リアリティが感じられるか

昨晩参加したフォーラム。
パネリストは 北川正恭さん  佐藤可士和さん

未来をカタチにをテーマとしたトークセッションでした。

佐藤さんはクリエイティブディレクターとして有名ですが、
建築関連では ふじようちえん を手掛けたことでも知られています。
手塚さんの作品に佐藤さんも関わっていたことは知りませんでした。

政治家や行政の長として活躍され、「せんたく」の代表をされている北川さん。
クリエイティブな世界で活躍されている佐藤さん。
今回、初めて会うお二人の話がどのように展開されるか。

実は佐藤さん、最近やりたいことは
「社会のためになるクリエイティビティーな仕事」とのこと。
同年代で力のある方がこうした思いを持っていることを嬉しく思いました。

日本の未来について無関心な若者が多い(ex:投票率が低い)のでは
リアリティが感じられない、イメージが感じられないから結果として無関心になる
コミュニケーションをうまくデザインしてエキサイティングできるように
政治という枠組みに対して自ら壁をつくってしまっている
 *社会のために仕事がしたいと考え、教育や医療に関わりたいと発信していたら
  ふじようちえんの仕事のオファーがあった

社会の役割が細分化され、生産性向上に大きく寄与した反面
必要だったつながりやかかわりまでなくなってしまった今日
リアリティが感じられるかかわりやつながりをデザインし直してみる

雨とい と 雨のみち

雨といというものの方がリアリティなのでしょうか。
価値を前提にした企業でありたいですね。

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