建築の善し悪しは、施主が9割


次の世代を拓く建築家たち
日建設計羽鳥達也さん
ご自身が設計されたコープ共済プラザでお話を伺いました

建築の善し悪しは、施主が9割
これは羽鳥さんの言葉です

そんな施主さんと出会い、渡り合ってきたこと
東日本大震災など自然災害などもあって、
こうした建築が誕生したんだと感じました

くさりといの話は、まだ出てきません

女川 復幸の教科書

東日本大震災後、NPO法人緑のカーテン応援団の一員として
仮設住宅に緑のカーテンを設置する活動をしてきました

女川町も訪ねたそのひとつ
高台にある女川町地域医療センターにまで津波が押し寄せたことに驚きました
*ちなみにこの医療センターでは弊社ビルステンが採用されています

女川魚市場買受人協同組合副理事長の石森洋悦さんとは
こうした活動の中お知り合いとなりました

宮城県女川町に中東の産油国カタールが日本財団の協力で建設した
大型冷凍冷蔵施設「マスカー」石森さんの先見の明と行動力で実現したものです

2015年には石森さんのはからいで
女川原子力発電所も見学させていただきました
東北電力さんのお話はとても考えさせられました
地域を大切にされている電力会社なんですね

先日、とある候補者の応援でお越しになられた石森さんといろいろお話する機会がありました
その際の話題のひとつが

早速その場で購入 先日手元に届きました

女川町の歴史が震災後の復幸にあたっての行動力につながっているようです

皆さんも是非手にとって見てください

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小学生のためのソングブック なんども なんどでも

小学生のためのソングブック なんども なんどでも: 範唱+カラピアノCD付き
rurikoさんからお手紙付きでいただきました

初めて会ったのは2003年夏
総合的な学習の時間を活用して、小学生に緑のカーテンを育てることの意味を感じてもらう
そんな授業を音楽の先生という立場で担任と協力して進めていました

1年目はあまりうまく行かなかった緑のカーテン
土作り、水やり、誘引など活動を通じて学んだ子どもたちは
来夏には成功するようにと、どうしたら上手くいくかを考え、次の学年に伝えました

2年目は大成功
これをきっかけに様々な賞をいただき、全国的にも有名な活動となりました

「MIDORI ~繋がる輪~」は
こうした活動の中で生まれたrurikoさんが初めて作った曲です

実はこのお披露目会をピアノのある私の実家で行いました

rurikoさん自身が弾き語りで披露していただきました

初めて聞いた曲で涙が出る
生まれて初めての体験でした

小学校の音楽の先生というワクには納まりきらないrurikoさん
学校での出来事だけでなく、緑のカーテンを通じた様々な出会いなど
自身の体験をベースに小学生に向けた2冊めのソングブックです

みなさんもぜひ一度聴いてみていただきたいと思います

本社の緑のカーテン

本社の休憩所兼喫煙所でここ数年行っている緑のカーテン
だいぶいい感じになってきました
*一番奥の苗は枯れてしまい植え替えたそうです

内側からみたところ
ちょっとわかりにくいですが、自動潅水、水耕栽培となっています
奥の蓋付きのゴミ箱に雨水と液肥が入っています
それが底面灌水式で、4つの水耕栽培キットに自動(動力ナシ)で供給されます
ゴーヤーが欲しい分だけ水が供給されることとなります

安藤電気さんのスイコーくん 大活躍です


朝倉市の林田仮設団地に緑のカーテン

先週末、朝倉市の林田仮設団地に行ってきました
48戸、すべてに緑のカーテンを設置させていただきました
地元の高校生もお手伝い、住民の方とともにゴーヤーの苗を植えました

こちらは柿の木を剪定するための一人乗り移動車
住民の方が積極的にネット張りに参加いただきました

木造の仮設住宅、軒の出もあり、隣地との空きスペースもキチンと
確保されていました

余った資材で集会場にも設置しました
ゴーヤーの緑のカーテンが上手く育ってくれたらと思います

今年の緑のカーテンは水耕栽培で

会社の敷地内にある喫煙コーナー
ここ数年は毎年こちらに緑のカーテンを設置しています

横から見るとこんな感じ
*奥が鯰組さんの広場(こうば)です

右にあるポリバケツに雨水を入れます
そこからそれぞれの苗に供給されます
液肥も一緒に入れています

底面灌水、水苔に苗を植えています
土は使っていません

なので土を運んだり入れ替えたりする必要がありません
また、電力を使わずに水を供給しています
ポリバケツの雨水が少なくなったら補給します

1枚目の写真の奥に写っているのが弊社の雨水タンク

この水耕栽培キットなかなかの優れものです