結構盛り上がっています
石けんの実験
会社訪問
マネジメントの勉強を兼ねて
1990年設立 2000年株式上場を果たした表記企業を訪問。
M社長(45才)から様々なレクチャーを受けました。
印象に残った言葉を幾つか紹介します
事業はうまくいくはずがない これが大前提
自分勝手に創意工夫するとうまくいかないとのこと
成功の確率を上げるためには
①他のビジネスモデル(特に米国)に学ぶ
②35才前後の意見を重視する
M社長も自身を振り返ってみると当時のアイデアが一番良かった
③1勝9敗が当たり前(実行しなくては判らないのも事実)
日本人はコスト・質だけでなく「ヒューマンタッチ」を大切にすべき
上場したことで資金面は助かるが、数値目標に追われるようになった
→現在は顧客満足に視点をおいて結果として数字が上がるように考えている
総務部もコストダウンの目標を持つべき
→助成金・補助金制度などまだまだ使えるモノはたくさんある
3時間がアッという間に過ぎました
春のバスツアーその3 国際版画美術館・その4 欅ハウス
雨の旅
あなたのおうちにも、小さなダムをつくってみては?
エコライフガイドとしてこちらのサイトで雨水利用紹介されています。
「ごみ」「水」「エネルギー」について判りやすく説明されているサイトです。
「皆さんも、雨水の利用を通して、水の循環について考え直してみてください。」
こんなコメントで締めくくられています。
春のバスツアーその2 マーガレットホール
次は相模原女子大100周年記念 マーガレットホールこちらではこの計画のランドスケープを担当された方から話を伺いました。
「アクロス福岡」や「地球のたまご」も手掛けられた方です。
緑についてはその地域のものを使うことを基本に計画。
建築工事で出る残土を利用し、起伏を設け、立体的な緑を意識したとのこと。
雨もこの起伏によって池に誘導するよう計画されたとのこと。
夏場の蒸発の多い時期にのみ井戸水を足しているそうです。
そんな中で注目したのは「緑の引出し」上部に見えるガーゴイル(ステンレスパイプ)から出る雨水を1段目の引出しが受け、2段目、3段目と流れていく設計になっています。
ちなみにこの写真は南側から撮ったもの。
北側に比べて南側の方が乾燥するようで、緑が育ちにくいとのことでした。
このあたりは、現在の改良版に活かされているそうです。
春のバスツアーその1 青山学院大学相模原校舎
春のバスツアー 一つ目の現場は青山学院大学相模原校ですまずは教会。
学校のある日は毎日10:00から礼拝があるそうです。
パイプオルガンの音を聴いてみたいですね。
私もミッション系の学校だったのでちょっと懐かしい感じがしました。ここは食堂です。学生証がICカードになっていて、清算なども出来るようです。
体育館。バスケットがメインのようです。
最初は気づきませんでしたが、観客席にもしっかり「AGU]の文字が。教室です。ご覧の通り、ここは車椅子用の机。現在車椅子で通学する学生が2名いるそうです。
この前に倒れる椅子には席を立たずに後ろが通れるようにすることで、セクハラ防止にもなっているとのこと。
ちなみに教室の椅子や机はストッキングが破れないよう配慮がされているとのことでした。
今回のツアーは、建築に携わった設計の方の解説がありました。
サスティナブルがテーマの一つ。
そのこだわりの中に「雨だれ」がでないよう配慮したとのこと。
確かに窓枠の下に出る汚れは気になるところ。
そこでこの建物は全ての目地を揃えることを前提にタイル割りを考えたそうです。
その為に建物毎にタイルの大きさを若干変えているとのこと。
また窓の納めにはこんな工夫もありました。
まさに雨のみちを考えた設計でした。
ちなみに大型建築の場合、ほとんど雨といが表に出てこない場合が多いのですが、
目に付いたものをいくつか。
あえて2本にしています。こちらも同じ2本でデザイン。
こちらは建物の壁面にうまく納めています。
またステンレスのコーナールームセット(この呼称で合っているでしょうか?)が使われていました。
確かに角は汚れやすい部分。筒状のものがつけられていました。