書の授業(雨で墨を磨る)
6月に行われた書の授業の第2段が行われました。
記念撮影。前回以上に良い作品になったようです。
今回の書の授業を通じて、字を大切にしてくれることでしょう。
ちなみにこの書の指導をされているのが この方
「緑のカーテン」の書も書いていただきました。
日々心動かされたことを記していきます
書の授業(雨で墨を磨る)
6月に行われた書の授業の第2段が行われました。
記念撮影。前回以上に良い作品になったようです。
今回の書の授業を通じて、字を大切にしてくれることでしょう。
ちなみにこの書の指導をされているのが この方
「緑のカーテン」の書も書いていただきました。
今日(1/23)は絶好の「雨のみち」の点検日和。
*首都圏の方限定になると思いますが・・・
雪が屋根や屋上にある状態で、晴れると雪が溶けて流れ出します。
ご自宅や事業所など、雨の流れをチェックしてみましょう。
雨の日には気づかない雨の流れが感じられることと思います。
雨の流れる音もこうしたときにしか聴くことが出来ません。
ちなみに私も一つ接合の悪い雨のみちを見つけました。
先週の出張で仕入れた写真を幾つかUPします。ふたつの写真に見られるように梯子をかけたままの建物が結構ありました。
いつでも雪下ろしができるようという準備でしょうか?
軒先にはこんな氷柱ができています。
落ちてくることを考えるとちょっと怖いくらいですね。
ここはおそらく雪下ろしをされた後のようです。
敷地に余裕があるので降ろした雪が敷地内におかれています。
雨といがあっても氷柱ができ、軒先から覆い被さるような状態になっています。
日中に少し溶けた雪が夜に氷になることを繰り返す。
それが育っていくとこのように軒先にだいぶ出てくるケースもあります。
この下を歩くのはちょっと勇気が入りますね。
またこの建物のように雪がほとんど落ちている建物もあります。
最近の建物は高断熱化が進み、屋根から熱が逃げなくなってきているようです。
つまり、室温が屋根から逃げることで溶けていた雪が高断熱化で溶けなくなっているようです。
溶ける・凍るを昼夜繰り返すことが氷柱や軒先からせり出す雪の層に繋がるようです。
そのような中、こんな雨といを見つけました。
ちょうど金具のところで軒といが垂れ下がるようになり、
雪害で壊れない雨といのようです。
軒といとたてといをつなぐ呼びといも取り外してあります。
雪国には雪国独自の雨のみちがありますね(雪のみちかもしれませんが)。
国際シンポジウム「雨と共生する水辺都市の再生」に出席してきました。
26・27日の2日間に渡る開催でしたが、私は本日27日のみ参加しました。
循環型社会の担い手として世界各国から雨が注目されています。
ちなみに本日は法政大学市ヶ谷の最上階での開催。
すぐ裏には靖国神社が見えます。その先には皇居も見えるのですが、その2か所だけが切り取られた世界のように見えます。
東京の街は本当に汚いね!
ととある建築家の方がつぶやいておりました。
少しずつでも緑をつなげていきたいですね。