最近、当社にも住まい手さんから直接問い合わせをいただくケースが増えています。
そんな一例が紹介されました。
数ヶ月前に別荘地に新居を建築。
人の出入口だけはと一般的な雨といを取り付けました。
当初、工務店からは反対されたそうですが、それを押し切って実行。
実際住んでみると1シーズンで枯れ葉が軒といに一杯になってしまい、
ネット検索して「すとっ葉ー」を見つけ問い合わせがありました。
実際には取り替えることになるようですが、
つけたばかりの雨といを外して新規に取り付けるのは
リサイクル面でも金銭面でももったいないと感じられます。
この一連の出来事から、
困っている方にお応えするために、後付けできる商品開発が望まれるとのことでした。
雨といや雨のみち計画について、充分に考えていただけないケースが、
まだまだたくさんあるようです。
こうした機会をより多くつくっていただくことも当社にとってたいせつなことです。
またスクラップ&ビルドから住まいと末永くつきあっていく住まい方に変化する中、
住んでみて気づくことをうまく解消することも、当社に期待される可能性です。
住まい手さんから直接話が伺える機会を大切にして、次の活動につなげていきたいと思います