こなからの家

前職からお世話になっていた藤岡正洋さんが独立されて手がけた1棟目。
こなからの家を見学してきました。

スタンダードensuiを2本ご採用いただきました。
ありがとうございます。

建替。将来を考えこじんまりした住まいづくりを考えていたそうです。
まさに、こなから建築工房の1棟目にふさわしいお客様。

手前の和室から撮影したもの。障子が壁内に納められています。
ヘリンボーン張りは住まい手さんのこだわりだそうです。
ちょっとカワイイ感じに仕上がりますね。

階段の影も良い感じでした。

2階は屋根勾配を利用した個室。
断熱気密を考えた住まいなので、空間がつなげることが出来ます。
測定結果は隙間相当面積(C値)0.17/㎡だそうです。

1棟目なので・・・とは思えないほど、細部にまでこだわりの感じる住まいでした。

スケール感もあってか、近隣からの見学者も多かったようです。

こなからの家

大山の家

地元、板橋区にできた大山の家。
角地、しかも裏は貸駐車場となっていて3方から見えるお住まいです。
スタンダードをご採用いただきました。
ありがとうございます。

このコーナーのところがダイニングに。
カワイイ照明が据えられており、
あとはダイニングテーブルを待つばかりといった感じでした。

食堂からリビングを見たところ。一段上げています。
ダイニングとの目線も揃いますね。

これまでの写真ではちょっとわかりにくいのが壁の左官仕上げ。
職人さんが想いを込めて、一人で二階及び吹抜の共有部を塗ったそうです。

壁の仕上げと照明の具合がとっても合った感じでした。

生まれ育った街に帰ってくる住まいづくりだったそうです。
地元に戻って、多くの旧友がこのお住まいに訪れることと思います。

この温かい雰囲気が訪れる友人を包み込んでくれることでしょう。

大山の家

東大医科学研究所 改修工事

白金台にある東大医科学研究所。その改修工事の現場。
ちょっとわかりにくいですが、右下のピカピカしている銅雨といが秋田工場で製造した特注品です。

このピカピカ銅の飾ります。
実際にこれまで使われていたものを秋田工場でお預かりし、再現しました。
右から5番目のたてとい上部についているものです。
工場で実物を見ましたが、人の顔よりも一回り大きいくらいのマスでした。

銅雨とい関係の改修工事。
弊社の持つものづくりの技術が活かせるケースもあるようです。
実際に施工された板金工事店様にもとても喜んでいただいたようです。

高坂ひまわり保育園第二園舎

高坂ひまわり保育園第二園舎。内覧会に参加してきました。
本当は午後からだったんですが、中西さんにお願いして、午前中見学させていただきました。

工期も短く、できるだけ一般に流通している木材が使えるよう設計されています。
3棟の片流れの戸建て住宅が連なった感じですね。

HACO12号HACO6号ZiGをご採用いただきました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
シルバーのたてといが支柱に沿うように取り付けられています。

中に入るとこんな感じ。
南側にある第一園舎と通路でつなげるため、採光は東・北から取り込みます。
一部移動できる収納などを設けて、室内の平米数を確保しているとのこと。
工期や法律など一般の戸建住宅とは違う配慮が必要なようです。

遊戯室でしょうか。当日は披露会会場となっていました。

園舎のノコギリのような屋根形状。
子どもたちの絵となる機会も多いのではないかと思います。

こうした屋根のある木造の園舎などで弊社のガルバリウム雨といが採用になるケースも増えているようです。
ありがとうございます。

高坂ひまわり保育園第二園舎

設計:イン・ハウス建築計画
施工:丸和工業株式会社

清瀬の小住宅

清瀬の小住宅 完成現場見学会に参じてきました。
スタンダードをご採用いただきました。ありがとうございます。

1階の居間に置かれたhao&meiさんベンチ
この空間に合わせて作られたそうです。
似合っているというか、あたり前のように存在しています。

ダイニング。コーナーの窓の位置が地面に近い。

窓を開けると思わず座りたくなります。私も腰掛けてみました。

二階吹抜から。このベンチ、やっぱりいいですね。

若原さん特有の住まい感を楽しませていただきました。
精神性の高いお住まいでした。


ツナガリの家 ここらぼの家

木の保育園のすぐ近くに、設計されたこころ木造建築研究所さん
ツナガリの家ここらぼの家があることを伺い、外から見学させていただきました。

カーポートを兼ねた薪小屋がなかなかカワイイ。
スタンダードをご採用いただきました。ありがとうございます。

こころ木造建築研究所さんの拠点も発見。
思わず写真に納めました。

木の保育園(藤枝市)

