塩ビ雨とい発売50周年を記念したWEB版の 記念誌
著名な方の対談も今後UPされるようです。
どのような内容になるのでしょうか。
こうした機会を通じて、雨のみちについて考える方が増えることを期待します。

日々心動かされたことを記していきます
塩ビ雨とい発売50周年を記念したWEB版の 記念誌
著名な方の対談も今後UPされるようです。
どのような内容になるのでしょうか。
こうした機会を通じて、雨のみちについて考える方が増えることを期待します。
昨晩参加したフォーラム。
パネリストは 北川正恭さん 佐藤可士和さん
未来をカタチにをテーマとしたトークセッションでした。
佐藤さんはクリエイティブディレクターとして有名ですが、
建築関連では ふじようちえん を手掛けたことでも知られています。
手塚さんの作品に佐藤さんも関わっていたことは知りませんでした。
政治家や行政の長として活躍され、「せんたく」の代表をされている北川さん。
クリエイティブな世界で活躍されている佐藤さん。
今回、初めて会うお二人の話がどのように展開されるか。
実は佐藤さん、最近やりたいことは
「社会のためになるクリエイティビティーな仕事」とのこと。
同年代で力のある方がこうした思いを持っていることを嬉しく思いました。
日本の未来について無関心な若者が多い(ex:投票率が低い)のでは
リアリティが感じられない、イメージが感じられないから結果として無関心になる
コミュニケーションをうまくデザインしてエキサイティングできるように
政治という枠組みに対して自ら壁をつくってしまっている
*社会のために仕事がしたいと考え、教育や医療に関わりたいと発信していたら
ふじようちえんの仕事のオファーがあった
社会の役割が細分化され、生産性向上に大きく寄与した反面
必要だったつながりやかかわりまでなくなってしまった今日
リアリティが感じられるかかわりやつながりをデザインし直してみる
雨とい と 雨のみち
雨といというものの方がリアリティなのでしょうか。
価値を前提にした企業でありたいですね。
会社の近所にある小学校にお招き頂き、
緑のカーテンを育てている6年生に雨の授業を行いました。
最初に6年生の子供たちから「midori」のプレゼント
本当は最後に歌う予定だったようですが、
私が最後まで参加できないため、最初に歌ってくれました。
緑のカーテンを育てている子供たちが自分のために歌ってくれる「midori」
これ以上のプレゼントはありません。
私にとっては初めての経験ですが、
既に数年前から何度も行っている雨の授業。
その前半を担当しました。
まず最初に「雨が好きな人」と聴いてみました。
1/3くらいの子供が手を挙げてくれました。
一人の男の子に理由を聞いてみると「濡れるから」
何とも子供らしい回答で嬉しくなりました。
次に「緑のカーテンが好きな人」と聴いてみました。
全員の子供が手を挙げました。(狙い通りです)
一人の男の子に理由を聞いてみると
「水やりやツルの誘引をするのが楽しい」
育てる楽しさを感じているようです。とても良いことですね。
そして3回目に
「それでは緑のカーテンが大好きなみんなに聞きます。
一人一人緑のカーテンになった気持で答えて下さい。
緑のカーテンさんは雨が好きですか?」
もちろんこの質問も全員が上げてくれました。
「雨は大地に降り注ぎ、すべての命を潤して、いつか空に還る」
雨をそんな風に考えてくれたら雨も喜ぶと思います。
さて授業の前半では
地球は水の惑星であること。
表面は水に覆われていること。
日本は雨が多い国ですが、人口一人あたりの雨量は以外と少ないこと。
雲をつくる簡単な実験(これは大人でも結構おもしろい)。
そしてビデオの放映
先日放映された村瀬さんが登場する「夢の扉」
石油から水の戦争が起こるといわれている21世紀。
その解決に雨水利用が有効であると村瀬さんは訴えます。
後半では雨水利用のまとめ
最後に水道水と純粋の雨水の違いを見てもらう石鹸を使った実験
*そもそも石鹸かすは水に含まれる硬度-Ca、Mg-が石鹸と結びついて出来るもの
雨は純粋なので石鹸かすが出来ずに泡立ちも良くなります
これで小学校の授業2コマ分となります。
この授業を通じて、雨を好きになってくれる子が一人でも増えると嬉しいですね。
「ステキでオトクなエコ生活」をテーマに
雨水利用を実践されている方の住まいが明日NHKの番組で取り上げられます。
6月6日(金)20:00~20:43
「新トーキョー人の選択」
今回のテーマ
「ステキでオトクなエコ生活」
・喜多見のエコハウス
・練馬区の雨水利用(トイレシステム1号棟)
詳細は光設計、栗原さんの ブログ も参照下さい。
*私は外出予定があり、録画して週末チェックする予定です
昨年12月に開催された「かわいいパラダイム」
その結果報告等の資料がOZONEより送られてきました。
長い時間だったにも拘わらず、 前向きな意見が多く良かったです。
しかし企業プレゼンは難しいですね。
アンケートの中にも数件、厳しい意見がありました。
*もっと多数あると思っていたのでちょっとホッとしています。
品やサービスを提供する企業サイドがカワイイといった時点で
かわいくないものになってしまうように思います。
商品やサービスをカワイイと思うユーザーがプレゼンして、それをジャッジする。
そのやりとりを見ながら企業は、今後果たすべき役割を考える。
そんな場があっても良かったかも知れません。
*もちろんカワイイといってくれる第三者がいなければ 出場出来ませんが・・・・
弊社のブースに訪れたチームカワイイのメンバーが
「ここがカワイイんですね」
とラッパ型の集水器を 指しながら言っていただいたことが印象に残っています。
ちょっと忘れかけていた「カワイイ」を思い起こす機会となりました。