ある社長の講演から

昨日は、区内のとある企業の社長の話を伺う機会があった
大変興味深い内容だった

最初に今の時代を不況と捉えるか時代の転換と捉えるか?
 不況であれば、待つ戦略
 時代の転換であれば、新たなことに挑戦する戦略

会社を立ち上げるまでの9年間で7社で仕事
 全ての会社は倒産 敗者から学んだ逆転の経営

挑戦するために3年間に10名の社員を他社に出向
 半年~3年間まで
 その間の給与・経費はこちらもち
 結果 → 7勝3敗 *3名はそのまま新たな道を歩むことに
 戻った7名で、新事業展開へ

全社員に会社の経営状況を理解してもらうしくみづくり
 経営報告会・付加価値で考える・営業と生産の独立採算制

会社の状況を常に100%把握出来る経営システム
 会社のPCを開けば全ての状況が把握できるようになっている

現在29期連続黒字 自己資本比率75%

正確なデータ、分析とそれを踏まえた腹のくくり方がポイントだと感じました

“ある社長の講演から” への2件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です