藤枝市に完成した青葉ひよこ保育園の完成見学会に行ってきました。

昨年発売になったばかりのHACO12号をご採用いただきました。
大きな屋根でも安心して使え、たてといの本数も減らせるというメリットもあります。

保育園に中庭があるっていいですね。
ウッドデッキから近い高さなので、こどもたちもすぐに庭に出たくなりますね。

中庭の脇にある遊技場。無垢材をふんだんに使った空間。
気持ちが良い場所でした。

裏側から撮影したものです。
HACO12号、その脇(プール上部)にHACO6号、上にはスタンダード
屋根の面積、排水量に合わせて同じガルバリウム材の雨といから形状を変えることで対応できます。

非住宅木造建築で大きな屋根を架ける設計は陸屋根に比べると
考えなければならないことがたくさんあります。

その分、軒先空間、光や風のみちなど、楽しめることもたくさんありそうです。

木の保育園

giftbox

giftbox 前面道路も往復4車線と大通りに面しています。
なおさら、ちょこっと置いた感じがしますね。

入口は二つ。

左側は美容室。奥様がお一人でやられるようです。
 *ちょっと気になる模型が・・・

もう一つの玄関は住居用。
 *U字溝を横使いにして階段に

二階に上がるとこんな景色が待っています。

今回もたてといはバンドレスタイプを採用いただきました。
もう板金屋さんも慣れたでしょうか?

お忙しい中、ありがとうございました。

giftbox

日経アーキテクチャ日経ホームビルダー 建築設備大賞 贈賞式

今日3/10までビッグサイトで開催中の建築・建材展2017
8日にその会場内で行われた贈賞式に行ってきました。

特別賞ということで、審査委員長の内藤廣さんから盾と賞状をいただきました。

この贈賞式の前に行われた内藤さんの講演。
モノ・エネルギー・環境・情報のそれぞれの関係
またこれまでの化学革命・情報革命・流通革命という流れ
これらを踏まえて、建材メーカーとしてどのようか課題を解決していくのか?
パネルディスカッションでの内藤さんのお話にあったように
メーカーとして思い切った挑戦がなかなかできていないかもしれません。

終了後、内藤さんと受賞したデカノキすとっ葉゜ーU11号の開発者でご挨拶させていただきました。
やはり自邸の落ち葉では困っていらっしゃるようです。

受賞しましたが、色々と考えさせられる贈賞式でした。
良い機会をいただきありがとうございます。

BASE HOUSE

日曜日の最後は、地元板橋区にできたBASE HOUSEを見学。
実家のとなりに息子夫婦の家が出来ました。

板金屋さんも頑張っていらっしゃったようです。

建築関係のお仕事をされているご主人。その関係でキッチンは友人に依頼したオリジナルのもの。
なかなかいい感じでした。

二階の踊り場にある居心地の良さそうな場所。

小屋裏への踊り場を兼ねたこの場所。スリットの下はキッチン。
いろいろな空間とつながっていて、安心して一人でいられるところです。

当初は基地の意味でBASEを名付けたとのこと。
確かにここそこに秘密基地的なところがあります。
まだ小さなふたりの息子さんも楽しまれることでしょう。

建築中にペンキ塗りなどワークショップなども実施され、
息子さんの幼少の頃の友人もお手伝いされたとか。

「基地の意味だったBASEが、今では地元の意味のBASEにもあてはまるようになった」
設計された大川さんからのお話。
当日も住まい手ご夫妻、そのご友人もお越しになっていました。

お父さんの地元に戻って4月から地域の学校に通う。

様々な意味でBASEとなる住まいが誕生したようです。

BASE HOUSE