零式戦闘機

今日はゼロ戦の日。
零式艦上戦闘機の試験飛行が始まったのが1939(昭和14)年7月6日だそうです。

そんなことは今朝まで知らずに先週末、この本を購入しました。

「最も速度の早いはずの軍用機が、最も遅い牛車で運送されているという実情・・・・」
  *零式戦闘機 著:吉村昭  より

  ものづくりには 基盤技術 と 管理技術 がある
  とりまわしのマネジメントにはまだまだ改善の余地がある

講師の石川和幸さんがその分かりやすい事例としてゼロ戦のものづくりを紹介されていました。

まだまだやることはありそうです。

ゼロ戦の日にこんなことを考えているのは私ひとりかもしれませんね。

将来の自分   石川 遼

プロゴルファー石川遼選手の小学校の卒業文集を読む機会がありました。

2年後、4年後、6年後と具体的な目標が書かれています。

そして8年後、二十歳の目標はマスターズ優勝。これが夢だそうです。
しかも2回優勝したいと書かれています。
ライバルもみんなマスターズで優勝したいと思っているはず。
2回優勝したのだから、みんなの倍の練習が必要とのこと。

「世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。」

最後の一行にはこう書かれていました。

世界一流の選手になってほしいですね。

大東大での講演無事終了

年度始めということもあり、200名以上の学生が聴講してくれました。
80%位が3年生。そろそろ就職を考える時期なのかもしれません。
写真を見る限りでは居眠りしている学生もいなそうです。
調子に乗って話しすぎたため、最後の方はかなりかっ飛ばしてしまいました。
講義終了後、数名の学生が質問に来てくれました。
嬉しいですね。私にとっての成果です。
 *年商を年収と勘違いした学生もおりました。
  そんなに儲けていると思うような人相ではないんですが・・・(笑)  反省点ですね。

手前はこの授業を受け持つ丸山教授。
来年度も・・・とお願いされてしまいました。

社員だけに話をするよりもかなり労力を使いますが、
自分の考えていることを見直す良い機会になっています。

最後まで聞いてくれた学生諸君。ありがとうございました。

大東文化大学 企業と経営者

今年も大東文化大学で1コマ話をすることになりました。(写真は2年前のもの)

お題目は「企業と経営者」(例年同じテーマです)
丸山教授が担当の授業です

様々な企業経営者が学生に90分(とっても実質75分くらい)語ります。

私の場合ドラッカーマネジメントをベースにしながら、
他社の事例、たとえ話なども交え、
「雨のみちをデザインする」企業について語ります。

一人でも多くの学生が社会人になることに夢や希望を持って欲しいと思います。

今年度は東京に新卒が2名入社したこともあり、
一緒に聴講してもらうこととしました。

日時 4月28日(水) 15:00~16:30
場所 大東文化大学 板橋キャンパス 中央棟・多目的ホール

いないとは思いますが、もし聴講されたい方があれば事前に一報下さい。
 *勝手にひやかしにお越しいただいても大丈夫だと思います

携帯&IT環境

4月から携帯電話がソフトバンクに変わりました。
会社所有の携帯電話を全て変更すると、通信費は2/3以下になるようです。

またソフトバンク同士の電話やメールは無料とのこと。

変更になってから約1ヶ月が経過しましたが、
思ったほど、つながらずに困ったこともありません。

携帯電話のメールアドレスが変わってしまったのはちょっと不便ですが、
ほとんど使っていなかったので、良かったです。

現在は、通常の携帯電話。
iPhoneを使われている経営方も増えているようなので、
使い勝手について情報をいただきながら、考えてみたいと思います。

今のところツイッターなどは通常の携帯電話でも充分使えるので
特に不便は感じていません。

またクラウド化への対応ということでIT関係もGoogleAppsに7月までに変更予定。

経費削減だけでなく、様々なサービスが受けられるようです。

こちらは、今から楽しみです。

もしドラ

こんな表紙の週刊誌を書店で見つけ、即購入。

もしドラ  っていわれているようでビックリです。
  *もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

主人公のモデルがAKB48の一人とは・・・
そして著者が、AKB48のプロデュースに携わっていた方とは知りませんでした。

まだ半分ほどしか読んでいませんが、
様々なドラッカーマネジメントの様々な実践者の取り組みが紹介されているようです。

ここまでくれば、こんな表紙の本を、電車の中で、読んでいても恥ずかしくないかもしれません。
皆さんも勇気を出して購入しましょう(笑)。

微差力

微差力 斉藤一人さんの著書です。

一人さんの著書は、実は初めて読みましたが、とてもわかりやすい内容です。

例えば近江商人の三方良し。
これをビリヤードの四つ玉に例えています。
手玉以外の3つの玉のうち、一つだけにぶつかっても得点にならないが、
2つにぶつかると2点、3つにぶつかると5点。
自分にもお客さまにも社会にも良いことを考えて、仕事にすれば、ポイントになる。

ラーメン屋をたとえ話にした話も身近でわかりやすい。

運でもお金でも人が運んでくる。確かにその通りですね。

原理原則、思いやり、そして天国言葉や笑顔。
微差力で、結果は大違い。

そして最後のページに 追伸 として
「この本は最低でも七回読んで下さいね。」 と書かれています。

早速、明日の話でも使おうと思います。