雨のみちを語り合う

「一度取り付けた雨といを外してまでスタンダードに変更した物件がある」

施工店様から頂いた情報を頼りに建築家Hさんへアプローチ。

ライターHさんの知人とわかり、会食の機会を頂きました。

3名+工務店N社長ご夫婦、元編集長のUさん、弊社から2名、計8名で
お話を伺うことが出来ました。あっという間の4時間でした。

雨仕舞いに関する様々な情報提供。
量を追わない商品開発体制。

雨のみちはまだまだ奥が深そうです。

楽しいひとときをありがとうございました。

   ビフォー     アフター

雨のみちが考えられた住まい

あたり前の家の雨のみち(1)

とあるブログで紹介された建物をTBさせていただきました。
雨のみちについてその意匠性や雨を活かすことがデザインされた住まいです。
是非、見に行ってみて下さい。

全国の工務店経営者が見学に行かれているようです。
 こちらのブログ より

著名な方の住まいなので簡単ではないでしょうが、一度、見に行ってみたいですね。

二本のたてとい(0305)

業界の環境に対する意識(0226)

今回の朝会では松山で見てきた坂の上の雲ミュージアムの話をしました。

一つ前のブログに上側から撮った写真を載せましたが、
そのたてといをUPしたものがこの写真です。

二本のたてといの違いが判りますか?
そうなんです。
左側のたてといには、雨水が流れてくる管がつながっています。
(上部のところ)
しかし、右側のたてといのは何もつながっていません。

左側は雨を流すための役割を果たし
右側は外観のデザインのためにたてといを一本ではなく二本並べられています。

まさに雨のみちがデザインされた建物ですね。

ちなみにバンドは現場溶接されているようで、その影響か少し色が変わっています。

エコロジーの風

業界の勉強会「エコロジーの風」で雨水利用の話をする機会をいただきました。
彼と私の2名で参加。(写真は彼です)
60名近い参加者があり、その人数の多さにビックリ。
質問も8名くらいからいただきました。
雨水利用に関心を持つ業界の方が増えているようです。
うれしいですね。

設置しました

頂きました

区の協力をいただき、モニター設置している2カ所に看板を設置しました。こちらは公園にある集会場。こちらは別の公園内にあるトイレ棟です。

問い合わせが来ることを楽しみにしています。

光明禅寺

太宰府天満宮の脇にある光明禅寺。
書の方のお奨めもあり立ち寄ってきました。とても風情のあるお寺です。一滴海の庭です。とても落ち着いた雰囲気があります。仏光石庭。苔のとても綺麗なお庭です。
太宰府天満宮から5分くらいのところですが、人手も少なくゆったりとした時間が流れていきます。雨のみちもデザインされていました。

ちなみに このサイト で四季折々の庭の様子を楽しむことが出来ます。
春や秋にも訪れてみたいですね。

森の番匠(民間交番)

昔からお付き合いのある神社の敷地内に民間交番(森の番匠)が出来ました。
地域の安心・安産確保策の1つとして、民間の方々で地域を見守っていこうという活動。
神社の敷地内ということもあり、建築に携わったからからお話をいただき、
落ち葉除け機能のついた雨といを無償提供させていただきました。
12月の開所式には、区長を始め都議会・区議会の方などがお越しになられたそうです。

今回は、初詣をかねてその様子をうかがってきました。
さすがに大晦日の夜は長蛇の列。200名以上はならんでいたのではないでしょうか。
小さなPR看板も取り付けましたが、おそらく気づく人はなさそうです。
これは1/3に撮影したもの。去年のお札を忘れたので、持っていきました。
右手に枯れ葉が一枚引っ掛かっていますが、
こうしたものを簡単に清掃できるものがあれば良いとの意見もいただいています。
たてといにこんな看板を取り付けさせていただいています。
どの程度の方に目に留めていただけるものなのでしょうか。

冬至

この時間、こまち2号の車窓から民家の屋根を見ると、どこも真っ白。
霜が降りているのが判ります。
日が昇ってきたので、そろそろ融けだして、屋根から雨といへと流れていくでしょう。

冬至の朝に、そんな雨のみちもあるんだなあと感じています。