを購入してもらうのではなく
コトを利用してもらう

循環プロバイダーという役割が主役になっていく

CEで起こりつつあること、起こりうることとして
(本書p14参照 ()内は私が追記)
1.温暖化と並ぶ国際的なホットイシューであること
(リニアエコノミーの限界 EUではCEは経済・産業政策)
2.ものづくりのあり方を変革、雇用・サプライチェーンにも影響あり
3.新たなルールの対応が必要になる(EUは規制化を目指している)
4.価値を提供することを重視する
(すでにこんな会社もあります デニムのリース MUDjeans)
5.長寿命化の優先順位が高くなる(建物の長寿命化・高断熱化)
6.プラットフォーム・ソリューションビジネスへの対応が必要(日本は苦手?)
7.製品設計はライフサイクル思考で(リースならこの思考が高まる)
8.製造業者は販売後の製品へのコミットが必要に(製造者責任が高まる)
9.再生材の利活用が進み、新材との区別が弱まる(素材毎の分別重要)
10.ステークホルダーとのコミュニケーションが強化され
CE型ビジネスモデルに向けた意識変革が必要になる(投資も増えそう)
11.中国を始めアジア地域でCEがグローバルスタンダードになる
(中国が本気になると一気に)

ちなみに著者である梅田靖(やすし)さん
小さい頃よく一緒に遊んでました(家族付き合い)
母同士が同級生
同じ「やすし」でも大違いです(笑)

サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える

美しい木組の家 いつか古民家になる

松井さんFBを見て
ジュンク堂書店池袋本店に行ってみました


7階にありました 早速購入
見学させていただいた松本城の見える家も掲載されていました
この10年ほどの住まいはほぼ弊社の製品をご採用いただいているようです

いつか古民家になる住まいづくりに役立っていると思うと
嬉しい限りですね

仕事集(✕作品集)という冒頭に出てくる考え方は
とても大切なことですね

古民家のリノベーションなどにも関わる機会ができたらと思います

美しい木組の家
松井郁夫さん

柳宗悦没後60周年記念展 民藝の100年


民藝の100年 行ってきました
1月23日(日)の朝、11:00の枠を予約して会場へ
10分前でしたが、入れました


入口のサイン
あとは基本的に撮影はできません

音声ガイドプログラムがありました(600円)
なかなか良かったですよ
東京国立近代美術館主任研究員、花井久穂さんインタビュー
「民藝の100年展がめざすもの」も考えさせられました


館内で唯一写真撮影がOKなのはこちら
柳宗悦さんの書斎を再現したものです

2階までみて時計をみると
13時になっていました
130分も館内にいたとは
こんなに長時間美術館を見ることはとても珍しい
時間が過ぎていたことにも気づきませんでした
みなさんも余裕をもっての来館をおすすめします


買っちゃいました
買っている人結構いましたよ
現在、ネットではSOLD OUTになっていますね

民藝の100年

家づくり学校 板金編

NPO法人家づくりの会が行っている
家づくり学校 十三期生になるようです
その板金編が、先日弊社にて行われました
昨年はできなかったので、なんとか実施することができてよかった

まずは講義から
泉幸甫校長新井板金工業の代表とのやりとり


そして実践
泉さん自ら手を動かします


現場が大好きなことがよく伝わってきますね


フラセール(降雨シュミレーター)もご覧頂きました
勾配を変えての実験などをご覧いただきました


ショールームというほどでもないんですが
こちらもご覧頂きました

設計事務所、工務店関係など建築に携わる方たちが
すこしでも板金を身近に感じてもらえたらと思います

家づくり学校