第63回全国建築業者大会

青森で開催された全板大会。無事終了しました。

来場された方に伺うと、震災以降、新幹線の団体予約が取れず、
ほとんどの方が飛行機での青森入りだったようです。
本数に限りがあり、みなさん来られるのに苦労されたようでした。

震災後ということもあり、
復興を取り上げたブースも多かったようです。
弊社では
「仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト」を掲示、チラシを配布しました。

来年は山梨県甲府市での開催だそうです。

青葉区折笠の震災被害

今回の大震災では津波の被害が大きく取り上げられていますが、
仙台市内に震災による被害をうけている地域もあります。
地元の方にご案内いただきました。
土留めに亀裂が入っています。
道路と敷地がこんなに空いてしまっています。
これでは建物もやられてしまいます。

40年ほど前に分譲された宅地だそうです。
こうしたところの対応についても進めていかなければなりません。

鴨居ハイム

浦賀から横須賀美術館に移動中にちょっと気になった建物。
自転車は寄り道できるのが良いです。目立っているわけではないのですが、存在感がありました。バス停も一緒にデザインされたのかもしれませんね。

横須賀市営鴨居ハイム
設計:飯田善彦建築工房

記録を見ると弊社社員も訪問しているようでした

横須賀美術館


横須賀美術館に行ってきました。   (愛車みえますか?)


どこからも海が綺麗に見えます。
開館時間よりだいぶ早く到着したこともあり、
屋内にいる時間よりも屋外にいる時間の方がだいぶ長かったように思います。
この建物がなかったときと比較して、
あったからこそ楽しめる海の風景があるように感じました。

時間に余裕があれば海を見ながらのLunchもいただけたのですが・・・。
次回に持ち越しです。

設計・管理 山本理顕設計工場

新井の家

新井の家の完成現場見学会に行ってきました。
木造3階建て。準耐火構造の住宅。
敷地が14坪弱。斜線制限などにも苦労されて取りまとめたそうです。
そんなに小さな感じはしません。
2階のリビングには造付のソファー。
ソファーから見たところ。
キッチンと食堂のつながり。

子供部屋。子どもの成長ぶりを確認できるものがあるんですね。
この紙巻もなかなかシンプルです。

田中社長、ありがとうございました。

新井の家
設計・施工:株式会社田中工務店

最高の家をつくるアイデアとヒント

仙台からもどると自宅に届いていました。
早速目を通すと、お会いしたことのある工務店さんが数多く取り上げられています。

様々なアイデア、これを住まい手の要望を如何にしてつなげていくのか?
また何を捨てて、何を取り上げるのか?

改めて住まいづくりは難しい仕事だと感じました。

ちなみに雨のみちに関する記事も。(84/147)
残念ながら、雨といは嫌われ者でした(笑)。

最高の家をつくるアイデアとヒント

私の履歴書 安藤忠雄さん

今日で3月、そして弊社の今年度も終了です。

日本経済新聞の朝刊の私の履歴書。毎朝、コラムが掲載されます。
3月は建築家の安藤忠雄さんでした。

3.11の大震災。
それ以降、記す内容をだいぶ差し替えられたのではないかと思います。

そして最終日の31日、教育について語られています。

・人は考えなくなり、闘わなくなった
・子どもたちは過保護に育てられ、自分で考える体験が絶対的に不足している

今こそ第3の奇跡を起こすべく、日本は真に変わらなければならない。

自画像に「がんばれ!日本」と書かれたイラスト入りでした。

一人ひとりが考え行動することが如何に大切かを
多くの方が感じ取っていらっしゃると思います。

一人ひとりが一歩前に踏み出していくことが大切です。

なお4月の私の履歴書はジョージ・W・ブッシュさんです。