がっこ

雨といや水切りは、定食で言えば「がっこ」。
この「がっこ」にお金をかける必要があることを充分理解してもらわなくてはならない。

弊社社員がとある工務店の代表から伺ってきたお話です。

 *「がっこ」とは秋田の方言で「おつけもの」のことです

「サンマの塩焼き」「からあげ」「刺身の盛り合わせ」など定食のメインではありませんが、
定食に欠かせない「がっこ」と位置づけていただいたことを大変うれしく思います。

何かの機会にお会いしてお話を伺ってみたいです。
お近くのようなので、弊社のものづくりの現場を見学していただけるとうれしいですね。

12月にお邪魔することになりました

カットサンプル

先日UPした雨といのカットサンプルを使った講義の話。

学生たちのコメント楽しく拝読させていただきました。

講師の方の計らいで、授業にお邪魔させていただくこととなりました。
30分時間をいただき、雨のみちについて考えていることを話する予定です。

楽しみが一つ増えました。

自転車生活の楽しみ

自転車生活の良さは、いつでも立ち止ったり、戻ったり出来ること。

その日は区役所近所の商店街で2つのお店を発見。
黒胡椒せんで有名な新井製菓
なんとこんなに近くに直営店が出来ました。
ますます購入する機会が増えそうです。

カフェトラヴィアータ
あの丸山珈琲が飲めるカフェです。
少し時間に余裕があったので、ブレンド珈琲を1杯いただきました。
苦み、酸味も控えめのおいしい珈琲でした。

どちらのお店も立ち寄る機会が増えそうです。

第二新卒

今年度、弊社では3名の第二新卒を採用しました。(東京2名・大阪1名)
入社して半年。東京で2日間のフォロー研修が組まれました。
秋田工場研修以来、久しぶりに3名で集まるということで、
大阪から参加する社員の宿泊先の近くで行われた懇親会に参加しました。

第二新卒とはいえ、全員20代前半。ふた廻り近く年齢も違います。
20年前、私が初めて社会人になったときと比べるとだいぶしっかりしている感じがします。

「生意気なことがいえる後輩であって欲しい」

そんな話をしました。

まだまだ半人前ですが、結果はすぐに出ないかもしれません。
しかし、仕事に取り組む姿勢や行動量だけは先輩たちに負けて欲しくないと思います。
先輩たちは、彼らのそんな仕事ぶりに、必ず気づきます。
そんな姿を感じているからこそ、多少生意気なことをいっても、
小突かれるくらいの関係であってほしいと思います。

5年後の活躍ぶりが楽しみです。

建築と雨のみちについて語り合いました

以前にも紹介しましたNPO法人雨漏り診断士協会
当会の理事長から若手の板金施工店を紹介して欲しいとの依頼があり、
昨晩、お引き合わせする機会をつくりました。

紹介させていただいた方は東京都板金工業組合青年部部長と役員の方。

雨のみちと建築について3時間以上も語り合いました。

・雨漏りの発生する建築が増えている
・見えないところに工夫があるのが雨仕舞いを理解していない建築関係者が増えている
・新築着工数が減少する中、雨漏り修繕工事はリフォーム市場参入しやすい仕事
・雨が降ると工事が進まず困ってしまうが、雨が降らないと仕事がなくなってしまう
・雨漏りを直すと心から喜んでいただける これは医者に匹敵する仕事
・雨仕舞い(板金)の技術と防水の技術、双方を理解して、雨と建築の関係を考える必要がある

超長期住宅という方向で住宅建築が進んでいく中、
日本建築の中で培われてきた雨仕舞いの考え方が大切だと再認識した夜でした。

こんな事を始めました

本社の敷地内に自動販売機。
社内向けということで値段を下げると同時に売上の一部を寄付する方式をとっていました。その寄付する団体を特定できるということがわかり、
それならということで、「NPO法人緑のカーテン応援団」としました。
緑のカーテンを始めると雨の大切さにも気づく方が多いようです。
こちらの販売機でも実施しています。

弊社にお越しの際は、是非この自販機で飲み物を購入してみて下さい(笑)。

まもなくオープン


稲庭うどんで有名な佐藤養助商店の新しい建物です。
先週の秋田出張の際に時間を作って見学してきました。


もうまもなくオープンとのこと。
あと一週間遅くいければ
新店舗でおいしい稲庭うどんをいただくことも出来ました。


もう少し走ると栗駒山。
残念ながらまだ道が開通していないようです。
被害に遭遇された皆様もまだまだご苦労の多いことと思います。
お見舞い申し上げます。


このあたりも雪がそこそこ降るようです。
しっかり役割を果たしてくれることでしょう。
雪の積もる頃に、また訪れたいと思います。

カットサンプル

アトリエ M アーキテクツの松永さん

現在、地元の専門学校で非常勤講師もされています。

そんな松永さんからカットサンプルを授業で使いたいとの依頼をいただきました。

その授業が先日行われ、ブログでも紹介されています。

弊社のサンプルがこのように使われたのは、おそらく今回が初めての事でしょう。

雨の日に、建物に降った雨はどのように流れていくのか?
また晴れた日に、雨を導く建材が住まい全体のデザインとうまく折り合いがついているのか?
用と景のバランスを考えるきっかけになったのと思います。

将来のお客様に、貴重な機会を提供していただき、ありがとうございます。

エコビルド展

エコビルド展に行って来ました。
昨年よりも多少出展者数が少なくなったようです。

雨水技術パビリオン雨水貯留浸透技術協会が会員企業数社と合同で出展しているようでした。
トーテツ高井社長とお会いしました。
雨水を地下に貯留させる仕事が増えているとのこと。
11月には北京で開催される展示会にも出展されるそうです。
「何か一緒にできるといいですね」と提案いただきました。
ありがたいお言葉です。

特別展示「環境モデル都市 × 2050年のまちをデザインする」では
ひと・環境計画濱田さんにもお会いしました。
今度、弊社も出展するJHBSに関する情報交換。
私は中日の11/13に会場に詰めている予定です。

隣の会場では「パテントソリューションフェア2008」が開催。
様々な分野の特許技術を保有する中小企業が出展していました。
そんな中、OM計画も出展されていました。
技術部長の盧さんからシリカゲルをつかったOMシステムについてお話を伺いました。