道庁(旧本庁舎)

札幌に行って来ました。
ここ数年、雨といの需要が増えてきているとのこと。
 1.積雪量が少なくなっている(地球温暖化の影響?)
 2.屋根や軒先の意匠を考える方が増えている
そんなことが理由のようです。
雨といも雪で壊れてしまうので取り付けないようですが、
やはり雨だれには困っているとのこと。

北海道でも雨のみちのデザインが重視されてきているようです。

ちなみに札幌の旧本庁舎。帰り際に撮った写真です。
札幌ではこの煉瓦はデザインの大切な要素のように感じました。
観光地でもある札幌。
みんなが立ち止まって写真が撮りたくなるような街並みを目指して欲しいですね。

三井ホーム(太宰府)

太宰府にいったもう一つの目的は、この現場をみること。
出席した披露宴の 書の方 のご実家が建替中で、
弊社の雨といをつけていただく事になっています。

久しぶりにハウスメーカーの現場を見ました。
カギもしっかりかかっていたので、残念ながら中まで入ることは出来ませんでした。
工事も順調に進んでいるようでした。

どちらかというと決まった仕様で工事を進めていくことに慣れているハウスメーカー。
住まい手からの金属雨とい取付の提案に巧く対応していただけるように対応していきます。

水に関する問題(0109朝会)

ふれあい下水道館(1225朝会)

今週は大阪出張中だったため、朝会に出席出来ませんでした。
そこで参加された方からの情報をもとにUPいたします。

今回の朝会はクイズ形式だったそうです。

とい① 地球上の水を10リットルのタンクとしたら生活に使用している水はどのくらい?
とい② 米1kg作るのに使われる水の量は?
とい③ 家庭で使われている水は1人あたりどのくらい?

世界的に貴重な水が米を作るのに、また生活するのに 多く使われている事が、
改めて理解できたとのこと。
ちなみにといの回答は後日UPします。お楽しみに。

以上の話に対してある部長がコメントしていただきました。

日本の斉藤医師が国際支援組織を通じて、アフガニスタンに医療支援に行った際の話。
医療施設より水の確保が大切。
そのため井戸を掘ったが枯れてしまう為、用水路を造り砂漠化を防いだとのこと。
こうした体験を母校の小学生に課外事業で
戦争の悲惨さや 水の大切さを教え、
裏山の水源を探し、水路つくりをみんなに経験させたとのこと。

水が当たり前のようにある日本。
もっと雨や水に関心を持ち、貴重な資源として考え行動しなければなりませんね。

光明禅寺

太宰府天満宮の脇にある光明禅寺。
書の方のお奨めもあり立ち寄ってきました。とても風情のあるお寺です。一滴海の庭です。とても落ち着いた雰囲気があります。仏光石庭。苔のとても綺麗なお庭です。
太宰府天満宮から5分くらいのところですが、人手も少なくゆったりとした時間が流れていきます。雨のみちもデザインされていました。

ちなみに このサイト で四季折々の庭の様子を楽しむことが出来ます。
春や秋にも訪れてみたいですね。

太宰府

福岡に行った2つ目の目的は太宰府。新年ということもあってか人手も多かったです。
学業のお札もいただいてきました。以前に書の方に案内していただいた梅が枝餅のお店「飛梅堂」。
梅が枝餅1個と甘酒をいただきました。書の方の同級生のご実家です。
 *3才から友人という同級生の方は披露宴で良いスピーチをされていました。

書の方の披露宴


福岡行きの第一の目的は披露宴への出席。
既におなじみの方も多いと思いますが、
このブログの「雨のみちをデザインする」書を
作成していただいた  の披露宴です。


最後に披露していただいた二人からの今日これまでの気持ちを書にした作品。
アットホームな雰囲気の気さくな披露宴でした。
楽しく参加させていただきありがとうございます。

お幸せに。良い家庭を築いてください。
それではそろそろ東京に戻ります。